まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

十三探検隊 ~下町探訪編~

2005年04月02日 18時23分21秒 | 都市
この度、隊長のかさはらさんと副隊長の きっちぃさんに率いられ、下町十三界隈を十数台のチャリンコ暴走族の一員として練り走って参りました。
いやぁ、ホンマに楽しかった\(^-^)/

昔ながらの温泉(銭湯)アリ、袋小路寸前の狭幅生活道路アリ、得たいの知れない落書きアリ、トンデモない屋号のお店がアリとバウネタの治外法権と言ったところでしょうか。どことなく今里界隈と似ていると思いましたが、そんな風に客観的に考察する余裕も無いまま、我々チャリンコ暴走集団は事あるごとに列を乱し、オモムロにカメラを取り出し対象物を激写する者また口を半開きにして見物する者と道行くおっちゃんおばちゃんを圧倒させておりました。

<追記>
画像の複数枚アップの方法が未知なので撮った写真は「まっしゅちゃしん」の方にアップすることに(>_<)

かさはらさん、きっちぃさん、そして参加された皆さんお疲れ様でした♪

十三探検隊 ~河川敷縦走編~

2005年04月02日 18時22分41秒 | 都市
阪急十三駅西側から東側へと下町風景を堪能した後は十三公園に向けて淀川の河川敷をチャリンコで下ることに、途中立ち寄ったバラック風のオブジェに引き寄せられるも、実はそれは「淀川テクニック」というアーティストの作品であることを知る。更にたまたま通りかかった作家自身との対面も果たすことが出来、淀川テクニックさんがリュックに忍ばせていた三冊のポートフォリオを拝見させてもらう。

阪急電車の高架下を抜けて土手に上がったところに「十三渡し舟」の記念碑があった。その昔、淀川を通行するための渡し舟があったことは知っていたが、石碑が建っているということは未知であった。ちなみに、「十三」という不思議な地名の由来が実はこの渡し舟にあるということを何かで聴いたことがあるので紹介しておこう。

<説1>
【渡し舟】→【渡船(とせん)】→【とせん】→【十三(とさん)】→【十三(じゅうそう)】
<説2>
十三付近で「13」の渡し舟屋さんが存在していたことによる。

どちらにしては敬虔なクリスチャンにとっては間違っても足を踏み入れたくない地名の一つであることに違いない。