本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

書く。話す。その極意とは?!:松山情報発見庫#74

2005-02-06 22:50:46 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『大切なことは60字で書ける』,高橋昭男

はなすコツ。書くコツ。
基本的に同じだと思います。
この本では、ソノはなし方にも応用できるメッセージの書き方。文章のコツを分かりやすく伝えてくれます。
中でもすぐにでも使えそうなのをひとつ紹介したいと思います。

使える書き方の「ひな型」=Q&A方式!
「?」の効用
例.プッチーニのオペラ『ラ・ボエーム』より

僕は誰なのか?詩人です。
何をしているのか?書いています。
どのように暮らしているのか?生きています。

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いわばこの場合は自問自答という形なっているが、ようは話の最初、文章の最初に「?〈疑問文〉を使ってみる。」ということだ。
疑問文で呼びかけをすることによって、聞き手、読み手は
「ん?何?」と引き込まれていく。
当たり前だけど、すごく応用可能なことだ。

ps.
新潮新書を読むのは今回で2回目ですが、他の新書に比べ、とにかく分かりやすい!
エッセンスをズバッと伝えているという印象を受けました。
コメント (2)
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