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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】迷いなくブッ飛ばそう! 6/29宝塚記念・出走&枠順確定

2022-06-23 18:58:50 | パンサラッサ

パンサラッサは、6月26日(日)阪神11R 宝塚記念(G1・芝2200m)に吉田豊騎手で出走します。

  • 22.06.22 助 手 栗東坂不 1回 51.7-36.8-23.8-12.0 馬ナリ余力
  • 22.06.21 助 手 栗東坂良 1回 60.1-43.2-27.7-13.5 馬ナリ余力
  • 22.06.19 助 手 栗東坂良 1回 58.6-42.4-27.8-13.9 馬ナリ余力
  • 22.06.16 助 手 栗CW良 6F 80.8-65.2-50.4-35.8-11.5(8) 強めに追う
    ステイフーリッシュ(古オープン)一杯の外0.4秒先行1.3秒先着

◇矢作調教師のコメント 「先週速いところをやっていますので、今週は予定通り52秒くらいで反応を見る程度。湿った馬場を良い動きで駆け上がってきましたし、コンディションや毛づや、飼葉喰いなど、どれを取っても良好。先週と今週できっちり仕上がりました。ドバイ遠征を経て、さらに馬が成長しているようにも感じますので、あとは距離の2200mでしょう。さすがにG1だけあってごまかしの利くようなメンバーではありませんが、(勝っている2000mから)1ハロン延長くらいであればこなしてくれないものかと。本番でやってみて克服できるようであれば、選択肢も広がりますからね。今回もこの馬の競馬に徹するだけ。それがレース自体を盛り上げることにもなると思いますし、楽しみにしています」

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パンサラッサの宝塚記念出走、あわせて枠順が6枠11番に決まりました。

いよいよ臨戦態勢ということで、何から書けばいいか迷いますが、最終追い切りの動画を(JRA-VANで)見た感想から。。いや、素人がこういうこと言ってもアレですが、まあ、荒れた不良馬場で51.7秒なら全然問題ないと思いますし、途中で右側にいた他厩舎の馬をチラ見しながら楽々交わしていきましたからね。矢作先生も岡助手も太鼓判を押しているわけですから、デキに関しては中山記念やドバイターフ前と同じかそれ以上、と考えて良いでしょう。

次に6枠11番に関してですが、実は阪神2200mの6枠は勝率、複勝率が高い枠ですし、馬番11番はドバイターフと全く同じ。。ドバイでも外めの枠から思い切って先手を取ったことが功を奏したわけですし、鞍上吉田豊騎手に迷いがあるとも思えませんので、タイトルホルダー、アフリカンゴールドの鼻っ面を外から引っ叩いてやればよいと思います(^^ゞ

ちなみに今回の宝塚記念に出走するG1勝ち馬は、内側からいくとエフフォーリア、タイトルホルダー、デアリングタクト、パンサラッサ、ポタジェの5頭。G1未勝利ながら2着実績のあるディープボンドやオーソリティ、ヒシイグアスなどもいて、まさにグランプリに相応しい豪華な顔触れが揃ったと思います。

矢作先生によれば、『2200m持つかどうか…』がポイントとのことですが、今回はただ距離を持たせるだけでなく、前述のような錚々たる強豪をバテバテにさせないといけないのですから大変です(^^;)

まあ、そうは言っても『この馬の競馬に徹するだけ』と相変わらずやる事は決まっていますし、タイトルホルダーやアフリカンゴールド陣営も、パンサラッサが行くなら番手でも…という事らしいですからね。相手が遠慮してくれるなら構うことはありません、ここは海外G1馬として、そしてチャレンジャーとして思い切りブッ飛ばして欲しいと思います!

