matsumo's blog II(写真・旅行)

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2021年11月21日(日)の「山の辺の道」(1)

2021年11月21日 22時07分01秒 | 旅行
2021.11.21(日)、本日は今回の旅行の4日目で、ちょうど中間日です。朝の天気予報によると、午前中は晴、午後は曇りとのことだったのですが、その後に表示されたのはなぜか、1日中曇りのマークです(苦笑)。ホテルの窓より空を見ると、かなりもやった感じの白っぽい青空ですが、直射日光は射しています。しかしながら、これでは青空の下の写真とはなりません。加えて、本日も京都の紅葉の有名地は人だらけでしょうから(事実、泊まっているホテルでのバイキングスタイルの朝食は、トレイに好きなものをとる人達の大行列になっていました)、このため、本日は近畿日本鉄道の京都駅から桜井駅まで行き、そこより「山の辺の道」を歩いて、天理駅まで行くこととします。このルート、以前に2回に分けて歩いたのですが(なぜかと言うと、桜井駅から北上したのですが、途中で道を間違えてJRの巻向駅に出てしまったからです。このため、その翌年だったか、今度は天理駅から石上神宮に行き、そこまで南下して、間違えた場所まで行ってから、巻向駅に出ました)、今回、通しで歩きたかったからです。本日のGPSログです。昨日は「当尾の里」を歩いたのですが、その時のGPSログの軌跡がひどく暴れたものであったため、これは、ウェストバックにスマホとHP-200LXを同時に入れていたためではないかと言うことで、本日は、スマホはザックのポケットに入れてGPSログをとったのですが、本日はほとんど暴れずに綺麗な軌跡になりました。



ホテルを出て、京都駅に行き、近畿日本鉄道・京都駅7:14発橿原神宮前行急行に乗り(日曜日のためか、非常に空いていましたが、大和西大寺駅を過ぎてからは、スポーツ関係の高校生達やハイキング・スタイルの人達が乗って来て、立っている人がいるようになりました)、8:17大和八木駅着。8:23発大和朝倉行区間準急に乗り替え、8:29桜井駅に着きました。大和八木駅でハイキング・スタイルの人達も大量に降りましたが、私が乗った大和朝倉行区間準急には乗らなかったので、山の辺の道を歩く人達ではなかったようです。

駅の外に出ると、もやった白っぽい空で、弱々しい直射日光が射しています。昨日、近鉄奈良駅にて、山の辺の道の案内地図を入手していましたが、この桜井駅にもありました。8:23それを見ながら、まずは、駅に直角の道を進みます。8:39広い通りに出たので右折し、8:43JRの踏切を渡り、8:47左折して進み、8:50自動車道路の高架の下をくぐると、8:51川に出ます。右折して川に沿った道を進み、8:52左折して大向橋を渡り、すぐに右折して堤防の上の道を進みます。堤防の上の桜並木は葉が既に散ってしまっていいます。8:58「海柘榴市(つばいち)観音堂」の道標があるので、道標に従って、右折、左折して進むと、9:00「海柘榴市(つばいち)観音堂」に着きました。お堂は最近の民家みたいな感じでしたが、境内に石仏があるのが良いです。

9:06ここを発ち、9:07元の道に戻ります。9:11道標に従って右折し、上りの坂道を進むむと9:14「金屋の石仏」に着きました。コンクリート製の建物の中に2体の石仏が安置されています。

先程の川の辺りから、道標が充実している上、それに従って、結構、細かく右折、左折をしなければならないので、この後は右折、左折はあまり気にせずに道標に従って進むこととします。9:17ここを発ち、9:23「平等寺」に着きました。ここはそれほど広くはない境内に、本堂、三重塔、多数の石仏、石の中の不動尊等があるほか、モミジの木がありますが、これらは紅葉はしているが、色が薄い感じです。

9:36ここを発ち、道標に従って進むと、9:41「大神(みわ)神社」に着きました。今までは、歩いている人に会ったのは数名でしたが、ここに来たら大量の人がいます。これではとても撮影できないので、すぐに発ちます。9:47「狭井神社」に着きましたが、ここにも人がいすぎで、池と弁天堂の写真を撮っただけで、9:51ここを出て、更に進みます。この辺りより、急に歩いている人が増えてました。団体で歩いている人達も沢山いて、ともかく、「ここは高尾山か」と言いたくなるほどです。

9:57「八大竜王弁財天」の分岐点に着いたので、右折して進むと池に出るので、その池に沿って進むと、9:00「八代竜王弁財天」に着きました。モミジの木があり、紅葉が逆光で光っています。



10:07ここを発ち、10:08先程の道標まで戻り、更に進みます。10:15「玄賓庵(げんぴあん)」に着きました。しかしながら、ここはあまり撮影する気分になりません。10:22ここを発ち、山道を進むと、10:28「桧原神社」に着きました。ここは社は無く、ご神体が山のようです。10:30ここを発って進みます。蜜柑やユズの畑が続いています。



10:52「相撲神社」への分岐点に着いたので、右折して緩い上り道を進むと、10:56「相撲神社」に着きました。名前から大きな建物かと思っていましたが、単なる祠でガッカリです。

10:59ここを発ち、11:01先程の道標に戻り、更に進みます。11:04道標に従って右折して路地を進みますが、ここは最初に来た時はわからなかった道です。しかしながら、現在は道標がしっかりしているので、大丈夫です。加えて、本日は歩いている人が多いので、見逃すことは無さそうです。11:07「ヒモロギ遺跡」の道標があります、そこは単なる田んぼです。ユズや蜜柑の畑がまだ続いています。11:13「景行天皇陵」の道標に従って右折すると、11:18天皇陵の堀が見えてきました。陵に沿って進みます。12:28陵の3/4程まわった所で、先程の道標からの道に合わさり、左折して更に進みます。11:38「行燈山古墳」、11:40「崇神天皇陵」の堀が見え始めてきます。11:43沢山の柿が吊り下げている家があります。



天皇陵の堀はまだ続いています。結局、天皇陵の後ろの部分の所を通り過ぎて、11:47「天理市トレイルセンター」に着きました。ちょうど、昼食時と言うこともあり、ここには沢山の人達がいます。11:48「長岳寺」への分岐点があり、右折して進むと、11:49門前に着きましたが、入山料を取るので入る気がおきません。その代わりに門そばのモミジの紅葉を撮影します。



道標まで戻り、11:51更に進みます。12:04「中山廃寺」に着きました。ここには多数の石仏のほか、お堂もあります。



12:06「大和神社御旅所」を過ぎ、12:09「念仏寺」に着きましたが、ここもあまり撮る気になりません。この頃から、空の一部に青空が出て来ました。更に進み、12:13「五社神社」、12:17「西山塚古墳」、12:18「萱生環濠集落」、12:20「舟渡地蔵」と過ぎ、12:21見晴らしの良い場所でベンチがある場所に着きました。ここで、簡単な昼食とし、12:35ここを発ち、更に進みます。12:41「竹ノ内環濠集落」への分岐点につきますが、道標に従って右折すると、12:42着きました。しかしながら、環濠と言われなければわかない代物です。先程の道標に戻り、12:45更に進みます。

