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[プラチナジュビリーS]本場は甘くないと肝に銘じよう…かな(^^;)

2022-06-19 05:22:55 | 競馬・一口馬主全般

【プラチナジュビリーS】グレナディアガーズは19着 - サンスポZBAT! (sanspo.com)
イギリスのアスコット競馬場で24頭立て(取り消し3頭)で行われたプラチナジュビリーS(G1、芝・直線1200m)は、J・ドイル騎乗の地元イギリス馬ネイヴァルクラウン(牡4歳)が、後方の外ラチ沿いから一気に伸びて差し切った。クビ差の2着にクリエイティブフォース(セン4歳)で、C・アップルビー厩舎のワンツーだった。タイムは1分12秒17。
日本から参戦したクリスチャン・デムーロ騎乗のグレナディアガーズ(栗東・中内田充正厩舎、牡4歳)は、最内からいったんは先頭に立ったが、最後に力尽きて19着に敗れた。

【プラチナジュビリーS】グレナディアガーズは19着に沈む 中内田調教師「適性の問題だったかも」 : スポーツ報知 (hochi.news)
◆プラチナジュビリーS・G1(6月19日、英アスコット競馬場・直線芝1200m)
イギリス王室によって主催されるロイヤルアスコット開催の直線スプリント戦に24頭(3頭が出走取り消し)が出走。日本からグレナディアガーズ(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎、父フランケル)がクリスチャン・デムーロ騎手とのコンビで出走したが、19着に敗れた。優勝したのは、ジェームズ・ドイル騎手とコンビを組んだ地元英国のネイヴァルクラウン(牡4歳、チャーリー・アップルビー厩舎、父ドバウィ)で、勝ち時計は1分12秒17(良)。
6ハロン戦に初めて挑戦した今年の高松宮記念では12着に終わったが、初の直線競馬や日本では経験のない多頭数など本場の6ハロン戦はハードルが高かったか。今年のロイヤルアスコット開催は行動をともにしてきたシャフリヤール(牡4歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ディープインパクト)もプリンスオブウェールズSで4着と敗戦。日本馬によるロイヤルアスコット開催での勝利は今年もかなわなかった。
中内田充正調教師(グレナディアガーズ=19着)「グッドファーム(良)ということでしたが、こっちが思っていたような馬場ではなく、日本でいう稍重ぐらいだった。クリスチャン(デムーロ)も第一声で『6ハロンは少し忙しすぎると思う』と言っていた。適性の問題だったかもしれない」

 

 

 

昨年のマイルCS、今年の高松宮記念ではそれぞれ13、12着に敗れているとはいえ、バスラットレオン、カイザーノヴァが出走した朝日杯FS勝ち馬のグレナディアガーズが19着に大敗。。ゴール前で力尽きてしまった姿を見ると、『馬の調子はどうだったのかな?』と思わないでもないですが、その一方で、G1の勝ち時計が1分12秒17ということになると、これはもう問われる能力の質が違う競馬だとも感じたり…。

もちろん、そんなことは中内田厩舎の皆さんもサンデーRさんも承知の上での挑戦だったわけですが、プリンスオブウェールズSでシャフリヤールが完敗したことも含めて、敵の土俵で戦う完全アウェイの競馬は甘くない…という当たり前の事実を突きつけられた気もします。(海外調教馬が日本でなかなか勝てないように…)

うーむ。。やはりドバイや香港と英仏の競馬は全く別物なのか?? バスラットレオンやキングエルメスは本当に実力を出せるのか?? 特に、ジュライC(7/9ニューマーケット)にはプラチナジュビリーSから回ってくる強敵が何頭かいそうですし、海外初挑戦のキングエルメスにとっては『甘くない』程度の話じゃないのかもしれません(^^;)

まあ、今さらそんな泣き言をタレても始まりませんし、当然、やる前から諦める気など1ミリもないわけです。それに、少なくとも馬券発売のない海外G1をグリーンCさんが放映してくれたのは朗報で、ジュライCやサセックスSもリアルタイムで応援できる(?)のであれば、どんなに高くても乗り越えられない壁はない…と信じて声援を送りたいと思います。

 


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4 Comments

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Unknown (バージョンワン)
2022-06-19 08:19:04
途中、「さすが!」と思わせる場面もありましたが、最後は厳しかったですね。
それでも、中継で合田さんが「ナイスファイト」とコメントした通り、「挑戦無くして、栄光なし」という事だと思いますし、果敢に勝ちに行く競馬をしたグレナディアガーズさんの姿には、感動しました。

本場欧州への挑戦は、生優しいものではないでしょうが、やってみなければ何も起こらないので、バスラットレオン、キングエルメスには、シャフリヤールさんやグレナディアガーズのスピリットを見習って頑張って欲しいです。
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Unknown (Az)
2022-06-19 08:40:26
>バージョンワンさん

確かに積極的に勝ちにいった競馬ですから、まさにナイスファイト!でしたよね。
こういうことを言ってはアレですが、サンデーRさんチームが負けたことで、海外挑戦の厳しさを再確認することができました。
もしもバスラットレオンやキングエルメスが好走してくれたら、その価値の高さは全ての競馬ファンに認められることでしょう…
と、何でもかんでも前向きに考えて応援します!(^^ゞ
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Unknown (musashida2002)
2022-06-19 08:54:58
やはり、イギリスまで遠征は長時間(たしか24時間以上)ですので、キツいですなぁ。
馬場も良馬場でも水分含んでいるようですなぁ。
スピードとパワーがあるレオンくんはいいのですが、エルメスくんは?
おっしゃる通り「挑戦なく栄光無し」ですね。
エルメスくんもレオンくんも頑張ってほしいです。
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Unknown (Az)
2022-06-19 11:11:42
>musashida2002さん

やはり、本場英国競馬には歴史と伝統の重みがありますからね。
でも、だからこそ勝った時の栄誉には賞金以上の価値があるはず…
「挑戦なくして栄光なし!」の精神を体現してもらいましょう!!!
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