おはようございます^^
気分を変えて新たな挑戦 !と言いたいところですが、
今更何も変わらない‥変わるとしたら年金の時給額が減ること。
この世の中で 上がるか下がるか と問えば 先ず 上がるのが普通。
のはずばと思っていたら 、な ななんと 年金の支給額は毎年減っていくんだぞ。
と聞いた人が悪かったのか、その人は、私を睨みつけるようにして
言い放ちました。
そうなんかなぁ‥と合点がいかない私は、違う人に 同じように訊ねますと
その人は 年金? 胸糞悪いから 見てない。と吐き捨てるようにおっしゃいます。
こちらは年金受給者の若葉マークですので ベテランの方に、年金とは
何ぞや!とご指導やご鞭撻を戴きたいのですが、こんな調子の剣もほろろでは
仰ぎ見るべき人を頼りにしてきた私の生きていく術(すべ)がないではないですか。
だいたい このお二人は私の結婚式にご列席をされた人生の先輩。
華やいだ宴たけなわの内で、私の親戚代表の叔父が、
まだまだ世間を知らない者でございます。どうか人生の先輩であらせられます
皆様の暖かいご指導ご鞭撻を賜りますように心からお願いを申し上げる次第で
ございます。
と 祝酒の微醺を漂わせながら熱の入った挨拶に このお二人方は 神妙な顔つき
で頷いていた、ように見受けましたよ!
それが、何十年か経って 今更 知らん 、だとか ワシに聞かんといてくれ、
などと どのツラを下げてのたまえるんかね!
しかし よ〜く思い返しますと、この人生の先輩方は普段は 実に誠実で 私が困っ
た時に 相談を持ちかけると嫌な顔ひとつせず‥お足(お金です)の相談ならアカンでぇ~
と笑いながら話に付き合って下さった。
おかしいなぁ あのいつもの 穏やかさはどこに行ったのか?
それよりも 年金の話になると 人が変わったようになるのは、やっぱり‥
年金のせい?
昔 近所のおじいちゃんが ワシぁ バァさんと年金暮らしで のんびりさせてもらっとる。
と実に穏やかな顔で話されていたのが 未だに脳裏にこびり付いていて
歳をとったら こんな風に暮らすんだなぁ と子供心に思ったものでした。
そら、お小遣いだ、 と貰ったことはありませんし昔のことですから
自給自足に近い質素な暮らし振りだったようですが、どこか余裕のあった
後ろ姿は 誠に優しく見えました。
それが今 半世紀以上経って 同じようなおじいちゃんは居ないけど
便利で豊かな世の中になったのに、気持ちに余裕がなくなり昔の世知辛い
世の中とは違った暮らし辛い世の中になったのかなぁ…
と 昔の記憶と比べて つくづく 大変な時代になっているんだと実感しました。
これからもよろしくおねがいします。