12:57「夜都伎神社」に着きました。鳥居をくぐった所のモミジの紅葉が綺麗です。



ここの拝殿は何と茅葺き屋根です。その奥に本殿があるのですが、こちらは何と朱色に塗られています。13:02ここを発ち、更に進みます。13:07十月桜が沢山植えられている場所に着きました。最盛期は過ぎていますが、それでもこれだけの本数が植えられていると大したものです。ここは「天理観光農園」で、園内の方々に十月桜が咲いています。更に進み、林みたいな感じの道を進みますが、この辺りから、いままで嫌と思うほどあった道標が急に少なくなります。しかしながら、前から人が来るので、進んでいる道で良いことがわかります。13:24大きな池の所に出むと、急に山のなかみたいな感じとなり、13:33「石上神宮」に着きました。境内にはオナガドリが沢山、います。しかしながら、多数の人がいる上、拝殿は工事中です。これでは全く写真にならないので、オナガドリを撮影後、13:40ここを出ます。

そして、大通りに出るので、右折し、13:45橋を渡って、少し進んだ所を左折し、そのまま進むと、13:53商店街となり、それがずっと続いて、14:04天理駅に着きました。この駅は近畿日本鉄道とJRが共有していますが、改札口は別々です。

近畿日本鉄道・天理駅14:15発平端行各駅停車に乗り、14:21平端駅着。平端駅14:37発京都行急行に乗り、15:33京都駅に戻りました。

本日は朝方の天気予報よりは良い天気で、全体的には春の霞んだ空と言う感じの天気でしたが、それでも、結構、長い間弱いながらも直射日光が射していて良かったです。しかしながら、秋の日曜日とは言え、大神神社から夜都伎神社あたりまでは、まるで高尾山を歩いているような気分になる人の多さには驚きました。事実、大神神社や狭井神社、石上神宮ではまともに撮影できませんでしたし。でも、とりあえず、懸案だった桜井駅から天理駅までの「山辺の道」を1日で歩くことができて良かったです。

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2021年10月23日(土)の「本郷給水所公苑」

2021年11月21日 16時52分05秒 | 写真
前述のごとく、2021.10.23(土)は”東京駅→皇居東御苑→皇居「北の丸公園」→地下鉄「九段下駅」→神田神保町→お茶の水駅→本郷給水所公苑→地下鉄「東大前駅」→地下鉄「本駒込駅」→「六義園」→自宅”と歩いて、ススキや秋バラ等を撮影してきました。内、お茶の水駅近くの「本郷給水所公苑」です。

ここは、公園とバラ園に分かれており、まずは、公園部分の「ハナミズキ」で、もう紅葉していました。





そして、バラ苑の秋バラですが、まずは、背景に女神像を置いたものです・







赤いものです。













赤いものと白いものです。







白いものです。





薄い黄色・黄色のものです。









と言う訳でここの秋バラはまあまあの状態で良かったです。

以上は、レンズ交換式デジタルカメラ「パナソニック:LUMIX DMC-GF3」+「シグマ:SIGMA 60mmF2.8DN」、フルサイズ・レンズ交換式デジタルカメラ「キヤノン:EOS RP」+マウントアダプター「Pixco:K(A) - EOS・R」+「旭光学:smc PENTAX-M ZOOM 28-50mmF3.5-4.5 」で撮ったものです。

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2021年11月20日(土)の「当尾の里・奈良市内」(1)

2021年11月20日 22時51分51秒 | 写真
2021.11.20(土)、本日は近鉄奈良駅よりバスにて、浄瑠璃寺バス停に行き、「浄瑠璃寺→当尾の里の石仏巡り→岩船寺→浄瑠璃寺バス停」と歩いてからバスにて近鉄奈良駅まで戻り、今度は近鉄奈良駅→猿沢池・興福寺→鷺池→春日若宮神社→春日大社→若草山→手向山八幡宮→三月堂→大仏殿→奈良国立博物館→近鉄奈良駅」と歩いて、紅葉を中心に撮影してきました。内、当尾の里のGPSログです。



2021.11.20(土)、今回の旅行の3日目です。本日の朝の天気予報によると、本日は1日中晴れだそうです。本日は近鉄奈良駅まで行き、そこよりバスで浄瑠璃寺バス停まで行って、当尾の里をまわることとしました。と言うのは、本日は土曜日の上、天気が良いとのことから、京都の観光地は激混みになると考えられるからで、奈良ならば京都よりは空いているだろうと思ったからです(今回、泊まっているホテルはバイキング・スタイルの朝食付きなのですが、朝食を食べている人は、昨日の倍位の人数となっています。なお、ここのバイキングですが、食堂への入場時にアルコール消毒は勿論、使い捨てのエンボス入りビニール手袋をしてから、食べたいものをトレイや陽気にとっていく形でした)。

ホテルを出て、駅に向かいますが、天気予報よりは良くなく、かなりもやっていてボンヤリした感じの空です。ううん、これでは青空での写真になりそうもありません。近畿日本鉄道・京都駅7:14発橿原神宮行急行に乗り(通勤電車のため、かなりの人が立っていました)、7:54大和西大寺駅着。8:03発近鉄奈良行準急に乗り替え、8:09近鉄奈良駅に着きました。大和西大寺駅と新大宮駅の間の車窓から平城京跡が見え、昨年、行った時には工事用建屋で覆われて見えなかった新しい朱色の門が見えました。そして、定刻通りに列車は近鉄奈良駅に着きます。駅構内には奈良観光の案内パンフレットがあるので、入手します。浄瑠璃寺行バスの発車までは1時間弱ありますので、興福寺・猿沢池に行きます。

8:16外に出て、右折し、商店街を通って左折、すぐに猿沢の池に着きます。空は白色に近い状態です。ここには紅葉はほとんど無しですが、興福寺の紅葉がよく見えます。このため、池で少しだけ撮影して、興福寺に行きます。五重塔、中金堂、南円堂、石仏、三重塔等を撮影するほか、境内の紅葉を撮影します。大分、空が青くなってになってきました。

9:01近鉄奈良駅に戻り、近鉄奈良駅9:11発浄瑠璃寺行バスが来るバス停に行こうとして、バス停の案内板をチェックします。何と、13番バス停で、それも12番までのバス停から大きく離れた場所にあります。しかしながら、そこに行って、掲示してある時刻表をチェックしますが、浄瑠璃寺行バスはありません! ううん、どうなっているのか、13番バス停は間違いなのではと思って、元の場所に戻ってチェックしますが、浄瑠璃寺行バスは13番バス停に間違いないようです。再度、行き、そこに幾つも貼ってある時刻表をチェックすると、11月は土日のみ出る「木津川古寺巡礼バス」の案内がありました。これは、「奈良駅・近鉄奈良駅→浄瑠璃寺→岩舟寺→浄瑠璃寺→加茂駅→岡崎」と行くバスのようです。ううん、インターネット上の時刻表検索サイトは間違った情報を載せているようです。すなわち、浄瑠璃寺行バスは廃止され、観光シーズンの土日のみ運転される臨時バスに変わってしまったようです。本日は土曜日なので浄瑠璃寺を通るバスは運転され、予定より30分遅れと言うことで済みますが、平日だったら、ふざけるなと言いたくなります。35分間位の待ち時間があるので、暇つぶしにこの文章、すなわち、本日の旅行記を持参している「ヒューレットパッカード:HP-200LX」を使用して書きます。

バスは定刻より遅れて来て、9:44に発車します。ほぼ座席が埋まります。当尾に近い場所辺りで、割と広い道より右折して、坂道を上り始めます。車窓から、沢山の石仏が並んでいる場所が2ヶ所、見え、10:07浄瑠璃寺バス停に着きました。私を含めたほとんどの人がここで降ります。

