単なるイタリア8日間の添乗員付きのツアーなのに、かれこれ記事を60個も書いてしまった。まあ、それほど刺激的やったっちゅーこってすわ!で、最終日の朝は妻の具合がよろしくなく、私一人で朝ごはん。フリータイムの翌日だし、ちょっと遅めの朝食でツアーの「他のご夫妻から『あら、いやだ、昨日喧嘩でもしたのかしら?』なんて思われていたりして(笑)」とか思いながら朝食を食む。イタリアでの朝食の最後の思い出にということで、たくさん並んでいるケーキの一部を取って食べてみたけど、やっぱ甘めに作っている感じ。よくこんなん朝から食べるよな?と思いつつ朝食を食べ終わり、エレベーターに乗り込もうとすると後ろからホテルマンが大きなお盆に大きなホールケーキを片手に持ちながらやってきた。どうやらルームサービスのようである。ケーキは生クリームたっぷりで、その上にオレンジ色のもものようなカットフルーツがテンコ盛りになっていた。そして皿とフォークが6セット・・・てか、これを6人で食べるですかぁ~?(*_*)
さすがにそのホテルマンと狭いエレベーターの中で二人っきりで、ケーキの写真撮ることなんてできないから、ここはじっと我慢の子であった。しかし、朝の9時くらいからルームサービスで巨大なホールケーキとは。。。トホホ。
部屋に戻ってスーツケースの整理をしていると・・・およ?
ああぁぁぁぁぁ!!!!!
タロー君連れて来ていたのわすれてたぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
ま、後の祭りちゅーこってすわ。。。
ホテルの前はこんな感じ。ローマは日曜日の朝。通りも落ち着いていて清々しい朝である。
さて、これから空港に向かって出発である!!
つづく
イタリア人の日常の朝食ってそんなんなんですねぇ~。ビックリです。添乗員さんがちょっぴり大袈裟に言っているのかと思っていましたが、それ以上だったとは驚きです。
朝食にフルーツやヨーグルトも、おまけに塩のものを食べずに甘いものばかり、しかも少食とは、日本人の朝食の対極を行っていますね(笑)
フランス語では朝食のことを「プチデジュネ」、昼食のことを「デジュネ」と言います。朝食が何で「小さい昼食」何だろうと思っていましたが、この辺りにヒントがあるのかなとも思ってみたりします。
「10時くらいの間食」の習慣も初めて知りました。それなら朝食の帰りに偶然出会った大きなホールケーキも納得が行きます!!
こういうコメントは大歓迎です☆またいろいろと教えてください♪どんどん書き込んでください!!
わぉ!イタリアホテルの朝食、懐かしい♪
スクランブルエッグやベーコンもあるなんて、なかなかグレードの高いホテルですね^^
朝食からコッテリ甘いもの…ですが、イタリア人朝食の定番は(添乗員さんからお聞きになったかも)、自宅なら固めのパンにヌテッラというチョコクリームを塗ったもの、
バールでなら、ジャムやカスタード、チョコクリーム入りのクロワッサン風なものが定番で、コンチネンタル・ブレックファスト的に卵料理、ソーセージ、ハム、チーズなどなど…塩気のあるものを食べるイタリア人は、ほぼいないかと思います^^;
朝食には甘~いものに限る!がイタリア人の習慣のようです。フルーツやヨーグルトも、朝には食べないし…
イタリア人の友人たちとイタリア国内を旅行し、一緒に朝食を摂るたびに、塩気のものを沢山食べる私に必ず『ねぇ…何でそんなもの食べるの?それも沢山。気持ち悪いっ』とコメントしてきます(笑)
朝たっぷり食べた方が健康的なんです!と言っても、誰も聞く耳持たず。。 朝ごはんが限りなく少量の彼ら、大人も子供も10時くらいに間食の時間があり、小さな四角いピッツァのようなものを食べたりします。
小学校では間食の時間にこのピッツァもどきを配るか、自宅からお菓子を持参させたりします。
習慣って、いろいろですね!