先日MIKAIさんという女性ボーカリストの方のライブでBAJに出演されていた、ベースの
山口和之さんのブログに、私のアルバムにご参加下さったことが書かれています。5曲目の「Spinning Toe-Hold」のベースソロ、めちゃくちゃカッコイイです。チョッパーさく裂です。山口さん、ありがとうございました。
各配信会社やAmazonでの販売手続きを行っていただいている、クリムゾンテクノロジーさんから、i-Tunes、Amazonでの販売予定日は12月19日とお返事をいただきました。いよいよ来週から本格的な流通がスタートします。
以前「童謡カレンダー」を置いていただいた2つのお店に加えて、このたびもう1店舗置いていただけることになりました。
☆菓子工房ま~ぶる
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カルボンヌカフェ
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ASTERISK
どのお店も味へのこだわりと共に、お店の方の温かい人柄が店内にあふれていてとても素敵なんです。CDの販売をお願いすると、どのお店の方も快く受け入れて下さいました。ま~ぶるさんに至っては「誰のCDでも置くわけではないのよ、こだわりを持っている人のものだけ」と言って下さって。嬉しいお言葉です。
カルボンヌカフェさんは、私の大好きなお店の一つ。お店の一角には猫グッズを販売するコーナーもあり、猫グッズ好きにはたまらない。パスタはどれも美味しくて、ミニサラダのドレッシングがこれまた美味!クリスマスなど家でちょっとしたごちそうを食べる時は、必ずこのドレッシングを買い求めます。お店のご夫妻の落ち着いた雰囲気にも心魅かれます。
今回新しくお願いしたASTERISKさんは、以前ライブイベントでご一緒したバンドのご夫妻が経営されている、田園に建つ素敵なカフェ。先日お誕生日だったやすべーさんを伴って久しぶりに伺いましたが、美味しいお料理とお洒落な店内、そしてセンスの良いBGM。大きなガラス窓から見える自然の風景が優しく、オーナーご夫妻のさりげないおもてなしが優しく、電車とバスを乗り継いででも行きたいお店です。
これらのお店で私のCDをお見かけの際は、ぜひ手に取って下さい。よろしくお願いします♪
さて、曲紹介10曲目。
10.Joyful Joyful
映画「天使にラブソングを2」で、デロリスの赴任したダメ高校の音楽クラスで結成した聖歌隊が、その実力を開花させてゴスペル・コンクールで優勝するというストーリー。同じ曲を本格的な聖歌として歌ったグループの後に、デロリスの生徒たちがお揃いの地味なローブを脱ぎ捨てて、自由きままに歌い踊るJoyful Joyfulを最初に観た時は衝撃でした。ゴスペルというものに初めて触れた瞬間でもありました。フュージョンやファンクにすごく近い音楽。だけれども歌の中身は神を賛美している。ラップも交えつついきいきと歌う彼ら彼女らを見ていると、音楽を通じて生きる意味を見つけ、輝き出したことに涙せずにはいられません。もう何度となく映画のDVDを見ていますが、未だに号泣します。
この映画との出会いも、私が音楽の道を進みたいと思ったきっかけの一つだったのかもしれません。4年ほど前にソロピアノのアレンジを作って弾き始め、その後姉の車で偶然聴いた平原綾香さんの「JOYFUL,JOYFUL」がやはり映画のアレンジそのものでびっくりしたことがありました。この曲をご自身のアルバムで選曲されていて、すごく親近感を覚えました。
ソロライブの最後はだいたいこの曲を演奏します。お客さまに手拍子で参加していただいて、会場が一体感に包まれた状態で終わると、何だか明るく楽しい気分でライブを締めくくることができます。