10:11まずは「浄瑠璃寺」に行きます。バス停から細い道を少し進めば、門があり、中に入れば(10:13)、池を中心とした庭園があり、三重塔や本堂があります。モミジの木も結構、ありますが、残念ながら綺麗な紅葉のものは少なく、まあまあのものは鐘突堂のそばのものだけです。特に、お寺の中心を背景に撮りたいのに、三重塔や本堂前のモミジが汚いのは困りものです。加えて、人が多くて、人を入れずに撮るには忍耐が必要です。大昔にここに来た時も紅葉の時期でしたが、その時、ここにいたのは私独りでしたのに、本日は、次から次に人が入ってきます。



10:30ここを発ち、バス停に戻ります(10:32)。バスが来たのと反対方向、すなわち、出て右に進みます。10:37、左から道があがってきますが、右手の林の中に「藪の中三尊」があります。大きな石に石仏が三体、刻まれています。

道に戻りますが、左手から上がってきた道の所に無人店舗があります。以前、ここに来た時の無人店舗はもっと素朴な感じの小さなものでしたが、今は大きく商売をやっている感じです。その前を通って(10:41)、今度は左から上がって道を進みます。緩い下り道です。10:42火の見櫓があり、それに向かって左に「首切地蔵」がありますが、「滝坂の道」の首切地蔵とは異なり、首を切ったようには見えません。

10:44ここを発ち、更に下り道を進みます。立派な蔵や南天の木がある家を過ぎ、10:46春日大神に着きました。ここには鳥居は無く、木に注連縄が張られているだけです。ここより僅かに進んだ所に多数の石仏が並んでいる場所が2ヶ所あり、それが大門石仏群です。

10:50ここを発ち、更に下ります。立派な南天の木がある家を過ぎ、10:57道標(浄瑠璃寺から1.2kmだそうです)に従って、右折して細い下りの林の中の山道を進みます。すると、畑がありますが、そこには進まず、右に大きく曲がって、更に緩い下りの山道を進みます。道も不明瞭になってきます。11:00崖の上の方に大きな石に刻まれた石仏が見えました! 更に進むと、すると、湿地帯となり、そして、緩く登って、11:02ようやく、「大門仏谷の大磨崖仏」に着きました。大きな石に彫られた立派な石仏です。折角、来たのですから、ここで十分に撮影します。11:02ここを発ち、道路まで戻ります(11:08)。

ここより、来た道を戻ります。11:17「大門石像群」と「春日大神」、11:20先程は気が付かなかったのですが、名前が書かれていない石仏群があります。11:22火の見櫓、そして、11:23先程の無人店舗と「藪の中の三尊」の所に戻ります。左折して、浄瑠璃寺とは反対方向に更に進むと、11:24Y字路の所に「あたご灯籠」があり、道標に従って、右折して進みます。両側が竹林の谷の道です。11:31「阿弥陀如来座像・地蔵菩薩立像」に着きました。大きな石に刻まれた「阿弥陀如来座像」はよく見えますが、「地蔵菩薩立像」は石の左側側面に彫られているので、正面からは見えません。ここより僅かに進めば、「唐臼の壺」です。単なる穴が開いた石です。

11:37ここを発ち、道標に従って左折して進みます。竹が大量に枯れています。更に進むと、竹林の中の道です。時々、遠くの風景が見えます。明るい感じです。11:45右折すると岩船寺に行く分岐点に着きましたがそのまま進むと、僅かに高い場所に11:46「わらい仏」と「眠り仏」がありました。眠り仏は胴体が土の中に埋まっている顔だけの石仏です。一方、わらい仏はこの当尾の里の石仏のハイライトの筈ですが、思った程は良くないです。



ここからも谷の様子がよく見えます。

11:55ここを発ち、更に進みます。田んぼのそばの緩い登り坂です。12:02「弥勒磨崖仏」に着きましたが、これは大きな石に彫られた線刻で、冴えない感じです。

12:03左折して、道路を進み、12:11浄瑠璃寺との分岐、そして、11:12「岩船寺」に着きました。大昔、ここに来た時は、写真的にあまり撮る気にならなかったので、中には入らず、門前の紅葉のみ撮影します。

12:15ここを発ち、浄瑠璃寺バス停に戻ります。12:17浄瑠璃寺方向への分岐点を右の狭い道、すなわち、浄瑠璃寺に向かいます。12:24先程歩いた「わらい仏」と「弥勒磨崖仏」の間の道に着いたので、右折し、12:25「わらい仏」に着きます。ここを12:27発ち、12:28岩船寺への分岐点、12:33「阿弥陀如来座像・地蔵菩薩立像」、12:37T字路、12:38「藪の中の三尊」、そして、12:41浄瑠璃寺バス停に戻りました。

奈良行バスの発車時刻は13:12ですので、まだ、時間があるので、先程、バスで通った「ながおのあみだ」に行くこととし、12:44ここを発ち、奈良駅方向に下ります。そして、12:49道に面した「ながおのあみだ」に着きました。これは大きな石に刻まれた仏像です。来た道を戻り、12:55浄瑠璃寺バス停に戻りました。まだ、バスが来るまでに時間があるので、再度、浄瑠璃寺に行った後、13:12発奈良行バスに乗りました。座席の半分位が埋まりました。しかしながら、道路の混み方がひどくて中々進まず、結局、近鉄奈良駅に戻ったのは13:42でした。

今回、何十年ぶりに「当尾の里」をまわりましたが、私が大昔にまわった時のイメージとかけ離れていたものでした。ともかく、民家は多いし、車は通るし、林の中の道を歩くと、ともかく、青空の下、明るい素朴な里をまわると言うイメージが今回、完全に崩れてしまいました。

ホテルに戻るのはまだ早すぎるので、奈良市内をいつものルートでまわることとします。すなわち、13:45近鉄奈良駅前を出て、まずは、朝方に行った「猿沢池」に行きます(13:51)。ここより更に進む、すなわち、猿沢池と興福寺の間の通りをそのまま進むと、春日大社の境内に入るのですが、右側に行く階段を上り(13:58)、茅ぶき屋根の小さな建物が幾つもある料亭地帯に着きます(13:59)。ここにはモミジの木が結構あり、それを前景に撮影しますが、まだ、青い葉が多く、期待したほどは紅葉していませんが、できるだけ、紅葉しているような感じで撮影します。

ここより進むと、左下に鷺池をみながら、進みます。時々、紅葉している木があります。荒池への石段を下り(14:13)、橋を少し進むと、「浮御堂」です。更に橋を進み、対岸に出ます、この辺り、モミジの木があるのですが、冴えない感じのものばかりです。道路に出て左折して(14:15)、進みます。大通りに出るので、渡って右折し、すぐに左折します(14:18)。立派な家が並んでいます。14:17広い通りと合わさり、更に進み、14:28左折して、春日大社の森の道を進みます。適当に進んで、14:36金龍神社、14:40若宮神社、そして、14:42春日大社に着きました。石灯籠の所のイチョウの黄葉が綺麗です。

吊り灯籠を撮影し、14:44ここを発ち、若草山に向かって進みます。祈祷殿の前の紅葉は綺麗ですが、まだ、結構、青い部分があります。更に進み、12:51茅葺き屋根の茶店に着きますが、ここのモミジのほとんどは青いままです。石段を登って、若草山の前に(14:52)。向かって右側のモミジが綺麗です。若草山を右に見ながら進みます。この辺りの大きな土産品店は軒並みつぶれていて、開いているのはわずかな上、店内に客の姿は見えません。若草山の麓にはモミジの木はあるのですが、汚い紅葉ばかりです。それにしても、ここにいる鹿の数は多いです。

