Discovering the WaterfrontSilversteinVictoryこのアイテムの詳細を見る |
【この音楽からのインスピレーション】
瀬戸際を生きる
水辺から一歩足を踏み出せばその先には崩壊が待ちうけている。
俺だって、懸命にもがいてるんだ。
なのに、どうして通じ合えない。
コミュニケーションが不足しているからだろ?
そんなことまったくわかっている。
でも、今はこの底なし沼のほとりで、しばらく脚を休ませておくれ。
もう少しすれば、また俺はひとりでに歩き出すから。
スポンジみたいになった頭を奮い立たせる媚薬を俺の頭脳におくれ。
それはなんだっていい。
ただ、君と俺の理想的だった関係ほどの媚薬はないはずだった。
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【この音楽の解説】
相変わらずに、そんな気持ちにさせてくれる激しくも美しい歌だ。
おそらくは、男のなかにある壊れ安い大切な人に対する破壊的な心情を、普段は、もしくは、ほとんどの「優秀な」男は、それに気づかない暴力的な感情をこれまで率直に歌い上げた歌手が他にいるだろうか?
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