- 松永史談会 -

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日本の子ども研究 : 明治・大正・昭和 第1巻 (欧米児童研究の移植と初期の研究)

2013年08月23日 | 教養(Culture)
大泉溥 編・解説
「日本の子ども研究 : 明治・大正・昭和 第1巻 (欧米児童研究の移植と初期の研究)」

掲載論文

不健全の心的徴候
中島泰蔵, 中島泰藏

中島泰蔵の子ども研究 児童心意実験之結果
中島泰蔵

低脳児分級教授の可否
元良勇次郎

低脳児研究と其の教育
元良勇次郎

元良勇次郎の子ども研究 心理と教育との関係
元良勇次郎

元良博士と現代の心理学
故元良博士追悼学術講演会, 故元良博士追悼學術講演会

児童の心情研究に就て
元良 勇次郎

児童の自我観念
元良 勇次郎

児童心理
元良 勇次郎

児童研究法
教育研究所

大日本教育会児童研究組合報告
小児心理学
元良 勇次

就学年齢問題
三島 通良

心意発達之理
中島 泰蔵

応用心理学の性質及其基
中島 泰蔵

我国に於ける児童研究の発達
高島平三郎, 高嶋平三郎

注意作用の研
元良 勇次郎

注意練習ノ実験ニ就テ
元良 勇次郎

精神療法に就
元良 勇次郎

この時期の児童心理学を実質的に支えていたのは東大の元良だというのがアカデミズムの中での今日の評価のようだ。


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