本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

船井幸雄のずばっと人生を本当に生きる術:松山情報発見庫#52

2005-01-20 02:13:38 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
『夢、実現!!』船井幸雄
無意味に本を読んでいるわけではない。
目的があるからだ。
包み隠しても仕方ないからいう。
就職活動で船井総研に受かりたいから。
そこで働きノウハウを習得したいから、その考えに共感しているから、船井幸雄氏の本を読む。
人からはアドバイスとしていろいろご意見をいただく、しかしまず自分の道を確実に歩まなければならない。
何事も自分の目で、足で、身体で体験、確認してみないと分からない。

人生ブレークスルー!!!

自分は自分の人生を創るために生きている。
自分の人生をいき、充実感を味わい、パーフェクトな幸せを実現するために生きている。
これが今の僕の人生観だ。

さて、この本の紹介に入りたいと思う。
この本はそのタイトルどおり、経営の神様といわれた船井氏が人生というプロジェクトで夢を実現するにはどうしたらということを分かりやすく説いてくれる。

まず最初に、経営コンサルタントの仕事というのは
:経営者の迷いがなくなるようにアドバイスすること。「これをやれば経営はうまくいく」という確信を持ってもらうことなのです。迷いのあることは失敗の確率が高いのでやってはならない。(16ページより)
ということだ。
つまりこの本では人生に迷いをなくし、「こうすれば人生というプロジェクト(事業)がうまくいく」ということを説いてくれている。

船井氏は夢を実現する前提として
「人財」にならなければならないとする。
人財とは、
:「自然の理」に従って生き、一所懸命勉強し、働いた結果、夢を実現し、世の中をよりよい方向に変えていく人(17ページ)
のこと。
この人財の条件というのが、(18ページ)
①世の中で起こることは、すべて必然、必要、ベストであると知り、あらゆるものごとを肯定して受け入れ、感謝して、プラス発想をし、目の前のことに全力投球する。
②長所や好きなもの、得意なもの、ついているものを伸ばし、短所や嫌いなもの、不得意なもの、悪いもの、つきのないものには、なるべく触れないようにして生きる。
③「良心」と「自然の理」に従う。
④なるべくこだわらず、好き嫌いなく、「ありがとう」の気持ちを忘れない。
⑤勉強好きである。そして働き好きでもある。
⑥どのようなものごとも頭から否定せず、素直な気持ちで受け止める。

そして人生で夢をかなえるためには、人との触れ合いが大切。
ということで、
人に、
好かれるために=相手にしてほしいことをできるだけする。
1.大事にする。
2.ほめる。
3.認める。
嫌われないために=してほしくないことはしない。
1.否定しない。
2.愚痴をいわない。
3.いじめない。

他にも、いろんな情報が満載であるが、この本の中のエッセンスはこんな感じだ。
原理原則の大切さを改めて痛感させられる。


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このブログの役立つ使い方。
①お気に入り、今必要とされるトピックを印刷する。
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③空き時間に読む!
昨日の徳島大学での発表の前に#49#48などを読み返してみると、これが役立つという感じだった!
ぜひ一度お試しいただければと思う。

コメント (5)
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