 

**20220/6/26阪神11R 宝塚記念(G1/芝2200m)出走馬(枠順決定)**

 


【宝塚記念枠順確定後の表情】6枠11番でもパンサラッサ〝逃げ宣言〟「行くだけの馬ですからね。ジョッキーの思い切りの良さにも期待したいです」 | 競馬ニュース・特集なら東スポ競馬
[G1宝塚記念=2022年6月26日(日曜)3歳上、阪神競馬場・芝内2200メートル]
上半期を締めくくるグランプリ「第63回宝塚記念」(6月26日=日曜15時40分発走、阪神芝内2200メートル)の枠順が23日午後、決まった。
2頭出しの矢作厩舎勢。展開のカギを握る6枠11番パンサラッサ(牡5)について岡助手は「外過ぎずいい枠ですね。内に何頭か行きたい馬がいるので兼ね合いにはなるけど、行くだけの馬ですからね。ジョッキーの思いきりの良さにも期待したいですね」と事実上の逃げ宣言

【宝塚記念】栗東レポート パンサラッサ | 競馬実況web | ラジオNIKKEI
6月26日(日)に阪神競馬場で行われる第63回宝塚記念(GI)に登録しているパンサラッサ(牡5、栗東・矢作芳人厩舎)について、追い切り後の矢作芳人調教師のコメントは以下の通り。
「やんちゃな馬なので、ドバイでは環境が変わってどうなるかと思ったのですが、向こうの環境がいいので、落ち着いていい状態でレースに臨めたと思っています。まわりの馬がついてきて、大逃げというこの馬のパターンにならなかったので心配だったのですが、また新たな境地を開拓してくれたのかなと思います。
レースに使うと背中からトモにかけて疲れが出るのですが、いつも通りの疲れが出て、ちょうど検疫期間でうまく回復して、ここに向けて上げてこられたというところです。チャンピオンズファームでしっかり乗り込んで、とてもいい状態で帰厩しました。そこからは至極順調というか、おそらくドバイ以上の状態になっているくらい、いい感じで来ていると思います。
(ステイフーリッシュと併せた)1週前追い切りは、先行させたらレースと一緒で逃げ切ってしまいまして(笑)、併せ馬にならなかったのですが、ほんとに惚れ惚れするような動きでした。最終追い切りは、指示は52秒台で、終いの反応を見る程度ということだったんですけれども、やはり指示以上の時計が出てしまうのはいつものことで、引き続きというか、さらに上がっているように感じました。きょうもすばらしい動きだったと思います。状態に関しては保証できると思います。
去年の夏を休ませたことで、いろいろと痛い部分があったのが解消されてきて、それがいい方向につながり、またドバイの遠征を経てさらに馬が成長しているように感じます。
(吉田豊騎手との相性の良さは)思い切りの良さでしょうね。ある意味開き直りというか、開き直って乗ってもらえるので、それがいいところだと思います。いずれにしても行くしかないので。どんなに競られても、こっちは挑戦者ですからね。とにかく自分の競馬をするということに徹したいと思いますし、今回のメンバー、2200m、いろいろと条件的には楽ではないと思いますし、まかしのがきくようなレースではないので、状態の良さを生かして、自分の競馬をして、競馬を盛り上げたいと思います。
前はどちらかというと道悪専用ぐらいに思っていたのですが、休養を経てフォームが変わって、以前はちょっと高い感じで走っていたのが、フォームが沈むようになって良馬場の速い馬場にも対応できるようになったので、今はどちらでもというか、あまり馬場は気にしていません
吉田豊騎手への指示は『自分の競馬に徹してくれ、それでバテたらしかたない』という一言だと思いますので、そのような競馬をしたいと思います。この馬が出てくれることで競馬自体が盛り上がってくれると思うので、頑張ってほしいですね
(取材:三浦拓実)

【宝塚記念追い切り】パンサラッサ充実一途 馬なりで4ハロン51・7秒「逃げてどこまで頑張れるか」:東スポ競馬
[G1宝塚記念=2022年6月26日(日曜)3歳上、阪神競馬場・芝内2200メートル]
<美浦>3月のドバイ遠征でG1制覇を果たしての凱旋レースとなるパンサラッサ。速いラップを刻んで後続に脚を使わせる逃げのスタイルで、国内でもG1奪取を狙う。注目を集めた最終追い切りは坂路単走で行われ、馬なりのまま4ハロン51・7―12・0秒の好時計をマーク。活気ある動きで充実一途の好気配をアピールした
岡助手は「いつも通りに元気いっぱいで、遠征後の疲れが残った様子は見られません。距離が長いところでも自分の形は決まっているので、逃げてどこまで頑張れるかだと思います」


