伝統の継承とは

おはようございます(^^)
はっきりしないお天気が続きますが 昨日は 冬至でした。
気がついたのは 朝 会社に来てからで、先週食事中に 息子が 冬至って いつやった!?と訊いてきました。
そうか…もう１２月だし 確か冬至はこの頃だったなぁ…と思いましたが、わからないのでカレンダーを見ました。 でも大安だとか先勝や友引はあっても肝心な冬至が書いてません^^;
う〜ん… 確かに今ころの筈だけど、と隅から隅まで探しますが、載っていません。 そうして 気付いたのですが、大寒だとか 大雪など冬の季節をあらわすのもありません。 そうだ!! お彼岸はいくらなんでも載っているんじゃ… とカレンダーを捲(まく)ろうとして 前のカレンダーは破ってるんだ と気付き ため息ひとつ^^;
冬至が無かったら お彼岸だってないだろう と諦めましたが、 しかし カレンダーって 曜日と祝日を載せているのは当然だけど 大安友引など ほとんど調べたこともないし 季節に全く関連しないのじゃないかな^^;
それより 日本に古来から伝わるらしい六曜という大安などよりも同じく古来より伝承している二十四節季をキチンと載せるのが カレンダーの使命ではありませんか(DON！)
それに 大安だとかの六曜は陰陽道からきてるのですがほとんどが迷信で このような マヤカシは カレンダーみたいな一般的で誰もが目にするものには載せないようにしましょう と人権研修の時に聞いたような気がします。
ちなみに他のカレンダーを調べてみましたが、六曜はあり、二十四節季はない場合がありました。さて みなさん 些細なことですが如何でしょうか^^;