まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

ミニチュアな風景をミニチュアっぽく加工してみる遊び

2006年08月13日 22時24分54秒 | 写真

最近、私とゴリモンさんのマイブームといえば、フツーのカメラで撮った画像を画像加工ソフトで模型写真っぽく見せる遊びである。本当は本城直季氏やガール氏のように撮影技術で「魅せたい」ものだけど、現在所持している機材と技術では不可能な話である。

「箱庭写真」

ゴリモンさんはそう呼んでいるが、響きが良いので私もその言葉を借用してみる。今日、たまたま立ち寄ったカーショップの広場で「TAMIYA」がラジコンカーのレースをやっていた。そして、他の用事で使おうと思って持って来ていた一眼レフで激写してみた。もちろん、使用目的はタイトルの通りで

「ミニチュアな風景をミニチュアっぽく加工する」

ためである。ミニチュア写真に魅了された当初から、一度やってみたかったことなので、想像以上に到来した好機に心ときめかせながら撮影に臨んだ私であった。だがしかし・・・

自宅に戻りいつものようにフォトショップでぼかし加工を施しても、想像以上にパッとしないのである。上の写真は加工中の写真。

やはり、箱庭写真はリアルな風景からでしか作る事は出来ないのかもしれないと思った。

↑これが原画である。もう少し路面や側壁がリアルに近い造形であったならば、見え方は違ってきたのかもしれない。次回はもう少しマシな被写体で実験してみよっかな??


ゴダイゴの醍醐味

2006年08月12日 20時48分32秒 | 音楽
先日、きつおさん夫妻の家にお呼ばれした時にゴダイゴの曲をたくさん聴いた。そして曲に対する懐かしさと共に、その時代その時代の様々な憧憬が浮かんでは消えて行った。

ゴダイゴの歌曲に関しては、ピンポイント世代ではないが微妙にリンクはしている。ガンダーラ・モンキーマジック・銀河鉄道999・ポートピア・ビューティフルネームという有名どころもさることながら、中学・高校時代に好んで聴いたのは、ハピネスという心がホッとする曲、それにリタントゥアフリカ・ナマステ・カトマンズという影のある曲たちである。

そんな彼等もデビューから30年・・・こんな立派なオジサマたちに・・・(汗)

http://www.universal-music.co.jp/godiego/index.html

ちなみに、ゴダイゴの名前の由来はというと・・・
【ゴダイゴを英語で綴ると「Godiego」これは、Go(進む) die(死ぬ)go(進む)をつなげた意味で、進んで死んでもまた進む、つまり永久的な歩みを意味するそうです】
と某サイトで紹介されていた。きっと私のゴダイゴ熱もこうやって上昇と降下を繰り返しながらずっと進んでいくのかなと思ったりしている今日この頃。


モー美味!冷シャブ定食

2006年08月10日 23時48分29秒 | おすすめ
これだけ暑いと昼ゴハンを選ぶ気が失せる。
そんなわけで、今日も何にしよかなと街中をぶらついていると発見!「本日の日替わり定食:冷シャブ定食」ヂャヂャーァン!!今日はこれにしよ~ん!

中流家庭において冷シャブと言えば、言わずと知れた「豚シャブ」のことであるが、当然「豚シャブ」だろうと思って注文した「冷シャブ定食」が目の前に運ばれてきて、それが「牛シャブ」だと知った時には、私の心は狂喜した。

嗚呼!
なんて甘いんだ!
劇的美味いっす!!

というわけで、和風小鉢2つと味噌汁と御飯に牛シャブが付いて破格の600円ナリ。でも、食べ終わって気付く・・・これはきっと最近解禁になったばかりのアメリカ産牛肉にちげーねぇー!!

嗚呼!
なんて甘いんだ!
後で気付くとは!!



w-inds. Live Tour 2006

2006年08月08日 22時57分46秒 | 都市
あはっ!
私が行ったわけではないので、まずは誤解のないように先に断っておこう。

では何故、このタイトルなのかというと、今の職場が会場となった神戸国際会館と目と鼻の先に有り、同会館の前を通って帰ろうとしたところエントランスホールに通じる主要なエスカレーターから若いオナゴがドヤドヤと出てきたのである。

辺りはどこを見渡しても、オナゴオナゴオナゴでフラワーロード沿いの歩道にはw-indsグッズを販売している露店が立ち並び・・・なんだか、いつも歩いているところで、こういうイベントと遭遇すると微妙に街の見え方が違って見えますな!オモシロイ!

