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少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

パチンコ

2016-01-17 09:15:37 | 娯楽
パチンコのテーマソングとも言える「ひらけ!チューリップ(1975年)」が流行った頃は、玉貸し所で玉を購入してパチンコ台を選び受け皿に玉を入れる。
当時のパチンコ台の受け皿は下だけ、そこから玉を取り出して台の右側にある挿入口に玉を一個ずつ入れてハンドルを下に引いて離す。バネで玉を飛ばすのだが引きが弱いと玉が戻ることがある。その時に次の玉が入っているとハンドルを下いっぱいまで引いて玉を飛ばさなくてならないので無駄玉になってしまう。玉とハンドルのタイミングは慣れるまで難しい。

それでは勝つためにすることは!

①釘の調整具合を見極める。
 左右の開き状態、上下の傾きだがこれが難しい、一方が上を向いていると玉が跳ねてしまう。さらに当時は玉が挟まった状態になることが多かった。これも微妙な調整で見分けるのが難しかった。
②受け皿に玉を多く入れておく
 釘の先端をハンマーで叩いて調整しているので、玉の重みで台が微妙に傾き玉がガラス面の釘の先端に  近いところを通るため入りやすくなる。
③テクニック
 ・天釘の中央下にある入賞口、ここだけは狙って入る可能性がある。でもそんなに入るものではないが テクニックで差がでる。
 ・開いたチューリップに玉が2個入ると閉じて直ぐに開く。そのためには玉を早く必要がある。左手で玉を20個ほど載せて親指の爪で送り出すように挿入口に玉を入れる。
   (ハンドルとのバランスが必要なためテクニックがなければ出来ない。)

◇「タバコの吸い殻たくさんあって、入口出口に近い台、そいつがねらいだ」
 (ひらけ!チューリップの歌詞より)

④タバコの吸殻が多く残っている台
 同じタバコの銘柄の吸い殻が多く残っている台は、長く続けて出している台。
 当時は、出ない台はいくら打っても出ない。
⑤店の入口出口の角台
 歩いている人がパチンコ店を覗いて、出しているから少しパチンコをするかなと誘うため。 
 (これは今も行なっているようだ!)
⑥出している台を記録する
 記録しなくても毎日通っていれば、出している台は記憶に残る。
 (よほど出しすぎていなければ、毎日釘を調整しないので良い状態が数日間は続く)

※当時はこれらをマスターすればパチプロと呼ばれていた。
 では、コンピュータ化された現代でパチンコで勝つためには何が必要か?
 ・釘の見極め(?)・出玉情報の判読・コンピュータの仕組み

つづく

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