時の流れの中に!

少子高齢化の中で高齢者はどう生きて行けば良いのか。

高齢者運転の事故防止

2024-06-16 13:10:57 | 日常
自家用車を手放してから30数年過ぎ、その後、何度か運転することはあったが、この3年間は車を運転することは一度もなかった。
免許更新高齢者講習で久しぶりに車を運転するので心配したが、運転実車で教官の指示での運転は少し緊張したが、一旦停止、右折、左折、コーナリング、段差も何の問題は感じなかった。
これから車を運転することがあるだろうか、分からないけど運転はできるだろう。
多くの運転している高齢者も毎日運転をしているが何の問題もないから、大丈夫だと思っている。
しかし現実として高齢者の自動車事故は増えている。
高齢者の自動車事故を防ぐために免許更新高齢者講習を始めたのだろうがあまり効果は見込めない。
・認知機能検査:現在の認知機能状態を確認するためだが、クリアしてもこれから3年間続くかどうか分からない。
・運転実車:車の運転は簡単、直進、左折右折、停止、高齢者講習を受けに来ている人は誰もがクリアするだろう。
高齢者の自動車事故の要因:判断力、反応能力、運動能力、集中力、体力の衰え。
判断力、反応能力、運動能力を調べるのに後出しじゃんけんで交通事故を起こした人にテストしてはどうかと思っている。
20代の頃に高速道路を走行、真っ直ぐな道路、緩やかなカーブ、信号もない。
2時間ほど走ってサービスエリアで休憩、車から降りる、緊張からの解放感、両手を上に上げる。
腕と肩を回すと肩の強張りがほぐれていく。
車の運転でこれほど体力を消耗するとは思っていなかった。
高齢になるとさらに年々体力が衰え、疲れやすい、集中力の低下、判断の遅れと繋がっていく。
駅の50ほどの階段を休まずに上れるぐらいの体力は最低限で必要だと思う。
高齢者の運転条件に体力測定は必須かも知れない。

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