充実一途のパンサラッサ Photo by 東スポ競馬

【宝塚記念】パンサラッサ坂路51秒7、矢作師「びっくりするほど状態いい」/G1追い切り速報:極ウマ
<宝塚記念:追い切り>
ドバイターフでG1初制覇を飾ったパンサラッサ(牡5、矢作)は坂路4ハロン51秒7-12秒0。矢作師は「言うことないです。先週びっしりやったから反応を見る程度。びっくりするぐらい状態がいい」と仕上がりに太鼓判。
帰厩後は順調にメニューを消化し、1週前の16日にはCウッドで自己ベストタイの6ハロン80秒8-11秒5をマーク。国内G1タイトルへ向け、状態は万全だ。

【宝塚記念】パンサラッサは雨中の坂路で51秒7―12秒0 矢作調教師「びっくりするくらい状態はいい」 : スポーツ報知
◆第63回宝塚記念・G1(6月26日、阪神・芝2200メートル)追い切り=6月22日、栗東トレセン
ドバイターフでG1初制覇を達成し、宝塚記念で帰国初戦を迎えるパンサラッサ(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)は、坂路を単走。
雨の影響で馬場は重かったが、申し分のない行きっぷり。前半からしっかりラップを上げていたにもかかわらず、追ったラストも鋭さを失わず51秒7―12秒0をあっさり。申し分のない仕上げで国内外G1連勝を狙う。
矢作調教師は「言うことないね。本当にいい。先週にびっしりやってからよくなっている。びっくりするくらい状態はいい。1800~2000メートルがいいのかなとは思うが、本当に力を付けているし、内回りなら、こなしてくれないか」と、自信を持って上半期を締めくくる大一番に送り込む。


 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【セントアイヴス】美浦トレセン入厩、まずはゲート合格まで!

2022-06-23 05:40:19 | 引退馬

セントアイヴスは17日に木村牧場を出発。トレセン近郊のKSトレーニングセンター内NSRを経由して、22日に美浦トレセンに入厩しています。

◇中舘調教師のコメント 「輸送による影響がなかったことを確認した上でトレセンの環境へ。詳しくは明日以降、乗り出してからになりますが、まずはゲート試験まで進めてみたいと思っています」

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5/13の近況で、中舘先生の『上体もしっかりとしていて見映えのする馬。兄のウィンダミアよりはもう少し距離があった方がいいタイプでしょうか。6月に入ったところで美浦近郊への移動を考えたいです』とのコメントがありましたので、そろそろ移動アナウンスがあるかも…とは思っていましたが、イキナリ入厩の報告が来たのは嬉しい驚きです。

もっとも「まずはゲート試験まで」とのことなので、このまま夏デビューになるかどうかは微妙ですが、タイプ的には『使いつつ良くなっていく馬』な気もしますし、いずれにせよ、早めにトレセンでの動きが確認できるのはありがたいです。

いずれにしても、まずは(多分大丈夫でしょうが、あまり手こずらずに)ゲート試験合格を! その後のことは、調教・追い切りを進めていく中で中舘先生にご判断頂ければと思いますm(_ _)m

 

【ファンタストクラブ内木村牧場在厩時のセントアイヴス:公式HP(2022/5/27更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【キングエルメス】バスラットレオンとともに機上の馬に!

