新年明けましておめでとうございます元旦より気持ちのいいお天気が続き、
慌ただしかった年末がウソのようにゆ～ったりとしたお正月を迎えております
皆さま、いかがお過ごしでしょうか？
あらためまして本年もどうぞよろしくお願いいたします
さて我が家のお正月は…
隣が実家ですので、いろいろと分担作業にて進みます…
ほとんどはハイパーベテラン主婦の我が母に司令を受け、
ちょこっとお手伝いするくらいなのですが
母のおせちはすべて京風。
お煮しめもそれぞれ具材を別々に鰹出汁で炊いて調味、
出来上がったらそれぞれ容器に入れ涼しいところで保管します。
そして５品目とお煮しめは昔から毎朝お重に詰め直すのが恒例で、
（全部お重に詰めておくと人気のものばかりなくなるのが嫌だそうで…）
近年はお重ではなく、こうして大皿に吹き寄せて盛るのが母ブーム。
その盛りつけ役は娘たちが担当しますが、
いつも厳しい母にダメだし出されながら、あーだのこーだの、
急いでお庭に南天の葉を取りに走ったり、
元旦の朝から騒がしく準備いたします。
お雑煮も京風の白味噌仕立て。
丸餅（大晦日に餅つき機で作成）、お大根、里芋、焼き豆腐と、
すべて白いもの、丸いもので構成されます。
今年は元旦の朝から姉一家が来て、
姉お手製の黒豆、田づくり、伊達巻き（「分けとく山」野崎さん直伝
）などなどとＨ家（旧姓ね）母娘合作のお祝い膳となりました
こうして隣の母宅での朝ごはんが終わったら、
今度は夫の実家にお年賀やお料理を少し持ってレッツＧＯ
一応長男である夫の実家でまたまたごご馳走に預かり、
夕方までのんびり過ごさせてもらいました…
夜は夜でまた私の実家でお祝い…
そして２日目もお祝い…
も～どんだけ食べれば…作れば…いいのでしょう
２日目は元旦お腹いっぱいだったので１日「にらみ鯛」だったお鯛さん
（かわいそうに尾びれが下がってしまいました）
に加え、秋に購入した石鍋シェフのお料理本から「魚介の贅沢サラダ」と、
「豚バラのスペアリブ風」を。
写真がひじょうに見栄えせず美味しそうに見えません…が、
サラダには昆布だしでフルフルのジュレを作り、ドレッシング代わりにトッピング、
お肉も漬け込みタレにレモンと柚子の輪切りをプラスしたので、
爽やかな甘辛ダレになりとっても好評でございました～
そして、その石鍋シェフの本を眺めていたら
たまたま材料がすべて自宅にあったので、
お料理の合間に、あのクイーンアリス定番の…
洋風おぜんざいをこしらえてみました
クイーンアリスといえば最近はチェーン化してますけど、
もう８、９年前…広尾の「アリス大使館」でディナーに行った時も
たしかこのおぜんざいはチョイスにありました…懐かしい想い出
こちら小豆の代わりにレンズ豆を黒糖シロップで含め煮、
タピオカ、あんず、プルーンもそれぞれシロップ漬けにしてトッピング、
他にキウイ、パイナップル、オレンジ、バニラアイスを。。。
小豆が苦手な私にはこのおぜんざいならいくらでも食べれそう！
作り方はいたってシンプルだし、
おもてなし用デセール候補に入れちゃいたいほどお味も
でしたっ
あぁ…こうして我が家の食い倒れnightが今夜も続くのでありました
明日はイタリアン！！
