エンゼルバンク 4―ドラゴン桜外伝 (モーニングKC)三田 紀房講談社このアイテムの詳細を見る |
10月17日の日経新聞より、
「今の学生は就職できないことへの恐怖心がとりわけ強い
厳しい競争にさらされる機会が少ないこと・非正規雇用のリスクの大きさを知るからだ」
という。
事実として「仮にいったんフリーターとして社会に踏み出すと、敗者復活するのは容易なことではない」という。
フリーターが敗者か勝者かという議論はさておき、
その中で「厳しい環境下で、就職を切望しながらも自分のやりたいことを見つけ、こだわる学生もいる」という部分もある、
「小規模な企業にも直接、メールで接触を重ねた。内定を得たのもそんな一社だった」という。
これが答えのひとつの方向性ではないかと思う。
自分がいま、転職ということで意識している中で有利さを感じるとしたら、
最初の会社で少ないながらも、結果を残せたということが少なからずプラスに働いていることがあるのではないかと感じること。
阿呆の大人ということは気にせずとはいわないが、
まずはこのエンゼルバンクの最後のページの転職アドバイザーのコラムの中にある、中小企業・ベンチャーでもどこでもいいとまでは言わないにしても、
「会社の事業に、事業が生み出す価値により創造される未来に、心から感動・共感」できるのであれば・・・
ということばが応えに近いだろう。
よほどの阿呆でないかぎり、心から共感するということも難しいだろうが、
少しでも、共感できる会社なら、まずは入社し結果という結果が何か出るまでは、まずは一社目は続ける。
それが大切なことではないだろうか。
その後は、まだ自分自身模索ちゅうだが。
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