本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

ミレニアル世代のためのドラッカー

2019-04-08 21:34:29 | 2019年始動。革命のスタート。
経営者に贈る5つの質問

経営者志向を磨く。

この本①★★★★★
仕事と人生を高める5つの質問
⇒ミレニアル世代へのドラッカー:ミレニアル世代が世の中を変えていくガイド役とツール。
ミレニアル世代:1980年〜2000年の間に生まれた人。
すさまじくおもしろい。座右の書にしたい。

0-0-0書き出し★★★★★深い!!
これはあなたの人生だ。心底好きなことをしよう。おおいにやろう。好きでないことは変えよう。今の仕事が好きでなければ、やめてしまおう。生涯懸けて愛する人を捜しているなら,それもちょっと待って。あなたが心底好きなことをはじめたときに現れるから。
夢を語ろう。旅をしよう。
道に迷うことで見つかる自分もある。人生とはあなたは出会う人々であり、ともに何を創るかだ。外に出て、始めよう。44~Rachael Beresh

0-0-0-1①この本の考え方。★★★★★ 明日の社会をつくっていくのは、あなたの組織である。そこでは全員がリーダーである。ミッションとリーダーシップは読むもの,聞くものではない。行なうものである。5つの質問は、知識と意図を講堂に変える。しかも、来年ではなく、明日の朝にはもう変えている。157

0-0↓ミッションの大切さ★★★★★このあとに5つの質問紹介。 永遠に至るには,明日への一歩から初めてはならない。積み重ねでは永遠に至らない。大きな一歩を考え、そのうえで今日何をするかを問わなければならない。〜ジョン•ダン31

ミッションをつくるにあたり★★★★★②
0-0-1
個としての自分のミッションを確立しなければならない。ドラッカーはそれをTシャツにプリントできるくらい完結に表せといっていた。
ミッションはあなたにとって、重要なものでなければならない。よく考え、本当に大切なことだけを行うべきである。
ミッションを達成するプロセスそのものが、心から楽しめるものでなければならない。人生は短い。殉教者でもない限り,行っていて楽しくなることを行うべきである。
自分の時間を分析しなさい。楽しく,かつ、生き甲斐の在る時間を最大にしなさい。そうでない活動はやめなさい。41

組織はすべて、人と社会をより良いものにするために存在する。すなわちミッションがある。目的であり、存在理由である。3
マネジメントの中核にあるのが、ミッションである。ドラッカーの5つの質問に答えていくことによって,そのそれぞれのミッションを探り当て,われわれ自身、組織,社会をよりよいものに成長させていくことができる。
かくして、本書こそ、ドラッカー全経営思想の真髄である。2


夢と意欲をかき立て、成長と行動を促す者がリーダーである。〜第二代アメリカ大統領 ジョンアダムス4

【5つの質問】
⇒自己評価プロセス/成果を最大化するために。18
前提:②-2★★★★★
⇒★★★★★5つの質問に答えるには,顧客との対話が不可欠である。21
★ ★★★★必要なものは,未来へのコミットメント,顧客へのコミットメント、ミッションのコミットメントだけである。自らを知ることが成長のエネルギーとなる。14
★ ★★★★成果:
顧客とは満足させるべき相手である。顧客を満足させられなければ,成果はない。21
⇒★★★★★問題は明日何をするかでない。今日何をするかである。22明日のための正しい道は何かを問いつづける者が必要である。23

②-3★★★★★
① われわれのミッションは何か?
⇒われわれにとって機会とは何か?26
【ミッション】★★★★★
:心を燃え立たせるもの、それによって世に憶えられたいもの。13

顧客の満足にどれだけ貢献するか?
② われわれの顧客は誰か?

顧客:あなたの組織は,誰を満足させたとき成果をあげたと言えるか?47

②-4★★★★★
★ ★★★★顧客は変わっていく。活動対象としての顧客は、増えることもあれば、減ることもある。多様化することもある。彼らのニーズ、欲求、希望も変わっていく。顧客は変化してやまない。51、52

◇ 顧客がボスである。〜コトラー★★★★★★

①この本についてのところに★★★★★
⇒企業の目的は顧客の創造である。利益の源泉たるプロフィットセンターは、顧客の中だけにある。〜ドラッカー

③ 顧客にとっての価値は何か?◎

顧客に学ぶべきことは何か?
どのようにして顧客に学ぶか?68

行動のための計画を立てるには,顧客が価値とするものを知る必要がある。
顧客にとっての価値を客観的な価値として受け入れ、彼らの声をあらゆる検討と意識決定の基盤とすることである。73

<顧客革命>★★★★★
まったく新たな方法でつながっていくことである。あらゆるステップで寄り添っていくことによってである、
つながることは、助け合うということである。新しい考えではない。新しいのは,顧客が助力を望むとき,望む方法で助けるというだけである。81テクノロジーの力を徹底的に利用し,ありったけの情熱で語りかけ,ともに生きる。87

④ われわれにとっての成果は何か?

成果の大きなところに資源を投入しなければならない。94

★ ★★★★究極のところ、われわれが覚えられるのは,いかに世の中をかえたかによってである。99

②-5★★★★★成果について
0-0-2失敗もあるし、同じ非に自らを敗者と思うこともあれば,勝者と思うこともある。それが繰り返される。
うまく運ぶ人たちは,ゴールに達しようとして動くのではない。常にその先に,不可能と思われるような新しいゴールを見いだしている。
だから果てしなく,野心的な目標を立てたい、情熱を持って追求したい。そしてゴールをはるか遠くに移動させていきたい。
成功する人たちはゴールに達することを目指しているのではない。自信を持って大胆にゴールをより遠くに移動させつづける。106

⑤ われわれの計画は何か?

目標は具体的かつ評価可能でなければならない。113

#ビジョナリーカンパニー
#人生
#Rachael Beresh
#コトラー
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