帰国する直前に3泊4日(車中1泊)でアンダルシアを旅しました。
遅くなりましたが、つれづれ旅行記をします。
3月3日金曜日。
この日までにダンボール4箱の荷造りを済ませ、
不要になってしまった家電や食料品を掲示板で帰国セールに出したりと、
滞在始まって以来の慌しさでした。
そんな中でもホテルに家電等を引き取りに来て下さった方々との楽しい出会いがあったり、
滞在最後に本当に良い思い出が出来ました。
残った最後のお米でおにぎりをこしらえ、いざ出発!
21:30バルセロナ発→翌朝10:30マラガ着の夜行列車で15時間の旅。
今回は寝台クシェットが取れず、なんとリクライニングシート!
それがまたたいしてリクライニングしないので辛い辛い…眠れない…。
夜が明け、白い村々コスタデルソルの玄関口マラガに近づくと、
車窓に美しい街並みが飛び込んできた。
列車を降り、すぐにミハスに向かうためバスターミナルへ。
アンダルシアの旅はRENFEよりバスが断然便利とのこと。
主要都市を中心にあちこちの村々へ繋がっているのだ。
大きな観光バスが何台も並ぶターミナルに着くとなるほど多くの旅人で賑わっていた。
ほこりっぽいターミナル脇のバルでカフェコンレーチェを口へ押し流し、
ミハスへの経過点フエンヒローラ行きのバスに飛び乗った。
マラガから約30Km、バカンスシーズンは観光客で賑わうリゾート地フエンヒローラで、
さらにバスを乗り継ぎ、9km北上した山の中腹に忽然と白い集落が姿を現す。
1時間もあれば周れる小さな村ミハス。
今は村全体が観光地になっていてテーマパークのようだけど、
その昔は非常に貧しい村だったという。
白壁がまぶしく、どこを撮っても切り取った絵画のような美しさ。
そう、実家のリビングに飾ってある油絵からずっと訪れてみたかった場所でした。
ランチはこのミハス村でゆっくり。
アンダルシア名物ガスパチョをいただきます。
これが夏だったらもっと美味しいのに…
でもさすが本場!今まで食べた中で一番美味しかった
暗くなる前に今夜のお宿ロンダに向かうため、夕方には出発。
やっぱりフエンヒローラからロンダ行きのバスが出ているので時間が来るまで、
ビーチを散策。
そこで見つけたのがこんなお洒落なダストボックス。
ちゃんと分別のために絵が描かれてあるのがでしょ?
はい。約1時間40分いろは坂のようなクネクネ道を登っている途中から
深い霧と豪雨に見舞われ、一時はどうなることかと思いましたが無事ロンダに到着。
今夜のお宿、タホ渓谷の断崖絶壁に建つパラドールのお部屋からの眺めです。
はい、そうでございます。今回の旅のテーマ。
「パラドールに泊まろう!!」
…なので珍しく食を追求しておりません!あらかじめご了承ください~
アンダルシア旅行記2日目につづく
遅くなりましたが、つれづれ旅行記をします。
3月3日金曜日。
この日までにダンボール4箱の荷造りを済ませ、
不要になってしまった家電や食料品を掲示板で帰国セールに出したりと、
滞在始まって以来の慌しさでした。
そんな中でもホテルに家電等を引き取りに来て下さった方々との楽しい出会いがあったり、
滞在最後に本当に良い思い出が出来ました。
残った最後のお米でおにぎりをこしらえ、いざ出発!
21:30バルセロナ発→翌朝10:30マラガ着の夜行列車で15時間の旅。
今回は寝台クシェットが取れず、なんとリクライニングシート!
それがまたたいしてリクライニングしないので辛い辛い…眠れない…。
夜が明け、白い村々コスタデルソルの玄関口マラガに近づくと、
車窓に美しい街並みが飛び込んできた。
列車を降り、すぐにミハスに向かうためバスターミナルへ。
アンダルシアの旅はRENFEよりバスが断然便利とのこと。
主要都市を中心にあちこちの村々へ繋がっているのだ。
大きな観光バスが何台も並ぶターミナルに着くとなるほど多くの旅人で賑わっていた。
ほこりっぽいターミナル脇のバルでカフェコンレーチェを口へ押し流し、
ミハスへの経過点フエンヒローラ行きのバスに飛び乗った。
マラガから約30Km、バカンスシーズンは観光客で賑わうリゾート地フエンヒローラで、
さらにバスを乗り継ぎ、9km北上した山の中腹に忽然と白い集落が姿を現す。
1時間もあれば周れる小さな村ミハス。
今は村全体が観光地になっていてテーマパークのようだけど、
その昔は非常に貧しい村だったという。
白壁がまぶしく、どこを撮っても切り取った絵画のような美しさ。
そう、実家のリビングに飾ってある油絵からずっと訪れてみたかった場所でした。
ランチはこのミハス村でゆっくり。
アンダルシア名物ガスパチョをいただきます。
これが夏だったらもっと美味しいのに…
でもさすが本場!今まで食べた中で一番美味しかった
暗くなる前に今夜のお宿ロンダに向かうため、夕方には出発。
やっぱりフエンヒローラからロンダ行きのバスが出ているので時間が来るまで、
ビーチを散策。
そこで見つけたのがこんなお洒落なダストボックス。
ちゃんと分別のために絵が描かれてあるのがでしょ?
はい。約1時間40分いろは坂のようなクネクネ道を登っている途中から
深い霧と豪雨に見舞われ、一時はどうなることかと思いましたが無事ロンダに到着。
今夜のお宿、タホ渓谷の断崖絶壁に建つパラドールのお部屋からの眺めです。
はい、そうでございます。今回の旅のテーマ。
「パラドールに泊まろう!!」
…なので珍しく食を追求しておりません!あらかじめご了承ください~
アンダルシア旅行記2日目につづく
(2ヶ月かかってますが)
再びトラバさせていただきますね。
それにしてもパラドールのロケーションが素晴らしいですよね!もう一度訪れてみたい場所になりました♪
旅行記お待ちしておりました~!
今となっては懐かしい思い出の地ロンダです。
改めて写真を見ると本当に素晴らしいですよね。
あれほど旅情を感じるところはなかなかないです♪