15:00東大寺の境内に入ります。まずは「手向山八幡宮」でここの紅葉は綺麗です。前にも、横にもモミジの木はあります。次は、三月堂、そして、二月堂です。舞台造りの建物ですので、石段を登って上に行きます。



ここは展望台になっており、大仏殿や遠くの山々が見えます。今度は屋根付の階段を下り、下に着いたら(15:13)、そのまま、両側が塀になっている道を時々あるモミジを撮影しながら進みます。大仏殿の後に着いたら、左折して、大仏殿の正面に進みます。そして、池の所にでると、小さな島のモミジが綺麗です(15:24)。15:31ここを発ち、南大門をくぐり(15:33)、更に進むと大通りにでるので(15:36)、右折して進みます。

15:40「奈良国立博物館」に着きました、今は平常展しか開催していないのですが、何と本日は無料日でした! ううん、折角、奈良国立博物館の平常展にも入れる年間パスポートが付いている東京国立博物館の友の会に入ったというのに、残念です。まあ、ここに行くことは昨日、決めたことですから、無料日でも仕方がないですね。なお、ここは撮影禁止ですが、特別展示されていた、「金峯山寺」の非常に大きな金剛力士像のみ撮影OKでしたが、これは力動感がある素晴らしい仏像でした。そして、15:53ここを発ち、更に進んで、16:03近鉄奈良駅の戻りました。

近鉄奈良駅16:15発大阪難波行急行に乗り、16:21大和西大寺駅着。16:22発京都行急行に乗り、17:02京都駅に戻りました。いずれの列車もかなりの人が立っている状態でしたが、座る事ができました。

本日は1日中、ほぼ快晴の中、懸案だった「当尾」を歩くことができ、また、奈良市内も例年の経路を歩くことができて良かったです。それにしても、当尾、大昔に1回、行ったきりだったのですが、その時はひなびた明るい感じの里を歩くと言うイメージがずっと、残っていました。しかしながら、本日、行ったら、そのイメージとは全く異なり、民家も多く、車も沢山走り、加えて、歩く道も里を歩くと言うより、林の中を歩くと言うことで、今まで持っていたイメージとは全く異なっていたのには参りました。ううん、時代と共に変わってしまったのか、私のイメージが間違っていたのかわかりませんが。いずれにしろ、今回、行ったことで、今後は行かないと思います。

ザックの中に入れているスマートウォッチで測定した本日の歩数は31,780歩でした。

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2021年10月23日(土)の皇居「北の丸公園」

2021年11月20日 17時23分42秒 | 写真
前述のごとく、2021.10.23(土)は”東京駅→皇居東御苑→皇居「北の丸公園」→地下鉄「九段下駅」→神田神保町→お茶の水駅→本郷給水所公苑→地下鉄「東大前駅」→地下鉄「本駒込駅」→「六義園」→自宅”と歩いて、ススキや秋バラ等を撮影してきました。内、皇居「北の丸公園」です。

「皇居東御苑」の「北桔橋門」より出て、歩道橋を渡って、皇居「北の丸公園」に行きます。田安門方向に進みます。「コムラサキ」がありました。





先日、ここに来た時は、東京オリンピックとパラリンピックのために、武道館前の通りや田安門は閉鎖されていましたが、ようやく、通れるようになっていました。これで、芝生広場と池の間にある「ススキ」の所に行くことができました。









また、一部の木が赤くなっていました。





そして、武道館のそばの紫色の花を撮ってここでの撮影を終了とします。その後は、田安門より出て、地下鉄「九段下駅」、神保町駅と歩いて、神田神保町の古本街を通り、三省堂の所で左折して、お茶の水駅を通り、「順天堂医院」の後ろにある「本郷給水所公苑」に向かいます。

東京オリンピック・パラリンピックの開催のために、長い間、武道館前・田安門の辺りは閉鎖されていましたが、ようやく通れるようになり、ススキを撮影できるようになって良かったです。

以上は、フルサイズ・レンズ交換式デジタルカメラ「キヤノン:EOS RP」+マウントアダプター「Pixco:K(A) - EOS・R」+「旭光学:smc PENTAX-M ZOOM 28-50mmF3.5-4.5 」で撮ったものです。

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2021年11月19日(金)の「高雄・清滝・嵯峨野・嵐山」(1)

2021年11月19日 20時30分26秒 | 旅行
2021.11.19(金)、朝の天気予報によると、本日の天気は期待できそうなので、京都駅よりバスにて栂ノ尾バス停まで行き、「栂ノ尾バス停→神護寺前→清滝→嵯峨野→嵐山→嵯峨嵐山駅」と歩いて、主として、モミジの紅葉を撮影してきました。そのGPSログです。



と言うことで、本日の旅行記です。

2021.11.19(金)、朝の天気予報によると、本日は1日中、晴れとのことで、昨日よりは期待できそうです。本日は、京都駅よりバスにて栂の尾バス停まで行き、その後は「高尾→清滝→嵯峨野・嵐山→嵯峨嵐山駅」と歩く予定です。

ホテルを出て京都駅に向かいます。天気は春の青空と言った感じで、やや、もやっています。京都駅の烏丸口前のJRのバス停に行きますが、結構な数の人が並んでいます。定刻の5分程前にバスは来たので乗りますが、かろうじて座る事ができます。定刻の8:30に周山行バスは、かなりの人が立っている状態で発車します。竜安寺前のモミジ、仁和寺のモミジがよく紅葉しているのが見えます。しかしながら、平岡八幡神社のモミジは紅葉しているが、非常に汚い感じです。そして、高推バス停で大量に降り、時刻表より15分遅れの9:36に栂ノ尾バス停に着きました。あ、遅れたのは道路が混んでいたためです。それにしても、ここまでのバス代は何と230円です! ううん、以前はもっと高かったと思いますが、今年になってからか、JRバスの運賃体系の内、市内の運賃体系は市バスと同一、すなわち、市内は230円均一となったようです。このため、このJRバスでも市バスの1日キップが使えるとのことです。

まず、栂ノ尾バス停付近のモミジを撮影しますが、青いものもありますが、全体としてはまあまあの状態です。9:40ここより、神護寺前を目指して川沿いの道を下ります。結構、紅葉しているモミジがあります。9:44朱色の橋「白雲橋」を渡り、9:45右折して、坂道を下ります。下り終わった辺りが西明寺です(9:51)。ここは紅葉の名所として有名なお寺ですが、見えた限りは、あまり綺麗なモミジがありません。更に進み、9:55橋があるので、橋を渡ると、ここは西明寺の裏参道と言うこともあり、モミジの木が何本かあります。逆光でモミジが輝いています。また、下流も見えます。10:02橋の所に戻り、川沿いの道を進むと、10:05神護寺前の朱色の橋に着きました。ここのモミジも逆光で輝いています。

橋を渡り、10:08川沿いの道を進みます.モミジ林に着きました。ここのモミジは結構、綺麗な上、逆光で輝いています。



更に進み、10:15ダムの前の橋を渡り、川に沿った土の林道みたいな感じの道を下流方向に進みます。時々、紅葉があるのですが、残念ながら直射日光が射していないので、冴えない感じです。しかしながら、それでもたまに直射日光が射しているものがあるので、その場合は撮影します。10:34コンクリート製の幅の狭い橋を渡ると、ちょっとした広場があり、そこにはモミジの木が沢山、植えられています。ここが中間地点です。しかしながら、ここのモミジの葉はかなり散ってしまってよく無いです。