「第10回探検隊」と「てぃん電宴会」に参加【後編】

2006年08月06日 01時13分33秒 | 都市

アンチェリー氏らによるボサノバをバックに

繰り広げられた総勢30余名の宴

生まれて初めて

てぃん電の中で酒を飲み楽しんだ

大人の夏休み

かさはら隊長、かっち大阪支部長!

今回もお世話になりました♪

↑ハイテクてぃん電宴会!?↑

↑浜寺公園駅で小休憩↑

↑てぃん電の操縦席↑

↑浜寺公園駅での夕景↑

↑男の子は機械モノが好きな生き物らしい↑

↑大和川付近にて↑

↑我孫子車庫にて(係員の了解を得て潜る)↑

 

↑ひゃくちゃんさん手製による↑

↑無事に天王寺着↑

 

お疲れ様でした♪

 

【前編】 はコチラ

 


「第10回探検隊」と「てぃん電宴会」に参加【前編】

2006年08月06日 00時45分41秒 | 都市

かさはら体長率いる「まち歩き探検隊」企画ももう10回になる。今回の「まち歩き」は夏本番ということもあってか、午後3時集合でわずか1時間30分という短い行程のものではあったが、今までにないくらい密度の濃い内容であったと思う。

総勢三十余名で飛田・今池町界隈を練り歩く。上の写真の中に映る人間は全て探検隊の人たちである。

文化というのには混沌とし過ぎている街並の中に入り込むという体験に胸の高まりを感じる。

 

VOWネタには遠く及ばないが、印字ミス等ではなくマジメに掲げられている生活上のメッセージの凄まじさに、驚きを禁じえなかった。

途中、この界隈商店街の真ん中を斜めに切り込むようにフェンスで仕切られた長細い空き地が出現する。かつて天王寺から今池町まで走っていた南海電車の天王寺支線の跡地である。開発されることもなく公園利用されることもなくただ空地として残されている無駄な空間である。

上の写真はかつて、そこに南海電車が走っていたことがわかる遺物である。土地の所有の境界を示す金属鋲である。「/」の左上の丸いマークが南海電車の社章なのだ。

今池町からしばらく歩くと「かっち氏の隠れ家」に到着。ちょっとコレは期待大だけど、現在はただの廃屋・・・早くビフォーアフターを見てみたいっす。きっと素敵な隠れ家になるんだろうなあ!

かっち氏隠れ家前の電柱。玄関扉の前には桜の木があって、なかなか風情があっていいっす。マジでいいっす。

ここから、恵比寿町に阪堺電車で戻り酒と食べ物をスーパー玉出で調達後、今回のメインとも言うべき「てぃん電宴会」に突入!

つづく

【後編】はコチラ


チョコっとクロい?チョコクロ万歳!

2006年08月05日 00時43分03秒 | おすすめ

仕事場のすぐ近くにサンマルクカフェがオープンしたので、遅い昼御飯になったときを利用して行ってみた。このカフェの目玉商品はチョコクロという商品である。
もちろんタイトルのように「チョコっとクロい」という意味ではなく、「ミニクロワッサンにチョコレートが挿入されている」というところに由来しているホットな食べ物なのだ。

フランスの朝食で日常的に食卓に出てくる「パン・オ・ショコラ」をアレンジしただけのものなんだけど、店頭の陳列棚上で保温されていて温かいまま食べる事が出来るのが嬉しい。なぜ、温かいと嬉しいのかというと、チョコがチョコっとフニャっとしていて口の中でふんわりとトロけて行くのが絶品なのである。

実はそれだけでなく、サンマルクカフェのトレードマークにも描かれている「CHOCOCRO」の文字列が実は非常にツボにはまっているのだ。

・「C」「H」「O」「R」四つの文字だけで構成されている。
・「CHO-C-OCR-O」「CHO-CO-CRO」文字節の区切りでイメージが異なる。
・「CH3COOH(酢酸)」や「CH3CHO(アセトアルデヒド)」っぽい文字列。

嗚呼!なんかイイぞぉ!これは!!

話を元に戻そう。
私がその日食べたのは「チョコクロ+本日のピザ+カフェラテ」のランチラテ500円とマンゴデニッシュ。マンゴデニッシュはマジウマやった。日常の喧騒を忘れ、妙にトロピカルな昼休みを送る事が出来たのがチョコっとした収穫であった。