【ステラリード】こちらの敗因も？？ 阪神１２レース関係者コメント

阪神１２Ｒで８着となったステラリードの関係者コメントです。

◇武豊騎手のコメント（抜粋）
「４角までの手応えが良かったものですから、直線に入ってもっと伸びてくれるかと思ったのですが、意外と伸びきれませんでしたね。どこかのタイミングで１２００ｍに使ってみるのも手なのでしょうか。」
◇森調教師のコメント（抜粋）
「道中で外から勝ち馬に交わされる時に、こちらは引っ張る恰好になりましたから…。手応えは良かったので、そのまま一緒になって上がって行っても良かったですかね。ちょっと中途半端な競馬になってしまいました。以前よりも馬が大人しくなってきたところをみると、もうダート１４００ｍにこだわり続ける必要はなくなってきているのかもしれません。」
-----

昨日のマカハに引き続き、ステラリードも今日の時点では“不可解な負け方”ということなのかもしれません。
私も先ほどの記事ではいろいろと書きましたが、なんでもはっきり分かるほどサラブレッドは単純ではないでしょうし、だからこそ競馬は面白いとも言えますからね。

それに、考えてみれば今日のステラリードは９番人気で８着、元々ショックを受けるような話ではありません。
立場としては、いろいろと試行錯誤をしながら勝ちあがりのチャンスを探しているといったところですから、今日の負けは負けとして、再び次のチャンスに向けて調整していけば良いのです。

その次走ですが、陣営によればこのまま続戦して４／８の播磨特別（牝・ダ１４００ｍ）を意識するとのこと。
もしも調整がうまくいって播磨特別出走が叶うようなら、今度は牝馬限定戦なので…。なんと言いますか、そういうことになるのなら、またまた色気が出てきてしまいますねぇ(^O^)

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

　←応援クリック励みになります！

【ステラリード】前走大敗が響いたか!? 阪神１２Ｒ（１０００万下）８着

阪神１２Ｒ（１０００万下・ダ１４００ｍ）に出走したステラリードは８着でした。

【レース内容】
好スタートからスッと控えて中団の位置取り。
その後はやや頭を上げる悪い時のフォームになっているようにも見えましたが、武豊騎手が何とか宥めながら、３～４コーナーでもジッと脚を溜めて直線にかける、事前の作戦通りの展開になったのですが…。
前半の走りが響いたのか、速い馬場状態が合わなかったのか、直線ではいつもの伸び脚が見られずジワジワとバテた馬を交わすだけ、結果８着での入線となりました。
----

馬を宥めながら作戦通りにレースを進めてくれた武豊騎手、最後までレースを捨てずにジワジワ伸びてくれたステラリード、ともに良く頑張ってくれたとは思いますが、結果は８着と残念な着順でした。
今日はパドックでも昔のようにテンションが高めに見えましたし、他にも直接的な原因はいろいろあるのでしょうが、元を辿れば前走で先行させてバテて大敗という悪いリズムの競馬をしたのが響いているようにも思います。
（素人考えではありますが…）

ステラリードは精神的に図太いタイプではないですし、ちょっとしたことが尾を引くこともあるでしょう。
今日のレースを見る限り、この馬の好走パターンを馬自身が思い出すのには時間がかかるかもしれませんが、粘り強くチャンスを伺っていけば必ずこのクラスは卒業できると思います。
その意味では、一発騎乗なのに先々を見据えて我慢をしてくれた武豊騎手には感謝をしたいですねm(_ _)m

うーむ。逆に言えば、外国人騎手は一戦一戦で本当に勝負がかりのいい仕事をしてくれるのですが、難しい馬に乗ってもらうのは諸刃の剣みたいなところがありますね。いやぁ、本当に競馬は難しいです…。

■３／１１阪神１２Ｒ（１０００万下・ダ１４００ｍ）・稍重
【着順　予想　馬番　馬名（性齢）　斤量　騎手　タイム】
１　○　９　エーシンウェズン（牡５）　57.0　川田将雅　1.24.0
２　△　12　ラガーリンリン（牝５）　55.0　池添謙一　1.24.5
３　▲　15　ツルマルスピリット（牡５）　57.0　小牧太　1.24.7
４　－　５　アートオブビーン（牝５）　55.0　国分恭介　1.24.8
５　△　６　マジックアロー（牡６）　57.0　幸英明　1.24.8
８　◎　10　ステラリード（牝５）　55.0　武豊　1.25.5

