まてぃの徒然映画+雑記

中華系アジア映画が好きで、映画の感想メインです。
たまにライヴや本の感想、中小企業診断士活動もアップします。

松崎ナオ ワンマンライブ 『縁側スイミング』

2009-09-08 00:00:00 | ライヴ
ヘヴィな重低音が身体を震わす、これがライブの醍醐味!

松崎ナオのライブに久しぶりに行ってきました。振り返ってみると2006年のZher the ZOO YOYOGIでのワンマン以来で、ほぼ3年ぶり。前作のアルバム『気持ちバタフライ』のときは特にレコ発ライブとかなかったから、まあこんなものでしょうか。松崎ナオ自身はたくさんライブをやってるのだけど、タイバンがいまいち気乗りしないものだったり、自分が調子崩してスタンディングライブはきついだろうなと思っていたから、今回の100人限定ライブは椅子席で大助かり。

オープニングの前は、今回ライブ会場限定発売CD『そんな印象ガール』のジャケットイラストを担当したキン・シオタニさんのドローイングアートを生で見て、すごい、こんな人がいるんだ~と感銘を受ける。目の前で生み出される芸術って見とれちゃいますね。

そうこうしているうちにメンバー登場。久しぶりにギターのこみちゃん発見!そして松崎ナオもコーラス隊を引き連れて登場して、舞台への花道でア・カペラで「東京の空」を唄う。そしてギターを手にとって「月と細胞」、都市開発反対の歌ですと断って「空の主張」「こう思う」、飲んでて終電なくなって、でも朝まで飲む雰囲気じゃなくて歩いて帰ったときに作った曲です、と説明して「ただ残るイメージ」(チクタクの曲だね)、ピアノへ移動して「今日けっこう古い曲もやるね。これさ~J-Waveの新入生に贈る歌みたいなのに応募したんだけどかかんなかったんだよね~」と言いながら「あしたに花」、「True Colors」「川べりの家」、『気持ちバタフライ』のときライブやってないんだよね、といって「あいのはな」、「きれいな果物」「バタフライ」「流星に眠る子供」「あけびの空」、わかってるね、と言って「交差点の置手紙」では会場中が大合唱。「木のうた」「きよし、この夜」では激しくパフォーマンスしながら唄って終了。

アンコールは、コーラス隊も出てきて「神様々々」、のりのりでコーラス隊からメンバー紹介して、ドラムスガノ綱吉、ベース湯浅崇、ギター小宮山聖、最後に「hello,goodbye」で終了。セットリストはうろ覚えなので間違ってるかも。

MCはほとんどなく、一気に駆け抜けた感のある2時間で、松崎ナオは相変わらず自由でのびのびと唄っていて、こっちまで楽しくなってきちゃった。そして身体中に響いて身体で感じる音というか空気の振動は、やっぱりライブじゃなきゃ味わえない貴重なもので、自分に生きるパワーを充電してくれるのでした。

こちらに新譜インタビューがあります→http://recommuni.jp/feature/index.php/20090825

9/5 渋谷7th Floor
『海角七号、ついに日本公開!』

クリックで救える命がある。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