ネコとウッドクラフトと

現在ネコ14匹とウッドクラフトにはまっています

2010専攻科途中経過

2010-07-25 10:00:52 | Weblog
ダニエル家具の学校専攻科2010年度の途中経過です。
昨日(7月24日)は島崎校長にこれまでの進捗を報告し、アドバイスをいただきました。
今回小生は、「椅子を造るための椅子」を模索中です。個々人に合った椅子を造る際の基礎データ、即ち、座面や背面が動き、座面の高さ・奥行き・傾斜、支持中心(背もたれ/腰もたれ)の高さ、背面の傾斜などが計測でき、且つ、椅子としての美しさも保っている、そんな椅子をイメージしました。

 スケッチ(イメージ画)

先生からはアイデアが面白い、椅子のフォルムも悪くない、設計段階ではもっと欲張って測定項目をできるだけ幅広く収集しうる方策を考えるなどのアドバイスをいただいた。

 1/4モデル。 通常の1/5モデルでは表現しきれないと思い1/4のスケールでモデル造りをした。

 1/4モデル後面。モデルはタモを用いたが、本番はナラ材を考えている。
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ネコと母の病

2010-07-25 09:25:10 | Weblog
レックスが逝ってから一週間が経ちました。
まだ、物陰からひょっこり顔を出してくるような気がします。
実はあの日はてんやわんやでゆっくりレックスのことを考えている暇がなかったのです。
レックスが息をひきとった2時間後、母が階段から転げ落ち、救急車で運ばれると言うことになったのです。転倒の具合から脳内出血や骨折なども疑われましたが、幸い大事には至らず、経過観察のため一応入院となりました。
病床で母は「レックスが身代わりになってくれたんだ」と言う主旨の独り言をつぶやいていました。時系列的に考えても、母の怪我を予測してレックスが逝ったとは考えにくいのですが、母がそれで納得しているようなので我々もその考えを敢えて受け入れることにしました。そういえば、母が肺炎で入院した時は、「ニケちゃん」が死亡し、それを境に母が快方に向いました。総胆管に胆泥が詰まり、一過性の肝障害を起こして入院した時は、「グレちゃん」が逝き、母は無事退院となりました。そして今回です。
母も我が家の猫たちも高齢化が進み、病を引き起こす確立が高くなっているので、このような偶然が起こる確立も高くなるのでしょうが、そういっては身も蓋もないので、ここはネコが恩返しをしてくれたものと勝手に解釈することにしました。

 レックスのお墓
コメント (1)
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