　←応援クリック励みになります！

【ステラリード】今日は４５０ｋｇ！ 阪神１２Ｒ発走まで１時間

■３／１１阪神１２Ｒ（１０００万下・ダ１４００ｍ）１６：１０発走
【予想　馬番　馬名（性齢）　斤量　騎手　馬体重（増減）　単勝オッズ（15：04時点）】
◎　10　ステラリード（牝５）　55.0　武豊　450（+4）　17.6
○　９　エーシンウェズン（牡５）　57.0　川田将雅　526（-4）　3.4
▲　15　ツルマルスピリット（牡５）　57.0　小牧太　488（-2）　8.0
△　12　ラガーリンリン（牝５）　55.0　池添謙一　480（-6）　6.4
△　14　セイプロスペリティ（牡４）　57.0　渡辺薫彦　462（-6）　71.7
△　６　マジックアロー（牡６）　57.0　幸英明　462（-6）　13.3
△　13　スガノメダリスト（牡６）　57.0　四位洋文　480（-8）　11.3
※※※※このレースは“複勝ころがし対象外”です※※※※

この中間は、島上牧場→グリーンウッドでひと息入れたステラリードですが、結果的に４５０ｋｇと理想的な体で出走することになりました。人気は単勝１７～８倍の８番人気ですが、抜けて強い馬がいないこのメンバーなら充分勝負になるはずですし、全体的にいい流れが来ているような気がします(^O^)

スタートが決まって中団に控える形がスムーズに作れること、３～４コーナーでジッと脚を溜める位置が取れていること、直線で前が開いて一瞬の抜け出す脚を使えることなど、いろいろと注文がつく現状ではありますが、逆に余計なことを考えなくて済むと思えば決してマイナスではないでしょう。
今日は百戦錬磨の鞍上に導かれて、是非とも久々の勝利といきたいところです！

★複勝ころがし馬券
現在のころがし資金は３１，２００円。
昨日のマカハ８着はショックでしたが、ころがし資金が期せずしてそのまま残ったのはラッキーでした。でも、何となく流れが落ち着かない気もしているので、このレースもグッと我慢してステイします(^^ゞ

　←応援クリック励みになります！

Ｈｉｒｏｏ９（Ｎｏｎｅｔ）近況更新、残口僅かが２頭出ました！

２０１０年産の“気になる馬”と“ちょっと気になってきた馬”から２頭の残口僅かサイン馬がでました。
それも含めて最新近況報告（３／９）の確認です。

■ゴールドウインク’１０　牡（父ステイゴールド、栗東・小崎憲厩舎）
ウォーキングマシン４０分、角馬場での準備運動、坂路でのハロン２０秒ペースのキャンター１～２本。
◇後藤場長のコメント（抜粋）
「決して早熟タイプではありませんが、心身ともに着実に良化が進んでいる。見た目の印象より実際に跨った時の感触で力をつけてきているのが分かります。雪解けまでは無理せず下地を固めていくイメージで。引き続き馬の成長に合わせるように進めていきたいです。」

■ウェルシュステラ’１０　牝（父ハーツクライ、栗東・松永幹夫厩舎）　⇒残口僅か！
ウォーキングマシン４０分、角馬場での準備運動、坂路でのハロン２０秒ペースのキャンター１～２本。
◇後藤場長のコメント（抜粋）
「真面目すぎる性格で、やればやるだけタイムが出そうなタイプ。動きそうだからといってどんどんスピード調教を進めてしまうと、レースぶりが単調になったり、距離が持たなくなってしまうケースもありますので、今は人間の指示に従わせるような我慢の調整に終始しています。やり出せば仕上がりは早そうで、能力もありそうです。」

■メジロフランシス’１０　牡（父マヤノトップガン、美浦・鹿戸雄一厩舎）
ウォーキングマシン４０分、角馬場での準備運動、坂路でのハロン２０秒ペースのキャンター１～２本。
◇後藤場長のコメント（抜粋）
「当初は太めで武骨な印象もあった本馬。成長が進むにつれてどんどんイメージが変わり、最近は垢抜けてきました。坂路の２本乗りにも問題なく対応してくれているように、丈夫でしっかりしているの強みと言えそうです。」

■レフィナーダ’１０　牡（父アルデバラン２、美浦・藤沢和雄厩舎）　⇒残口僅か！
ウォーキングマシン４０分、角馬場での準備運動、坂路でのハロン２０秒ペースのキャンター１～２本。
◇後藤場長のコメント（抜粋）
「ゆっくりめのスタートをきった本馬でしたが、すでに坂路での２本乗り（週２回）を開始。ペースを上げても体が減るようなことはないですし、性格に難しそうなところもなく走りも真面目です。牝馬ですが、（馬体維持や気性面など）余計なことにとらわれずに鍛えていけそうな感触にあるのは大きいと思います。」
-----

