本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

クラウンドコンピューティング ビジネスにおける可能性 : Primero⇒indepencia#98

2009-11-22 22:09:46 | Primero⇒independencia
週刊 東洋経済 2009年 11/14号 [雑誌]

東洋経済新報社

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クラウドの本当の強み
⇒ 情報・アイデアを一人で考えるだけでなく、
共同でビジネスを作っていくことが出来る。

クラウドコンピューティング3つのビジネス上での使い方。
前提:おそらく、目的を指定しやすいということもあり、SNS・2chなどより、レベルの高いコミュニケーション構築が可能。
課題:CSR・コンプライアンスの問題もあり、ビジネスにどうつなげていくか?

やはり著者である西田氏も質の高いコミュニケーションを実現するため、特定の相手とのコミュニケーションの質の向上のための手段としてクラウドをビジネス上で使うメリットを挙げる。それが、個人的情報発信となるとまたべつなのだろう。
階層をツイッターはSNSの進化系・ブログの進化系としてとらえ、それぞれ、用途に応じ使うことが必要なのだろう。

Cf.検討課題:
ただ、中小企業・中小広告代理店の情報発信手段としては、おおいに、クラウドコンピューティング、SNSの機能は利用を検討する、いかに利用するかを検討する価値はあるといえるのではないだろうか?

A.ファイル共有:
オンラインストレージ
サービス:
ドロップボックス
クオンプ
エバーノート
⇒メモ・ファイルなどを特定のヒトとだけ共有できる

B.共同編集
サービス:
グーグルドキュメント

C.ブレーンストーミング
サービス:
マインドマイスター(独)
マインドマップを作成するサービス、iPhoneやメールから、アイデアを書き込み、複数で同時に「ブレーンストーミング」が出来る。
⇒筆者おすすめの方法としては、電話・スカイプで実際に同時進行で話しながら、マインドマイスターでブレストを行うということのようだ。

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ツイッターが気になるヒト : Primero⇒independencia#97

2009-11-22 21:27:39 | Primero⇒independencia
週刊 東洋経済 2009年 11/14号 [雑誌]

東洋経済新報社

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読書目的:
よりよいI-PHONEの使い方
仕事勉強法 クラウドについて知る。
ツイッターについて知る。

読後感:

★ エバーノート、ツイッターともにI-PHONEデバイスが前提としての議論。
Cf.オバマ大統領は、日本でのインパクトは薄いが、ブラックベリーの利用者。
⇒I-PHONEアプリでスカイプもある。

ツイッターは結局はやはり、企業がうまく使う広報・マーケティングツールであるという側面はある。ただ、そこからの情報発信によるコミュニケーションの増大の可能性・リアルタイム性ということに可能性は大きそう。

○ ツイッターの可能性模索
⇒自分もブログ等と並行して使ってみる。

『東洋経済』2009.11.14 企画目的:
最新デジタル技術にメモ&ノートをハイブリッドした「最強の仕事術&勉強法」

脳の知力を鍛えるアナログ的作業

【仕事におけるI-PHONE】
□ クラウド⇒情報整理
:空いた時間を人間にしか出来ないことに

堀正岳
『iPhone情報整理術』著者
⇒おすすめアプリ:オムニフォーカス


小山龍介『情報ハックス』
○ インプット機能としてのI-PHONE
⇔名刺整理:
エバーノート?⇒メモ機能のアプリ
似たものとしてのシュガーシンク
PDFの検索機能?
○ アウトプット機能としてのI-PHONE
音声入力機能
⇒アウトプットのサービスとして注目
勝間和代

ツイッター=ビジネスの知恵、IT機器の使い方を教えてもらうには最高のツール
⇒ユーザーが増えるにつれて、YAHOO知恵袋のリアルタイム版としての可能性も。


本田直之
ツイッターは必要性を感じない。
使うのはI-PHONEとマック。
★ 使っているペンはジェットストリーム


【ツイッター実態】
ツイッター :ビジネスとしての可能性
:コメントなどが企画のヒントなどに。
★ 想定:
ツイッター発の2ch系文学

ツイッターの魅力:そこに集まるユーザー同士の関係性
事業課題:事業からキャッシュを生み出すように。
つぶやきのデータ化、データ提供

Cf.民主党 藤末健三議員はツイッターで政治家の生活を発信。


エバーノート:
広告に頼らないビジネスモデルを実現
利用者の2%が有料ユーザー

強み:
文字情報から画像、音声まで幅広いデータを記録・検索できるデジタル外部脳
⇒使うほどメディアとしての付加価値が高まる。

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職務経歴書の書き方【保存版】 :Primero⇒independencia#96

