私は大のパスタ好きで、ほぼ毎日、夕食にはパスタを茹で、
そこにレトルトのソースをかけて食べています。
めんどくさがり屋の私は、自分のために手間ひまかけて料理を作ったりはしたくないので、
仕方なくそうなっちゃっているわけですが、
お客さんがいらしたときとかは、もちろんちゃんとソースも自分で作ったりすることもあります。
先日ぢゅんちゃん夫妻をお招きしたときのペンネ・ブルーチーズなんかはその1つです。
これはテキストを見ながら作ったのですが、
パスタ料理に関する私の師匠がコレ↓です。
『一個人』(いっこじん) という雑誌の2010年5月号で、
「男のイタリアン入門」 という特集号です。
片岡護シェフらイタリアンの大御所が、
惜しげもなく美味しいレシピを披露してくれている、私のバイブルです。
パスタ料理ばかりでなく、野菜料理や魚介料理なんかも美味しいのがたくさん載っていますが、
やはりイタリアンということで、パスタレシピが巻頭特集になっています。
これを見ながら作ったペンネ・アラビアータやリガトーニのゴルゴンゾーラソースなどは、
過去に大好評を博したことがありました。
後者のレシピをなんとなく記憶していて、
リガトーニをペンネに、ゴルゴンゾーラをただのブルーチーズに置き換えて作ったのが、
ぢゅんちゃんのときのメニューになるわけです。
さて、ふだんは自分のためにわざわざこのバイブルを活用したりしないわけですが、
たまに買い置きの食材が賞味期限をとっくにすぎてそろそろ危なくなってしまっていたり、
パーティ用の食材が余ってしまったりした場合には、
練習もかねて1人で男の料理をすることもないわけではありません。
卵やベーコンが賞味期限を2週間ほど過ぎていてマズイと思い、
急遽、生クリームを買い足してきて作ったのがコレ↓です。
カルボナーラですね。
スパゲッティではなくペンネを使い、
塊のベーコンを拍子木状に切って作るのではなく、
普通にスーパーで4パックくらいセットで売ってるペラペラのベーコンを使っていますが、
生クリームを使ったり、卵を1個半 (全卵1+卵黄1) 使ったりしているところが、
片岡護レシピで、いつも私が作っているカルボナーラとはひと味ちがいます。
そして、今回はズッキーニが残ってしまっていたので、
上記のバイブルの表紙を飾っている 「サーモンとズッキーニのパスタ」 に挑戦してみました。
生クリームやスモークサーモンを買い足してこなければならず、
残り物の処理というにはちょっと本格的すぎますが、
ピンクペッパーやパセリといった、普通なら家に常備されていないような、
仕上げ用の小物をわざわざ買い揃える必要はなかったので、
重い腰を上げてちょっと作ってみようかという気になれたのです。
バイブルには片岡シェフの次のような言葉が引用されていました。
「一番易しいのはクリーム系なんですよ。
クリームそのものがおいしいから、まずくできようがない (笑)」
たしかにペンネ・ブルーチーズも家で作れるとは思っていなかったけど、
材料さえ揃えばぼくが作ってもちゃんと美味しくできてしまうので、
クリームソース系のレシピなら何とかなるんじゃないかと思えたのも、
挑戦してみようという気になれた一因です。
出来上がりがこちら↓。
おお、みごとだっ!
表紙の写真に負けていないじゃないですかっ。
味もヴェリー・グーッ
しかし、せっかく一生懸命作ったのに1人で食べるというのは味気ないですね。
パスタに合わせて白ワインなんぞも開けてみたりしましたが、
寂しさはよりいっそう募るばかりです。
やはりこういうものは、一緒に食べてくれる人がいないといけません。
早く家の片付けを終えて、
お客さんを呼べるような態勢を整えなくては
そこにレトルトのソースをかけて食べています。
めんどくさがり屋の私は、自分のために手間ひまかけて料理を作ったりはしたくないので、
仕方なくそうなっちゃっているわけですが、
お客さんがいらしたときとかは、もちろんちゃんとソースも自分で作ったりすることもあります。
先日ぢゅんちゃん夫妻をお招きしたときのペンネ・ブルーチーズなんかはその1つです。
これはテキストを見ながら作ったのですが、
パスタ料理に関する私の師匠がコレ↓です。
『一個人』(いっこじん) という雑誌の2010年5月号で、
「男のイタリアン入門」 という特集号です。
片岡護シェフらイタリアンの大御所が、
惜しげもなく美味しいレシピを披露してくれている、私のバイブルです。
パスタ料理ばかりでなく、野菜料理や魚介料理なんかも美味しいのがたくさん載っていますが、
やはりイタリアンということで、パスタレシピが巻頭特集になっています。
これを見ながら作ったペンネ・アラビアータやリガトーニのゴルゴンゾーラソースなどは、
過去に大好評を博したことがありました。
後者のレシピをなんとなく記憶していて、
リガトーニをペンネに、ゴルゴンゾーラをただのブルーチーズに置き換えて作ったのが、
ぢゅんちゃんのときのメニューになるわけです。