更に進みますが、ここからは岩だらけの細くて危ない道です。結構、崖みたいな所を歩くので、もし、川に落ちたら、大怪我、間違いなしです。このような道を、自転車を曳いている4人組が清滝方面から来ました。ううん、東京弁では無いので、おそらく地元の人達だと思いますが、よくぞ、こう言う道を走ろうと言うか、曳こうと思うものだと感心します。結構、礼儀良い人達で、私に道を譲ってくれます。勿論、狭い上に崖の道ですから、注意しながら、交差します。川は右に2回曲がりますが、また、道の幅は広くなります。10:46木の橋を渡って、10:49道標に従って左折して急坂を登り、10:51道路に出ました。左折して道路を進みます。

時々、モミジの紅葉があるので、撮影しながら、道路を下ります。10:59清滝橋に着きました。ここから200m程が清滝です。まず、橋から撮影し、その後、橋のそばのモミジを撮影します。そして、今度は愛宕神社の鳥居のそばの広場に行きます。ここにもモミジの木は沢山、あり、逆光で輝いています。



あ、ここのモミジの紅葉のデキですが、まあまあの状態です。

11:06ここを発ち、川沿いの道を進み、11:08朱色の橋を渡って右折し、急坂を登ります。11:12清滝バス停に着きました。左折して、トンネルに向かい、11:13トンネルの中に入ります。このトンネルは清滝まで延びていた鉄道の廃線跡だそうで、このため、狭くて、1車線の交互通行です。また、歩行者は右側の壁に沿って進まないと自動車にひかれてしまいます。歩行者が歩いていることを知らせるため、スマホのアプリ「簡易ライト」を起動して、背面のカメラ用LEDが光っている状態で早足で歩きます。幸い、ここを通る自動車は少なく、前からの1台と後ろからの2台で済み、11:18トンネルから出ました。ホッとします。

11:19愛宕念仏寺に着きますが、残念ながら、ここの紅葉は綺麗ではありません。ここより、僅かに進むと、Y字路がありますが、左の広くて高い道を進みます。11:23鮎茶屋として有名な「平野屋」を見下ろせる場所に着きました。ガードレールを乗り越えて、崖の上に行きます。先客が1人いました。勿論、カメラマンです。私は人がいない状態で撮りたいのですが、彼は客が前の縁台に座って食べている所を撮りたいのだそうです。この一帯と言うか、平野屋、つた屋等は茅葺き屋根の建物で、そばに結構な数のモミジの木があるのですが、なぜか、今年は青いものが多いです。しかしながら、平野屋の所のモミジは葉が落ちているものもあり、紅葉はしているのですが、期待した程ではありません。幸い、まだ、中に入る人や通る人は少なくて、人を入れずに撮ることができたので、



今度はここより僅かに進んだ所を右折して下って、直接、平野屋の前に行き、紅葉のほか、朱色の鳥居を入れて撮ります。



また、つた屋も撮りますが、こちらのモミジはまだ、黄色に近い感じです。

11:47ここを発ち、嵐山公園・亀山地区を目指して進みます。先程より、大分、雲が出て来て、時々、直射日光が遮られるようになります。11:52化野念仏寺、11:59嵯峨小倉陵入口、12:03寿楽庵、12:04人形の家、12:08二尊院、12:09公園と進みます。二尊院の隣の公園のモミジは意外と綺麗です。逆光でもほか、ススキを前景にしてでも撮ります。空の一部が青空となっています。12:16ここを発ち、12:17落柿舎、12:21常寂光寺、12:26小倉池、そして、12:28トロッコ嵐山駅に着きました。ここも逆光で紅葉が綺麗な筈ですが、それを撮ろうとすると、金網の屏が邪魔をします。12:30更に進み、12:31大河内山荘、そして、1232嵐山公園亀有地区に着きました。ここは丘のような場所で、まずは、坂道を登って、保津川を見下ろす事ができる展望台に行きます。ここから見える嵐山の風景はやや霞んだ感じです。登り道の途中に割と綺麗なモミジがありましたが、下る途中で逆光で映えている木が何本もありました。この2日間で最高のモミジの紅葉です。これを十二分に撮影します。



そして、保津川に向かって下ります。勿論、途中にあるモミジも撮影します。

13:12川に出たので、左折し、13:14左折して進むと、13:18「天龍寺」に着きました。境内に入り、モミジを撮りますが、ここのモミジはまあまあです。そして、13:43ここを出て、嵯峨嵐山駅に向かい、進みます。13:47左折し、13:50嵯峨嵐山駅に着きました。しかしながら、京都行各駅停車は14:07です。ホームには結構な人が待っている状態で列車は到着し、早速、乗ると、補助席みたいな感じの所にかろうじて座れました。そして、新たにできた梅工事京都西駅に14:21に着きました。京都駅まで行かずに何でここで降りたかと言うと、梅小路公園の紅葉を撮るからです。まずは、孔雀の庭に行こうと思いましたが、何と、ここ、入園料300円もとるので止めとします。そして、線路づたいに進み、京都駅に近い林の中にも結構、モミジの木があるので行きます。まだ、葉が緑色の木もありますが、結構、紅葉しているので、それを撮影します。また、15時に鉄道博物館の蒸気機関車が来るので、その映像を撮る事とし、ベンチに座って待ち、映像を撮影します。

16:12ここを発ち、JRのガードをくぐって、南下すると、15:16東寺に着きました。やはり、昼間は境内の半分位は無料で入れます。境内には紅葉しています。これで、撮影は終了とし、ホテルに向かいます。

そして、17時過ぎにホテルを出て、東寺の五重の塔の側に行き、撮影します。本日、まともな色で撮れたのは17:17~17:27でした。



なお、ザックの中に入れているスマートウォッチで測定した本日の歩数は25,184歩でした。

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2021年10月15日(金)の「都立神代植物公園」と「深大寺」(8)

2021年11月19日 17時57分44秒 | 写真
前述のごとく、2021.10.15(金)は京王電鉄「調布駅」より徒歩30分弱の所にある「都立神代植物公園」に、「秋バラ」と「ダリア」の撮影に行ってきました。

「深大寺」の蕎麦屋さんの所より、「深大寺」に沿って進むと、10:36「東京都神代植物公園・水生植物園」い入ります。ここは、少し高い場所と、低い場所の湿地がありますが、まずは、坂道を登って高い場所に行きます。ここには、「蕎麦畑」がありますが、花はもう完全に最盛期を過ぎています。





「パンパスグラス」もあります。



ここより、低い湿地に行きますが、ここには田んぼがあり、稲が干してします。



また、湿地には小さな花が沢山、咲いています。









10:51ここを発ち、「京王電鉄・布田駅」を目指して進みます。すなわち、門を出て右折して進むと、広い通りに出ますが(10:53)、そこの角の所にも蕎麦畑があり、そちらの方が綺麗に花が咲いています。



右折して、更に進み、11:04川に架かった橋を渡り、



11:14「常性寺」に着きました。







更に進んで、11:18「京王電鉄・布田駅」に着きました。そして、布田駅11:23発新宿行各駅停車に乗り、11:28つつじヶ丘駅着。11:31発本八幡行区間急行に乗り、11:42明大前駅着。11:46発新宿行特急に乗り、11:51新宿駅に戻りました。

