時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

パチンコ

2019-05-22 12:44:50 | 娯楽
現在、パチンコで遊んでいるメインは高齢者、これからは高齢化社会となるのでパチンコ業界は成長産業となるはずだが無理だろう。新しくパチンコを始めようとする高齢者を見かけない。これまで毎日のように来られていたご夫婦が来なくなった。杖をついてこられて人を最近は見かけないなど、今のパチンコ好きの高齢者が来なくなるとパチンコ店も倒産する可能性の方が高い。パチンコに対するイメージが悪すぎる。車内に子供を放置して両親はパチンコ、会社のお金を使い込みパチンコにつぎ込む。パチンコに関してはネガティブなニュースが多すぎる。開けチューリップと喜んでいたアナログ台から、デジタル台に変わってからはギャンブル性が上がっていった。10万円勝てることがあるといっても、元手が3万円は必要でサラリーマンのお小遣いが月平均4万円ほどでは無理がある。それが分かった人はパチンコから離れていった。
パチンコのギャンブル性が問題になっているが、最近は少し様子が変わってきている。K駅前、ここはパチンコ激戦区だろう、駅から5分ほど歩くが駅の右側に1店、左側に1店、中央には2店、そこから少しあるくとスロット専門店が1店、そこに駅前で歩いて1分と好位置に新しいパチンコ店が3月21日にグランドオープンした。ここでパチンコをする気はないが開店2日目に覗いてみた。1階は4円パチンコ、2階に1円パチンコとスロットが設みた。店内は混雑しており空き台を探すのも大変な状態だった。これで近くのパチンコ店が1軒潰れるだろうと思った。10日ほど過ぎた頃に再度訪れた。入口を入ると店内は人もまばらで空席ばかりが目に入った。2階に上がると1円パチンコの空席は少ない。スロットも空席は少なかった。1階の4円パチンコだけがガラガラ状態だった。これでこれから先どうなるか人ごとながら心配したが、1ヶ月が過ぎた頃に駅前でパチンコ店のティッシュを配っていた。4月26日グランドューアル???となってある。10連休の後半のある日に行ってみた。入口を入ると空席は少ない、だが半分は4円パチンコ台から1円パチンコ台に変わっていた。新規開店から1ヶ月ほどで台を入れ替えるのは聞いたことがない。それだけ経営者が危機感を抱いていたことなのだろう、そして資金力が豊かなチェーン店だから出来ることなのかも知れない。現在のパチンコはギャンブル性の高い4円パチンコと儲けは少ないが、低予算で遊べる1円パチンコの2極化に分かれている。駅の左側にあるパチンコ店では4円パチンコ台はない、1.25円、0.5円、0.25円台だけになっている。この中でも0.25円台はいつも満席状態になっている。100円で400玉となるが結果が想像出来ない。これでは勝ち負けは無しに等しい、まるでゲームセンターと同じである。2000円もあれば1日遊べる、パチンコ依存症と呼ばれてもボケるより良いかも知れない。

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