さて、ふだんは自分のためにわざわざこのバイブルを活用したりしないわけですが、
たまに買い置きの食材が賞味期限をとっくにすぎてそろそろ危なくなってしまっていたり、
パーティ用の食材が余ってしまったりした場合には、
練習もかねて1人で男の料理をすることもないわけではありません。
卵やベーコンが賞味期限を2週間ほど過ぎていてマズイと思い、
急遽、生クリームを買い足してきて作ったのがコレ↓です。
カルボナーラですね。
スパゲッティではなくペンネを使い、
塊のベーコンを拍子木状に切って作るのではなく、
普通にスーパーで4パックくらいセットで売ってるペラペラのベーコンを使っていますが、
生クリームを使ったり、卵を1個半 (全卵1+卵黄1) 使ったりしているところが、
片岡護レシピで、いつも私が作っているカルボナーラとはひと味ちがいます。
そして、今回はズッキーニが残ってしまっていたので、
上記のバイブルの表紙を飾っている 「サーモンとズッキーニのパスタ」 に挑戦してみました。
生クリームやスモークサーモンを買い足してこなければならず、
残り物の処理というにはちょっと本格的すぎますが、
ピンクペッパーやパセリといった、普通なら家に常備されていないような、
仕上げ用の小物をわざわざ買い揃える必要はなかったので、
重い腰を上げてちょっと作ってみようかという気になれたのです。
バイブルには片岡シェフの次のような言葉が引用されていました。
「一番易しいのはクリーム系なんですよ。
クリームそのものがおいしいから、まずくできようがない (笑)」
たしかにペンネ・ブルーチーズも家で作れるとは思っていなかったけど、
材料さえ揃えばぼくが作ってもちゃんと美味しくできてしまうので、
クリームソース系のレシピなら何とかなるんじゃないかと思えたのも、
挑戦してみようという気になれた一因です。
出来上がりがこちら↓。
おお、みごとだっ!
表紙の写真に負けていないじゃないですかっ。
味もヴェリー・グーッ
しかし、せっかく一生懸命作ったのに1人で食べるというのは味気ないですね。
パスタに合わせて白ワインなんぞも開けてみたりしましたが、
寂しさはよりいっそう募るばかりです。
やはりこういうものは、一緒に食べてくれる人がいないといけません。
早く家の片付けを終えて、
お客さんを呼べるような態勢を整えなくては
彼氏さんに喜んでいただけたということで、私も嬉しいです。
私の料理は必ずなにかテキストを見ながら作っているだけですので、
独自のレシピというわけではなく、したがってブログネタにするのはちょっと気が引けます。
今回みたいにメニューを特定して質問していただければ、お答えできると思います。
> 彼氏が先生身長高かったら、芸能人みたいだといってました。
これは誉めてもらっているんでしょうか。
いちおうありがとうございます。
あいにく背が低かったのでごく普通の一般人として平穏な日々を送らせていただいています。
彼にも好評でした、ネットのレシピより
分かりやすかったです。
また、いろいろブログにレシピのせてください。
彼氏が先生身長高かったら、芸能人みたいだといってました。ではでは。
細部が若干違っていたので訂正します。
①~②までは合っていました。
ただし②のにんにくに関しては 「つぶしたにんにく1片」 と書くべきでした。
③白ワイン20mlを入れたあと、にんにくを取り出し、強火でアルコールを飛ばす。
④茹で汁を加えてのばしたところへ、茹でたパスタ80gを投入し、軽く炒める。
⑤火を止め、①を加え和える。再び火をつけ、弱火であおりながらパスタとソースを和える。
ソースが固まりそうになったら、パスタの茹で汁をさらに加える。
⑥はそのままで合ってます。
ちなみに記事中の写真は、撮影に手間取ってしまったので、少しソースが固まりかけています。
パスタは出来上がったらすぐに食べ始めないといけません。
イタリアには、「パスタは走って持っていけ」 ということわざがあるそうです。
いくら美味しい料理を作っても、食べるときに美味しいタイミングを逃してはいけないのですね。
以下は一人前の作り方と分量です。
①全卵1+卵黄1+生クリーム大さじ1+粉チーズ大さじ1をよく混ぜる。
②フライパンにオリーブオイルとにんにく1片を入れ弱火にかけ、香りを移し、ベーコン(40gを1cm角の棒状に切ったもの)を炒める。
③にんにくを取り出し白ワイン大さじ1を入れ、強火でアルコールを飛ばす。
④火を止め、パスタ80gを茹でたものを③に投入し、そこに①を加える。
⑤弱火にして和えていく。卵液が固まりそうになったら、パスタの茹で汁を加える。
⑥皿に盛りつけ、ブラックペッパーを振って出来上がり。
バイブルには塩をどの時点で入れるかが書いてありませんでした。
私は①の段階で卵液に塩を入れてしまいます。
小さじ2分の1くらいを入れてみて、あとは仕上げの時に足りない分を足せばいいのでは?
レシピ教えてください。