2009-11-22 01:27:57 | Primero⇒independencia
人生を無駄にしない会社の選び方
新田 龍
日本実業出版社

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いっぺんに最善の答えにたどり着くことは少ない。
少しずつ改善しながら、よりよい回答へとつなげていくことが必要である。

職務経歴書を書く上で、意識すべきはやはり「採用担当者の視点を意識して書くこと」。人事の本音がわかるということが、この書籍のよい点でもあるが、人事側の本音からすると、「履歴書、志望動機、自己PR、紹介会社からの推薦状などにはあまり時間を割いていない」とのこと、迷ったときに参考にする程度とのことで、
実際は職務経歴書がわかりやすく書かれており、
○キャリアビジョンを重視し、会社の方向性と、本人の目指すイメージが合致しているかどうか?
○職務経歴書の内容を、100%信頼して、面接することはまずない。「いまの会社で活躍できているなら辞めるはずがない」「『自分だけの手柄』などあるはずがない」などと思っている。だから、納得できない点はつい深彫りしてしまう。
ということになるという。
253-252ページの「職務経歴書に対する人事の視点一覧表」は非常に参考になるので、ぜひご覧になってください。

後、職務経歴書の具体的な書き方については、リクルートエージェント社の職務経歴書の書き方をご参照ください。
職種ごとのポイントが整理されており、サンプルもダウンロードでき、非常に参考になります。
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人事の視点から見る自己分析・PR手法 : Primero⇒independencia#95

2009-11-22 00:40:35 | Primero⇒independencia
人生を無駄にしない会社の選び方
新田 龍
日本実業出版社

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実際そうだと思うが、自己PRが人事の観点から見ると弱いというのが、実情のようだ。
自己分析のステップとしては、
1.経験=実例

2.解釈
なぜ、そういえるのか?
3.伝達
だからなにがいえるのか?
というステップが必要とのことで、

「私はこんな人間である」

「そういえる根拠はこの通りである」

「だから、御社でこのように貢献できる」
といったように相手=人事側に立ったアピールがひるようだということ。

後、履歴書・応募書類で、マイナスとなるのが、
2番目にあげれていることだが、
「転職回数が多いこと」(84.3%)
「職務経歴の空白期間」(70.1%)
ということ、どんな理由であろうと、ひとつひとつのことを丁寧に行うこと、
人生のその時々で本気であること、やむにやまれない理由がない限り、やめないこと。それが、まず必要となるのであろう。

後、転職活動をしてみて強く感じるのが、採用をするということは、
【自分のことをまったく知らない企業側に、自分という『3億円の商品』を売り込むため】の活動。それゆえ、人材への意識が高い企業ほど、本気で挑まないといけないということだ。
つまり、面接・提出書類では、
①結論から、簡潔に、わかりやすく表現されている
②主張したい内容に対して、具体的な論拠が説明されている
③自分らしさや価値観が伝わる内容である
ということが前提となってくるわけだ。

最大限注意しないといけないのが、自分という商品をいかに、売り込むかという商談の場所をいかに制するか?という真剣勝負の商談の場であるということだ。

★志望動機とは?

● 御社の○○がいい

なぜ、それがいいと思えるのか?

これまでこんな経験をしてきて、このような『価値観』や、『職業観』を持っている

御社の場合、○○という点が、自身の考えの得にこの部分にあっていると感じている。

だから御社がいいのだ

というのが、本当の志望動機だろう。
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その会社辞めるべき?残るべき? : Primero⇒independencia#94

2009-11-22 00:23:45 | Primero⇒independencia
人生を無駄にしない会社の選び方
新田 龍
日本実業出版社

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6章より
「人生を無駄にしない会社」の入り方、
「働いても報われない会社」の抜け出し方

会社を辞めるべきか続けるべきかを悩まれている方は、
前回取り上げた「ブラック会社?」を参照していただくことにして、
218ページの「すぐにでも移ったほうがよい場合」チェック項目を見ていただきたい。
自分の場合、著者は、「1つでもあてはまる項目があれば要注意です。そして、もし3つ以上あてはまる場合は、現在の環境から抜け出すことを『前向きに』検討されることをお勧めします」とあるが、
6つもあてはまってしまいました。

それぞれの働く人の価値観にも大きくよりますが、著者も言うように、
「世の中には『逃げなくてはならない』会社もある」とのことだろう。

もうひとつ、自分自身は、恐らく現状が当てはまらないが、やめないべき人というのも、あげられている。
簡潔にいうと、34歳近くで実績がまだできていない人、マネジメント経験が無い人、ということ。

いずれにしても、自分にとってはこれが失敗のラストチャンスであろうし、次こそ、本当に独立をできるくらいの力を身につけないと、大変な人生になる可能性が大きいということだろう。
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