まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

ウインカーの点滅するしくみ

2006年08月22日 23時21分26秒 | 
・・・とタイトルに書いてはみたものの、機械音痴の私には、そのしくみはさっぱりわからない。理系であることが恥ずかしいくらい私の脳味噌は文系的な思考でしか働かないのである。

しばらく前の或る休日の午後、いつものように愛車に乗り、いつものように右ウインカーを付けてみると、超倍速で点滅するのである。つい一週間ほど前までフツーに付いていたので驚きであった。

個人的には倍速で点滅するウインカーというのは「チンピラの不正改造車」というイメージが強かったので、「そんな状態の車を運転する自分」を想像するだけでものすごく恥ずかしく感じ、車を使用する機会が減った時期があったのだけれど、先日、奈良のきつおさん宅にお邪魔するときに、車で行こうかどうか悩んだという話をきつおさんとしていたらば、倍速点滅の原因が発覚!

なんのことはない・・・タマが切れていただけなのね!最近の車ってスゴイ!(きっと、それほどすごいわけでもないのだろうけれど・・・)んで、私の考える「ウインカーの点滅するしくみ」を以下に書いてみるけど、絶対に違うと思う。もしよければ、どなたか正しいしくみを教えてくだされ。

【ウインカーを付けるための導線と導線の間に歯車が付いていて、その歯車が回転する事で歯車の両端にある導線が歯車の歯の部分と定期的に接触と非接触を繰り返す。それによって回路自体が「通電の状態にランプがつき」「非通電の状態にランプが消滅」する。そして、これの繰り返しが「」というわけなのだ】

なので、この超倍速点滅状態のウインカーを見るたびに、私の脳裏には巨大な歯車が高速回転でグルングルン回っていたということは、皆には内緒なのである。