週刊 東洋経済 2009年 11/14号 [雑誌]東洋経済新報社このアイテムの詳細を見る |
クラウドの本当の強み
⇒ 情報・アイデアを一人で考えるだけでなく、
共同でビジネスを作っていくことが出来る。
クラウドコンピューティング3つのビジネス上での使い方。
前提:おそらく、目的を指定しやすいということもあり、SNS・2chなどより、レベルの高いコミュニケーション構築が可能。
課題:CSR・コンプライアンスの問題もあり、ビジネスにどうつなげていくか?
⇒
やはり著者である西田氏も質の高いコミュニケーションを実現するため、特定の相手とのコミュニケーションの質の向上のための手段としてクラウドをビジネス上で使うメリットを挙げる。それが、個人的情報発信となるとまたべつなのだろう。
階層をツイッターはSNSの進化系・ブログの進化系としてとらえ、それぞれ、用途に応じ使うことが必要なのだろう。
Cf.検討課題:
ただ、中小企業・中小広告代理店の情報発信手段としては、おおいに、クラウドコンピューティング、SNSの機能は利用を検討する、いかに利用するかを検討する価値はあるといえるのではないだろうか?
A.ファイル共有:
オンラインストレージ
サービス:
ドロップボックス
クオンプ
エバーノート
⇒メモ・ファイルなどを特定のヒトとだけ共有できる
B.共同編集
サービス:
グーグルドキュメント
C.ブレーンストーミング
サービス:
マインドマイスター(独)
マインドマップを作成するサービス、iPhoneやメールから、アイデアを書き込み、複数で同時に「ブレーンストーミング」が出来る。
⇒筆者おすすめの方法としては、電話・スカイプで実際に同時進行で話しながら、マインドマイスターでブレストを行うということのようだ。