@MON PARIS

「わたしのParis空間で…」

マカロンな日々。

2010-02-03 20:54:02 | ひとりごと


久しぶりの雪、お庭にも積もって姪っ子が雪だるまを作りました。
なぜかチョコンとおだんごヘアにして…バーパママみたい

さてさて写真とタイトルがまったく関係ないのですが。。。
ここ1週間ほどマカロンにとりつかれたように日に何回も焼いています。

そう、もう2月に入っちゃったけど今月のレッスンはマカロン
写真&詳細は明日UPしますが…日程お決まりでご希望の方はどうぞご連絡くださ~い(なんていい加減

マカロンはその愛らしい姿とは裏腹に繊細で気まぐれで気難しい…
まさにパリの貴婦人のよう!!
「マカロンが上手に焼けてこそ一流のパティシエ」と言われるように
マカロンには製菓技術のすべてが凝縮して詰まっているとも。。。

技術はもちろんのこと、季節・天候に左右され、室温・湿度などの環境への配慮、
また使っているオーブンとの相性・対話が必要不可欠…。

マカロンを愛してやまない私ですが、毎年この乾燥した季節に数回作るものの、
2年半前に取り付けたオーブンとまったく対話ができず…
まぁまぁは焼けるけど、最上級ではない!!
そんなわけで毎回とことん極めず逃亡しておりました

さすがに大人気のマカロンはレッスンメニューから外せないきょうび、
重い腰を上げ、大きい割には融通の利かない、そしてデリケートなオーブンくんと
毎日毎日対話し、喧嘩し、ようやく仲良くなれたかな。。。

マカロンを愛するあまり、つい理想が高くなってしまい
日々追及する姿勢はまるでマカロン求道者…
園芸雑誌によるとバラ愛好家は「ロザリアン」と呼ばれるそうで、
そんな私を姉から「マカロニアン」と命名されちゃいましたよ
ん?女性だから「マカロニエンヌ」?「マカロネーゼ」?

…なんでもいいけど、それくらいマカロン作りはいったん始めちゃうと
求めるフォルムは当然、食感、ガルニチュールとの相性、熟成後の様子などなど
どれをとっても見逃すことができないくらい、
どーーーーーっぷりハマる、それは奥深くてとても楽しい魅惑の世界なのです

私のマカロン研究ノートはまるで化学の授業ノートみたいだし。。。
今月レッスンで3種ご紹介いたしますが、
まだまだ研究は永遠に続きそうなくらいマカロンは無限大の広がりがあります。

百人のパティシエがいたら百通りのレシピがあるんじゃないかしら?
と思える今日この頃…マカロン愛好家の皆さまぜひ一緒に作って、
マカロニアンになっちゃいましょう~~~
私のマカロン道もまだまだ終わりが見えません
I LOVE MACARON

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