本日の神代植物公園のバラ園は期待した程の秋バラは咲いていなかったのですが、それでもまあまあの天気だったので、とりあえずの撮影はできましたし、ダリア園のダリアもまあまあの状態でしたので、行って良かったと思います。

以上は、デジタル式一眼レフカメラ「リコーイメージング:PENTAX K-3II」+「シグマ:18-250mmF3.5-6.3DC MACRO HSM」、フルサイズ・レンズ交換式デジタルカメラ「キヤノン:EOS RP」+マウントアダプター「Pixco:K(A) - EOS・R」+「ケンコー:Kenko MC SOFT 85mmF2.5」(絞りF3.2)で撮ったものです。

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2021年11月18日(木)の京都「東山」(1)

2021年11月18日 22時43分12秒 | 旅行
2021.11.18(木)、本日は東京駅より新幹線で京都駅に行き、「京都駅→東福寺→泉涌寺(今熊野観音寺・来迎院)→今熊野神社→智積院→妙法院門跡→大谷本廟→八坂ノ塔→円山公園→知恩院→粟田神社→仏光寺→南禅寺→永観堂→若王子神社→哲学の道→真如堂→金戒光明寺→平安神宮→三条大橋→新京極通り→四条通り→烏丸通り→京都駅」と歩いて、主として、モミジの紅葉を撮影してきました。



しかしながら、確かに紅葉はしていたのですが、都内の紅葉と同様に、全体的に汚い感じの葉が多く、特に先の方は枯れているような感じの葉が多いのは残念でした。

と言うことで、本日の旅行記です。

2021.11.18(木)、本日より8日間の京都・奈良への紅葉の撮影旅行に行ってきました。すなわち、まだ、暗い中を家を出て、東京駅6:00発博多行のぞみ1号に乗ります。あ、東京駅までの電車は、かなりの人が立っている状態で、夜の街が復活して来たと言うのは、本当のことのようです。東海道新幹線ホームに行くと、のぞみ1号は既に入線しており、早速、先頭近くの自由席に乗ります。列車は座席の5割強が埋まった状態で、定刻の6時に発車します。私はヘッドフォンで音楽(「喜多郎」の「オアシス」と「飛雲」です)を聴きながら、車窓より外の風景を眺めます。私の隣の席は空いていましたが、出発直前に埋まっています。昨年も同時期に乗りましたが、昨年より遥かに乗客は多いです。外はまだ、暗いです。6:05品川駅着。10名程が乗ってきます。6:11多摩川を渡り、6:18新横浜駅に着きます。ここで座席の7割程が埋まります。。

空が少し明るくなってきました。空は薄い雲で覆われています。6:23丹沢の山々が見えるようになりました。6:31小田原駅、6:36熱海駅を通過して、トンネルに入ります。6:39三島駅を通過します。もう、朝と言う感じで、雲は大分切れてきました。水平線付近に上って来た太陽が見えます。6:44下の方だけの富士山が見えてきました。雲のために下の方と、雪をかぶった頂上付近のみが見えます。6:45新富士駅を、7:52静岡駅を通過します。もう空は雲が多いながらも青空で、直射日光が射しています。7:02掛川駅を通過、7:04天竜川を渡り、7:08浜松駅を通過します。先程は雲が多い青空でしたが、今は雲がかなる少なくなっています。地上が黒いので鰻の養殖池かと思ったら、太陽光発電のためのパネルが続いています。7:11浜名湖の前を通ります。7:12丘陵地帯を朝霧がたちこめています。7:15豊橋駅、7:25三河安城駅を通過し、7:34名古屋駅に着きました。先程より雲がドンドン、増えてきて、今は曇り状態です。10名位が降りますが、同じ位の人が乗ってきます。また、直射日光が射してきました。9:51米原駅を通過し、8:08京都駅に着きました。そう言えば、発車後、車内の安全維持のために、2名の車掌さんのほか、全日警の人が20分に1回位の割で回ってきました。また、食べ物売りの女性達も、何回かまわってきましたが、武漢肺炎ウィルスのせいか、買う人は見かけませんでした。加えて、2年程前までは、車内で駅弁等を食べる人が結構、いたのですが、本日は無しでした。

スマホにて、京都市の天気予報を見ると、9時頃からは「晴時々曇」、午後は「晴」となっています。本日は天気が悪ければ、駅改札内にあるコインロッカーに荷物を預けて、山陰線にて保津狭駅まで行って(これだと、新たにキップを買わずに行けますので)、そこより川沿いに歩いて、清滝まで行き、その後は嵯峨野に行こうかと思っていたのですが、本日の午後の天気は期待できそうなので、改札外のコインロッカーに荷物を預け、歩いて、東福寺に行き、そこより、北上して東山を周ることとします。と言うのは、インターネット上の紅葉情報に、東山の大部分のお寺の紅葉が見頃な旨が書かれていたからで、それが本当かどうかの確認と、今年の京都の紅葉の状態の確認があります。空はほぼ白ですが、薄日が射している状態です。

八条口(新幹線側)のコインロッカーに荷物を預け、8:21駅を発ち、まずは、竹田街道を南下し、九条通りに出たら、左折して、進みます。8:34鴨川に架かった東山橋を渡りまずが、堤防沿いの桜の葉ほとんど落ちています。8:38また、小さな川に架かった橋を渡り、8:39京阪電鉄「東福寺駅」のすぐ近くの踏み切りを渡り、すぐに右折して進むと、8:40東福寺の境内に入る門があるので、左折して、境内に入ります。ここには塔頭が幾つもあり、その境内にもモミジの木があるので、



それらを撮影しながら、臥雲橋を目指して進みます。臥雲橋から見た通天橋との間のモミジは、左半分が紅葉、右半分が青い状態です。しかしながら、まだ、9時前と言うのに、通天橋には人が沢山、おり、彼らを入れない構図で撮影します。





ううん、やはり、ここは8時前に来なければなりませんね。ここより更に進んだところにもモミジの木はあり、それらも撮影しますが、この東福寺境内のモミジは全体としては七分程度ではと思います。まだ、結構、青いままの木もあります。しかしながら、ここのモミジの紅葉も東京と同様に先の方が枯れたような感じのものが多いです。しかしながら、それも太陽光の加減でうまく隠してくれることもあるので、ここには来週、再度、来るつもりです。

9:03ここを発ち、泉涌寺を目指して進みます。すなわち、臥雲橋よりそのまま戻ると、T字路に着くので、左折せずに右折して進みます。以後、道標に従って、左折し、右折して進むと、9:11泉涌寺交番に着くにで、右折して進むと、9:14泉涌寺の門直前で、泉涌寺の塔頭である即成院に着きました。本堂前のモミジ紅葉は紅葉していますが、枯れた感じの葉が多くて、あまり綺麗ではありません。ここより、隣の戒光寺に行きますが、ここのモミジの紅葉はひどすぎて撮影する気になりません。更に進むと、今熊野観音寺の案内板があるので、左折して、赤い橋を渡って、石段を登ると、「今熊野観音寺」です。ここにはモミジの木が沢山ありますが、紅葉は五分位でしょうか。まだまだ、葉が青い木が沢山、あります。それでも、大師堂の奥に真っ赤なモミジがあるので撮影します。天気は回復傾向で、白っぽいが青空が出て来ました。

