本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

学んだことを活かす!:松山情報発見庫#51

2005-01-19 02:26:47 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
明日(今日:1月19日)は徳島大学で日ごろ大学で僕らがしているナイトサロンの活動について発表する日だ。
なんだかんだいって、人前で話すのは楽しい。

発表する時に使う資料がいま出来たので、ここに掲載しておきたい。
レジュメという形式なので分かりにくいかもしれないので、何なりとご意見をいただけたらと思う。よろしくお願いします。

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最初に~
:前回の愛媛大学GPシンポジウムの内容(質疑応答など)を受けての発表となる。

愛媛大学ナイトサロン活動内容概要

活動理念
 ・積極的、自主的姿勢の元に一人ひとりがリーダーとして活動する。
 ・それぞれが、活動を通じ能力向上、知見拡大を狙う!
 ・分からないことは、「聞く」「学ぶ」
活動目的
愛媛大学イベントインキュベーター!
:愛媛大学でイベントを実施したい人がそこに集まる場所。くらいの意味です。
メンバーだけが企画するのではなく、地域の人、他の学生でもイベントをしたい人と一緒にコラボしようという感じです。
愛媛大学の情報発見庫!
:というのは、「こんな面白い学生いない?」みたいなことをマスコミ、学外の人から聞かれたら
それに答えれるような集団になろうということ。

追加分(これまでの活動内容)
ちなみに今までに、2年間で、約40回!延べ1300人以上が参加!!!
a.講演会
第8回「英語をなぜ学ぶのか?~学習の意味と効果的学習法」
 第16回「環境ホルモンの生態リスクを考える」-田辺信介教授(21世紀COEプログラム)
 第21回「天職の探し方」小出一人氏(komachi. Mjマガジン編集長)
b.ディスカッション・ワークショップ
第14回「しゃべくりナイト『恋愛ワークショップ』」
 第31回「こんな授業をして欲しい~学生が望む授業とは」
c.コンサート・文化事業
 第32回「チェンバロとバイオリンのコンサート」
 第30回「伝統芸能.能楽を堪能する!」
-番外編
d.まなびピア「ARTさむらい」展
→松山の芸術家によるアート展:のべ300人参加!


「継続は力なり」にするために
自分が続けた理由
a.自分の能力を社会に活かす
→始めた動機がこれ!
 自分にできることで愛媛大学をよくしたい!
b.学生から社会人として
→続けた理由がこれ!(発想の転換!)
☆ 大学のボランティアとしてではなく、一人の社会人として。
 →社会人として必要になる能力を磨こう!(ノウハウを学んで生かす場所としてのナイトサロン)
 Ex.リーダーシップ力
自己アピール術
   自己探求力(考える力)
   企画力(アイデア力)
   教わり力→宣伝2005.4.19「教わる技術」セミナー
☆ 自分の専門で食っていくために!
 →その道をナイトサロンという場を通して模索。
メンバーに続けてもらうために
a.長所を伸ばせる(活かせる)シゴトを与える
 →メンバーをよく観察してシゴトを割り振る。リーダー一人でしない。
  おなじく、ナイトサロンを力を伸ばす環境として認識してもらう!
b.モチベーション!
 →一人ひとりのメンバーが、ナイトサロンにとって必要だということを訴え続ける!
  何かをしてくれた時には、誉めまくる!
c.異質なものとの触れ合い(SCVというメリット)
→佐藤先生の話とトヨタの改善の話しの比較を通じて
 原理原則の大切さを!


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愛で人を救う:「聞く技術」.松山情報発見庫#50

2005-01-19 01:10:17 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
愛媛大学火曜ナイトサロン第42回『コミュニケーション能力に活かすコーチング講座』
講師:中越こずえ氏(日本コーチ協会四国チヤプター

今日は、大学でナイトサロンがあった。
トピックは今話題のコーチングだ。
コーチング、それをひとことでいえば
「質問を通して相手の心を動かし、本気にさせる」行為
とでもいえようか。
今日のレクチャーを聴いて上の定義の前にひとことつく加えるなら
「相手を信じ共によりよい方向へ向かうために」
ということが付け加えられるのではないかと思う。

コーチングとは、わかりやすくいうならば、私たちの周りにいる聞き上手な人が普段行っていることを体系だてたもの。
聞く技術ともいえる。
聞く姿勢を示したものともいえる。

人間は一説によると、その潜在能力の5~8%しか活用せずに日々を過ごしているという。
だったら、その本当の力を聞くということにより引き出してやろうというのがコーチングだ。

コーチングの基本的な手順としては
①相手の潜在能力を信じる。
②相手の持っている情報を引き出す。
→日ごろ莫大にインプットしている私たちの中にある情報というものをアウトプットする作業のお手伝い。
③相手に行動を促す。
→話すことによって、自分の本心を徐々に形成させていき、それにより行動を促すという感じだ。
 ここでは、相手を認めるということ、つまりは、ほめるといったことが重要になる。
といったものである。
このように、質問をされた相手は、答えるという自分の中から、情報を出そうという作業を繰り返すことになる。
この引き出すという作業が、後には自発的に考えるということにつながる。
これが真にコーチングが目指すことだそうだ。

コーチングは相手(クライアント)のプラスをさらに大きなプラスに発展させていこうという営みのようだ。

これからもっとコーチングについて学んでいこうと思えるよい会になったと思う。
コメント (3)
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