ドーニングストーム’１０の満口に続いてミスペンバリー’１０が満口直前となっていましたが、さらにウェルシュステラ’１０とレフィナーダ’１０が残口僅かということになりました。残口僅かの場合は、まだかなり余裕がある状態なのですが、人気のバロメーターという意味では参考になりますね。

その意味では、ステラリードの妹であるウェルシュステラ’１０と同じぐらいレフィナーダ’１０が売れているのは、個人的には少し意外な感じでしょうか。ただ、値段が総額１，４００万円と手ごろですし、クラブゆかりの血統ですから売れる下地はあったわけで、そこにこのところの順調な調整過程が加わったのが大きかったのでしょう。

ちなみに、今日取り上げた４頭は、グローバルで全く同じメニューを消化しています。
これはどの馬も順調に調整されているということですが、その中でも少しずつ個性が出てきており、多少デビュー時期の早い遅いが想像出来るようになってきています。
もちろん、この先の事はわからない部分も多いのですが、比較的早そうなのはウェルシュステラ’１０で、続いて意外に早い可能性があるのはレフィナーダ’１０。メジロフランシス’１０とゴールドウインク’１０の牡馬勢は、それぞれ成長を促しながらという感じになる気がします。

いずれにしても、２歳馬にとって３月～４月の過ごし方は非常に大事ですので、この４頭以外の馬（ドーニングストーム’１０はもちろん！）も含めてＨｉｒｏｏ９の動向に注目していきたいと思います。

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

　←応援クリック励みになります！

いまや“辛うま”の定番、蒙古タンメン中本（ｉｎ品達ラーメン）

ラーメンに“辛うま”というジャンルを確立したという意味で、非常に大きな足跡を残したのが蒙古タンメン中本です。と言っても最初の頃は、ある種ゲテモノ系ラーメンのように扱われていたのですが、それが今では品達ラーメン内に店を構えるほどポピュラーで有名なお店になったワケで、何だか隔世の感がありますねぇ。

先日、後輩と一緒に品達ラーメンで昼食をすることになった時、そんな食文化の変遷についてアレコレ考えていたら、久しぶりにどうしても蒙古タンメンが食べたくなってしまいました。

ということで、蒙古タンメン（７７０円）です(^O^)


実は、『どうしても食べたくなってしまう』というのが蒙古タンメンの恐ろしいところで、初めて食べた時の「辛いっ！何じゃこりゃ？？」という感覚が、二回目、三回目になると「あれ？あんまり辛くないぞ…」に変わり、更に四回、五回とチャレンジするうちに辛さがうまさに感じられるようになるという非常に中毒性の高いラーメンなのです。

そして、実は高い中毒性のポイントは、辛さの源である麻婆豆腐にあるのではなく、ベースになっている味噌タンメンのスープにこそあるのです。


キャベツや白菜がとろとろになるまで煮込まれていて、野菜の甘味がこれでもかというほど引き出されているこの味噌スープ、これだけで飲むと全く辛くはないのですが、このスープが辛し麻婆豆腐と一緒になることで、一気に中本独特の「ただ辛いだけではない“辛うまスープ”」が完成されるのです！

ちなみに、麺はこんな感じです。


僅かに縮れがあってごわっとした食感が残る麺は辛うまスープとの相性がバッチリです。
それにしても、久しぶりに食べた時に、『やっぱり美味しいなぁ』と思えるラーメンはいいものですね。
初めての方や辛さが得意でない方は、いきなり蒙古タンメンではなく味噌タンメンを頼むのがいいと思いますが、少しずつでも慣れていって、必ず一度は試して欲しいラーメンです。（褒めすぎかな？（笑））

最後に、中本中毒が進行するとどうなるか、について述べておこうと思います。
この病気が進むと、蒙古タンメンでは辛さ度が足りない、と感じるようになってきます。そして、蒙古タンメンよりも辛いメニュー（例えば五目蒙古タンメンなど）を頼んだり、卓上に備え付けの唐辛子を足したりするようになります。
最後には、スープが辛ければ辛いほど美味しいと感じるようになり、真っ赤な北極ラーメンのスープが気持ちよく完飲出来るようになれば、『あなたはもう立派な中本中毒患者です！』ということになりますネ(^O^)
（あ、私は中毒患者ではありません（笑））




＊品川店の蒙古タンメンは比較的辛さ抑えめのような気がします。初心者向き入門編と言ってよいでしょう。


蒙古タンメン中本 品川店
港区高輪3-26-20 品達ラーメン内
03-3441-1223

　←応援クリック励みになります！