ここより、露地みたいな道を通って、来迎院に行きます。ここにもモミジの木がありますが、やはり、紅葉は五分くらいです。そして、泉涌寺の大きなお堂の前を通り、広い道を進んで、10:04先程の即成院のそばの門をくぐって、境内を出ます。と言うことで、ここも来週辺りが最盛期になるのではないでしょうか。

10:07東大路通りに出たので右折して進むと、1010新熊野神社に着きました。ここのモミジは数少ないですが、三分程度です。しかしながら、ここは面白い絵があるのが良いです。10:13ここを発ち、1015JRの線路に架かっている陸橋を渡り、更に進むと、1019智積院に着きました。右折して境内に入りますが、境内には新しい建物を建設中の上、本堂も工事をしています。これでは、モミジの紅葉を前景に、背景に本堂を置いた構図では撮れません。境内には多数のモミジの木があり、結構、紅葉しています。しかしながら、ここも枯れたような感じの葉が結構あり、うまく光が当たって目立たない構図で撮る必要があります。加えて、ここは昨年までは紅葉の穴場だったのですが、なぜか、今年は結構、人がいます。ううん、どこかのテレビが取り上げたのでしょうか。

10:54ここを発ち、僅かに進むと、10:55妙法院門跡です。ここも工事中の建物があります。ここのモミジは全体的にはまだ、紅葉が始まったと言う感じで、ほんの一部のみ、撮影対象です。11:01ここを発ち、西大路通りを更に進みます。11:06五条通りを渡ると、大谷本廟です。池の所のモミジの紅葉とイチョウの黄葉はまあまあです。11:11ここを発ち、更に進みます。1118道標に従って右折し、坂道を登ると、11:21八坂ノ塔に着きました。しかしながら、この辺り、すごい人の数です。これでは以前に戻った感じで、昨年とは大違いです。ここら辺の料亭の写真はこれでは無理です。

ここより料亭街の細道を進んで円山公園に向かいます。11:24大きな門の所で右折、11:26左折して、ねねの道を進みます。相変わらず、人が多いです。祇園閣・大雲院の前を通り、11:13丸山公園に着きました。ここも人多いです。しかしながら、ここのモミジは紅葉しているが汚いのがほとんどです。加えて、人が多いため、モミジの背景に人が入ってしまい、これでは写真になりません。このため、ここでの撮影は諦め、高い場所に行きます。ここは知らない人が多いのか、人はほとんど来ないのですが、モミジの紅葉のデキは先程より遙かに良いです。と言っても、満足するほどではないので、やはり、構図で汚いのをごまかす必要があります。

ここのすぐ隣が、知恩院で、12:04知恩院の境内に入ります。ここのモミジはまあまあです。境内にあるモミジの数はそれほど多くはないので、背景を考えながら撮影して行きます。そして、坂を下って、12:14山門をくぐって、境内を出ます。

右折して、知恩院の境内に沿った道を更に進みます。12:20青蓮院の前を通り、12:21あおくすの庭に着きます。ここのモミジは結構、綺麗です。12:22ここを出て、僅かに進んで、12:23右折して進むと、12:25粟田神社に着きました。石段を登ります。境内には何本かモミジに木があり、結構、紅葉しています。12:33出て、左折して、進むと、12:35佛光寺本廟に着きますが、ここはほとんど撮影対象になりません。ここより、すぐそばの大通りに出て(12:37)、更に進むと、12:42T字路に出るので、信号を渡ると,蹴上インクライン跡です。左折して、インクラインに沿って進みます。12:45右折して、インクラインに架かった橋を渡り、結構、モミジの木がある中を進むと、12:51南禅寺に着きました。

ここもものずごい人の数ですが、やはり、ここのモミジは紅葉しているが、汚い感じのものが多いです。それでも、まあまあのものを探して撮影します。しかしながら、ここでショックなことが。男女の2人連れの男の方が、割ときれいに紅葉しているモミジの葉を記念にするつもりでしょうか、手で引きちぎっているのです! 結局、1316まで撮影して、永観堂に向かう門より出ます。13:19永観堂に着きますが、ここも期待した程ではありません。ここのモミジは青空のした、赤、黄、綠の三色が混じった所が美しいのですが、今年は黄色いものはほとんど見かけず、赤と緑の二色と言う感じです。加えて、やはり、先端が枯れたような感じになっている木が多いです。全体的には九分位で、後、僅かで最盛期と言う感じでしょうか。

13:26ここを出て僅かに進んで右折して進むと(13:27)、13:29若王子橋に着きました。橋を渡って、13:30熊野若王子神社に着きました。ここのモミジは僅かですが、やはり、あまり綺麗ではありません。13:43ここを出て、若王子橋まで戻り、右折して、疎水沿いの道と言うか、哲学の道を進みます(13:44)。時々、モミジの木があるのでそれを撮影しながら進みます。白い花と紅葉の対比が撮れる場所に着きました。ここが例年、秋の哲学の道で最も綺麗な場所だと思います。

14:09右折して大豊神社に行きます。ここには、駒鳶、駒猿、駒蛇、駒鼠と珍しい駒犬がいるからです。十分二撮影後、哲学の道まで戻りますが、右折して、哲学の道を進まず、14:14そのまま進んで、白川通りに出て(14:18)、渡って右折して、道標に従って左折して(14:20)して坂を登ると、14:23真如堂の裏参道に出るので、左折して、階段を登って真如堂の境内に出ます。ここには沢山のモミジの木があり、紅葉しているのですが、やはり、あまり綺麗ではありません。加えて、この頃より、太陽の前に薄雲がかかったため、弱々しい光になってしまいました。それでも、割と綺麗なモミジを探して撮影します。

14:35表門から出て、左折して少し進むと、14:36金戒光明寺の境内に入ります。大きな山門付近を中心にここにも紅葉している木がありますが、人が多すぎて、人を入れずに撮影するのが難しいです。加えて、あまり綺麗ではありません。直射日光は弱ってきていますし、紅葉は期待した程ではないので、14:46これで、本日の撮影は終了とし、ここを出て、京都駅に向かします。

すなわち、門を出て、まっすぐ進み、14:48左折し、大通りを渡って,平安神宮の境内に沿った道を進み、14:54右折して進むと、14:57平安神宮前に着きました。ここで左折して南下し、15:02疎水の朱色の橋を渡ってすぐに右折すると、15:03白川に出るので、左折して、川沿いの道を進みます。15:07川沿いの道は無くなって、これ以上進めなくなるので右折、15:09左折して進むと、すぐに三条通りに出るので(15:10)、右折して、三条通りを進みます。15:17三条大橋を渡り、15:21東大路通りを渡って、商店街を進んで、15:24左折して、今度は新京極通りを進みます。15:31四条通りに出るので、右折して四条通りを進み、15:40烏丸通りに出るので、左折して、烏丸通りを進み、15:52五条通りを渡り、15:55東本願寺の前を通り、1:603七条通りを渡り、16:07京都駅に戻りました。

これより、八条口に行き、コインロッカーから荷物を取り出し、ホテルに向かいます。ホテルに着いた後、東寺の近畿日本鉄道「東寺駅」近くの「東寺」ではライトアップが行われるとのことで,行ってきます。五重の塔前の道路に17:21分に着いたので、早速、撮影しますが、まだ、やや空が明るく、私は好きな紺色の空には撮れません。結局、まあまあの色に撮れたのは17:25頃です。



