おはようございます^^
三月も四日になりました。昨日は 三月三日ですから おひな様の日でした。
この日は正式には桃の節句 と言うらしいのです。 もも‥‥? ハイ、桃です^^
日本には一月から十二月まであります。大きく分けると 四季(春・夏・秋・
冬)があります。
一月が30日ありますからもう少し詳細にみますと、二週間ごとに(もうちょっ
とあります)あるのが二十四節気ですね。
二十四節気をああ、知ってるでと 聞き慣れた人と、よく知らんなぁ‥初めて聞
いたなぁ‥という人。それぞれですね。
一年12ヶ月の二十四節気ですから ひと月に二回あります、例えば二月
でしたら二月四日の立春、それと同じく二月十九日の雨水がありました。
今月は三月五日の啓蟄(けいちつ)もうひとつは二十一日の春分の日です。
このなかで 立春や春分の日は聞いたことがあるでしょう。でも 雨水 啓蟄
というのが分からないかも知れませんね。
雨水(うすい)とは 書いて字の如しで、雪が雨に変わってくる時期である‥と
いう説明なのですね。
これについては雪の降らない地域や四月でも雪の降る地域がある日本列島。
こんな抽象的な説明では納得できない皆さん、これを作った時代は京の都を
中心にした発想から出来たものですから お許しください、又それほど日本は
広く長いのであります。
次に啓蟄‥これは初めてですと まず読めないと断言します^^ 最初の字
啓は けいと分かりますが この場合はひらくという意味があります。
そして次の 蟄(ちつ)これが厄介ですね。
これは見たこともない思いますが、蟄とは 籠る(こもる)という意
味で時代劇で蟄居(ちっきょ)を命ず、と言われると それは今風なら自宅謹
慎の事ですね。
虫やカエルたちは寒い冬の間は土の中で寒さを凌ぎ(冬眠)生きています。
啓蟄とは 土の中で冬ごもりしていた色んな虫たちが春を感じて穴を啓(ひ
ら)いて蟄(こも)っていた地中から‥這い出してくることからつけられました。
・・・読めば はは~ん と思うのですが いざ、 他人(ひと)に話すの
がこんなに大変とは‥ まだまだ修業が足りませんね^^
あ、そうそう桃の節句(お雛祭り)について書こうと思ったのですが、
そこまで行けませんでした。いずれまた→