時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

高血圧対策 ①

2022-12-24 14:01:09 | 日常
カラオケ仲間のHさんが高血圧の薬を30年近く飲んでいるのを知った。
これだけ飲み続けても血圧が下がらないとこのまま一生飲み続けることになる。
何とかならないかと高血圧についてネットで調べた。
世界の30~79歳の高血圧患者数は1990年の6億5千万人から2019年の12億8千万人に倍増し、7億人以上が治療を受けていないと推定されました。
日本では高血圧の総患者数は993万7,000人 平成29年(2017)「患者調査の概況」よりで、これは5年前のデータで日本の高血圧患者は、全体として約4,300万人いると推定されており、日本人のおよそ3人に1人が高血圧という状況です。 もはや国民病といっても過言ではないでしょう。という記事もあった。

降圧剤の記事では!
「私は3種類の降圧剤を飲んでいたので、いつものように薬をもらいに近くの開業医のもとを訪れた。先生に白内障のことを告げると、『降圧剤を飲んでいる高齢者は、白内障になることがあります』という一言で片づけられたのです。」

降圧剤の種類に限らず、降圧剤が効きすぎれば脳内の血流が減り、脳細胞に供給される酸素量が少なくなる。それが、認知機能の低下や認知症の進行に繋がっていると考えられるのです」

高血圧を放置すれば認知症のリスクが高くなるが、降圧剤で血圧を下げすぎても「血管性認知症」の危険が増してしまう。血圧を下げることは確かに重要だが、薬に頼りっきりではダメなのだ。
降圧剤を飲んでいる人はこのことを知っているのだろうか!

高血圧改善の記事では
DASH食とは、「Dietary Approaches to Stop Hypertension」の略で、高血圧を防ぐ食事法という意味です。
もともと米国で高血圧改善のために推奨されていた食事法で、同国の臨床試験ではDASH食を2ヶ月続けたところ、最高血圧が平均して11.4mmHgも下がったと報告しています。
その内容は、塩分と炭水化物を抑えて、カリウム、カルシウム、マグネシウムの3つのミネラルと食物繊維をたっぷりと取るという方法。
この3つのミネラルは塩分(ナトリウム)を排出する働きがあります。

効果が有りそうなのだが、医師の方は何故DASH食を薦めないのだろうか!
DASH食をHさんに薦めたいのだが、気になる点があった。
動脈硬化とは、血管の内側にコレステロールなどが付着して血管が狭く硬くなり、血液の流れが悪くなった状態です。血液がドロドロの人が多い、血液をサラサラにしなくてはいけない。
この記事で高血圧だけでなく血管、血流も考えなくはならないと思い。

総合的に考え血管、血液・流れ、高血圧と順番に対策をすることにした。

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