その後、ライトアップの入場ができる門まで行ったのですが、何と、開門は18時からなのだそうで、結構な人が並んでいます。私はてっきり、昼間と同様に境内のかなりの部分には自由に入れるのかと思っていましたが、18時までは全く境内に入れないようです。これでは、中に入って、ライトアップを写しても、空は真っ黒になってしまうので、ここでの撮影はこれで終了とし、ホテルに戻ります。

と言うことで、本日は昨日の天気予報よりは良い天気でしたが、残念ながら、今年の東山のモミジの紅葉は例年より汚い感じです。加えて、最盛期は来週初めではと思います。

なお、ザックに入れたスマートウォッチで測定した本日の歩数は41,606歩でした。

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2021年10月15日(金)の「都立神代植物公園」と「深大寺」(7)

2021年11月18日 17時44分16秒 | 写真
前述のごとく、2021.10.15(金)は京王電鉄「調布駅」より徒歩30分弱の所にある「都立神代植物公園」に、「秋バラ」と「ダリア」の撮影に行ってきました。

10:30「神代植物公園」の「深大寺門」を出て、すぐ隣の「深大寺」に行きます。まずは、「白山社」で



その前には小さな駒犬がいます。





このすぐそばの大きなお堂が「元三大師堂」です。



そして、本堂のそばを通って、10:34茅葺き屋根の山門をくぐって外に出ます。



門前には何軒か、蕎麦屋さんがあります。





左折して、「水生植物園」に向かいます。



まだ、「萩」の花が残っていました。



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2021年11月11日(木)の「新宿御苑」(6)

2021年11月17日 14時18分20秒 | 写真
前述のごとく、2021.11.11(木)は新宿駅近くの「新宿御苑」に行ってきました。同園の「日本庭園」で行われている「新宿御苑 菊花壇」の続きです。

「江戸菊花壇」の続きです。2つづつの菊の塊で構図で撮ります。













1つの菊の塊の構図で撮ります。













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2021年11月11日(木)の「新宿御苑」(5)

2021年11月17日 13時55分07秒 | 写真
前述のごとく、2021.11.11(木)は新宿駅近くの「新宿御苑」に行ってきました。同園の「日本庭園」で行われている「新宿御苑 菊花壇」の続きです。

「大作り花壇」より「江戸菊花壇」に向かいますが、途中に木の橋が2つあり、橋のそばには沢山の「ススキ」が生えています。ススキを前景に遠景に茶室と第二露地花壇を置いて撮影します。







このほか、ススキを前景に背景に石灯籠、



小さな島、



木の橋、



進む方向、



で撮影します。そして、第二露地花壇の辺りからの木の橋の様子です。



「江戸菊花壇」に着きました。













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2021年11月15日(月)の「東京国立博物館」

2021年11月16日 15時56分03秒 | 写真
2021.11.16(火)、上野駅近くの「東京国立博物館」の表庭と裏庭の撮影に行ってきました。本日の午前中の天気予報は「晴れ時々曇り」ですが、家を出た時はほぼ曇り状態でした。家から50分間程歩いて



博物館に着いたのですが、着いた時は薄日が射す状態で、その内、青空が出てくるかもしれないと思って、まずは、本館に入り、展示を観ます。

そして、1階と2階を観た後、外に出ると、空のかなりは白っぽいですが青空となり、やや弱い直射日光も射していました。巨大な「ユリノキ」が黄葉しています。





裏庭に行きます。







池の周囲を時計回りに進んで、



小さな茶室の建物の所に行きます。しかしながら、ここの紅葉はまだまだで、最盛期になるのは後1週間はかかるのではと思います。







ここより、大きな建物の茶室がある場所に行きます。



ここには2つの建物があります。





「皇帝ダリア」が咲いていました。





このほか、薄いピンク色の花が咲いていました。



と言うことで、東京国立博物館に着いた時は青空は無理ではと危惧したのですが、本館を観終わった後はとりあえず、青空となって良かったです。

以上は、レンズ交換式デジタルカメラ「パナソニック:LUMIX DMC-GF5」+「パナソニック:G VARIO 12-32mmF3.5-5.6」で撮ったものです。

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2021年11月15日(月)の「御岳渓谷」と「鳩ノ巣渓谷」(1)

2021年11月16日 15時04分08秒 | 写真
2021.11.15(月)、本日も朝から青空だったので、御嶽駅近くの「御岳渓谷」と鳩ノ巣駅近くの「鳩ノ巣渓谷」にモミジの紅葉の撮影に行ってきました。

すなわち、新宿駅8:21発青梅行快速に乗り、9:29青梅駅着。青梅駅9:30奥多摩行各駅停車に乗り替え、9:46御嶽駅に着きました。当日は中野駅で待っている乗客同士のいざこざがあったとのことから、新宿駅では2分の遅れで、それが立川駅では4分の遅れとなりました。その後、チェックしなかったのですが、御嶽駅に着くころには正常に近い時刻に戻ったのではと思います。それにしても、青梅駅での奥多摩行き列車は4両編成とは言え、かなりに人が立っている状態で、その上、御嶽駅では100名近くの人が降りました。しかしながら、そのほとんどは駅前のバス停に行ったので、ケーブル下行バスに乗って、御岳山ケーブルに行き、御岳山に登るのだと思います。あ、御嶽駅に着いたのは9:50頃と結構、遅いのですが、御岳渓谷の左岸に直射日光が当たるのは10時頃からで、早く行っても直射日光が当たらないので、紅葉が冴えない感じに写るからです。

と言う訳で、まずは、御嶽駅のホームから撮った紅葉と



黄葉です。



そして、駅前の「御岳橋」に行き、上流側と



下流側を撮影します。



ううん、風が強かったのか、結構、葉が散ってしまっているようです。

橋のすぐそばより下って、遊歩道に行きます。ここには、モミジの木が何本かあります。













やはり、紅葉の状態はまあまあですが、葉自体は風で葉が痛んでいるようで、それを避けながら撮影します。

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2021年11月11日(木)の「新宿御苑」(4)

2021年11月15日 15時33分16秒 | 写真
前述のごとく、2021.11.11(木)は新宿駅近くの「新宿御苑」に行ってきました。同園の「日本庭園」で行われている「新宿御苑 菊花壇」の続きです。

「伊勢菊・丁子菊・嵯峨菊花壇」の左側は「嵯峨菊」です。









次は「大作り花壇」です。











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2021年11月11日(木)の「新宿御苑」(3)

2021年11月15日 15時17分25秒 | 写真
前述のごとく、2021.11.11(木)は新宿駅近くの「新宿御苑」に行ってきました。同園の「日本庭園」で行われている「新宿御苑 菊花壇」の続きです。

「懸崖菊花壇」の次は「伊勢菊・丁子菊・嵯峨菊花壇」です。



ここには3つの菊が展示されており、右から「伊勢菊」です。









upです。







「丁子菊」です。













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2021年11月13日(土)の「東郷公園・秩父御嶽神社」(4)

2021年11月14日 07時59分17秒 | ハイキング・登山
前述のごとく、2021.11.13(土)は西武鉄道「吾野駅」より歩いて20分位の所にある「東郷公園・秩父御嶽神社」に紅葉の撮影に行ってきました。

ようやく、東郷元帥像の前近くに着きました。



石段を登った上に銅像はあります。



新しめの駒犬がいます。





石段を登り、石の鳥居をくぐると、



大きな東郷元帥像です。やはり、この辺り、モミジの木が多く、また、先程よりは葉の傷みと言うか、枯れたような感じは少ないです。







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