2022-06-23 05:25:06 | キングエルメス

【ジュライC】キングエルメスが国内最終追い切り 矢作調教師「どれだけやれるか。チャレンジャーになるが楽しみ」 : スポーツ報知 (hochi.news)
◆ジュライC・G1(7月9日、英国ニューマーケット・芝1200m)=国内最終追い切り、6月22日・栗東
ジュライCに出走するキングエルメス(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ロードカナロア)が国内最終調整を行った。坂路を単走馬なりで54秒3―12秒7でリズミカルに登坂した。「向こうにいってあと2本やる予定。骨折明けのアーリントンカップの時よりはるかにいい。NHKマイルの疲れがあったが、よく立ち直ってくれた」と目を細めた。
「この血統が1か所でやっていると飽きてしまう。その意味で環境を変える」とトレーナーは欧州遠征の意図を明かした。「どれだけやれるか。チャレンジャーになるが、楽しみ」と胸を高鳴らせた。ジュライC後は仏国のモーリスドゲスト賞・G1(8月7日、ドーヴィル競馬場・芝1300メートル)に参戦を予定している。
また、英国のサセックスS・G1(7月27日、グッドウッド競馬場・芝1600メートル)から仏国のジャックルマロワ賞・G1(8月14日、ドーヴィル競馬場・1600メートル)への出走を予定しているバスラットレオン(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父キズナ)は坂路単走で59秒2でキャンター。「ずっと絶好調。早く使いたいね」とトレーナー。ともに23日に出国する。


坂井瑠星が騎乗し、坂路で負荷をかけたキングエルメス Photo by スポーツ報知

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JRA発表によれば、本日4:50発の便で日本を出国する予定になっていましたから、キングエルメスもバスラットレオンも今は『機上の馬』になっているはずです。

キングエルメスについては、やや急仕上げ感があるのは確かですが、矢作先生も『何とか間に合ってくれた』という感触のようですし、状態に関わらずチャレンジャーの立場は変わりませんから、変にビビらず攻めていくしかないでしょう。無事に輸送をクリアして、現地での追い切りをキチンと消化することを祈るのみです。

それにしても、「この血統が1か所でやっていると飽きてしまう」というのは面白い話ですね。実際どうなのかは本人(馬)に聞いてみないと分かりませんが、それが本当なら英国→仏国となる今回の遠征が(気持ちの面で)負担になることはないかもしれず、もしかしたら、遠足大好きパンサラッサのあとを追うような活躍をしてくれるかもしれません。

もちろん、そんなに都合良くいくとは思っていませんが(^^ゞ、同行のバスラットレオンともども、本場の競馬ファンに日本馬のスピードを見せつけるような積極果敢なレースをして欲しいと思います!

 

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【プライムライン】いくらか元気が戻り始めた!?

2022-06-23 05:10:05 | プライムライン

チャンピオンヒルズ在厩のプライムラインは、先週同様、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。

◇小泉厩舎長のコメント 「ここ数日は蒸し蒸しとした不快な暑さが続いていますからね。今週も同じくらいの調整メニューに終始して楽をさせ、まずはしっかりと夏休みを。補液を続けながらコンディションを整え、梅雨と夏を乗り切っていかなければなりません。ここにきて、いくらか元気が戻り始めているようにも感じます」

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夏休みと言っても完全に休んでいるわけではなく、17~20秒ペースを継続して乗られていますので、このまま梅雨と夏を乗り切れたらすぐにでも始動できるように…という作戦なのでしょう。

ここにきて「いくらか元気が戻り始めている」とのことですが、私としては復帰時期がいつになるかよりも、今年中にあとひとつ勝つことをやり切って欲しいと思っていますので、当分の間は慌てず焦らず見守りたいところです。

これは以前も書いたことがありますが、今ぐらいの暑さが厳しいようであれば、いっそのこと北海道に移動してしまったらどうなのかなぁ… さすがに栗東よりはだいぶ涼しいはずですし、場合によっては洋芝のレースを試すこともできるし… みたいなことを考えてしまいますが、『当分の間は慌てず焦らず』を忘れないようにしなければイケマセンね(^^ゞ

 

【2022/5/1阪神7R 4歳以上1勝C(ダ1400m)でのプライムライン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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