本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

『13歳のハローワーク』,村上龍:松山情報発見庫#28

2005-01-04 23:20:16 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
「新しい人生を、ここから大きく切り開こう!」
こんなでかいコピーが2005年1月1日の新聞広告に出ていた。
この本をはじめて読んだのはたぶん去年の今頃である。
今日この広告を見て久しぶりに読み返してみた。
僕が大学で企画立案している愛媛大学火曜ナイトサロン
「天職の探し方」という回の前準備として読んだのである。

この本は、好奇心にあった職を探すということを辞書形式で提供してくれる。
「はじめに」の次の言葉はまさに自分にとっての適職というのを捜すときに参考になるし、非常に含蓄ぶかい文章である。

「楽ではないが止めようとは思わないし、それを奪われるのは困るというのが、その人に向いた仕事なのだと思います。」
「その人に向いた仕事、その人にぴったりの仕事というのは、誰にでもあるのです。」

この考えからすると、
僕にとっての適職は「文章を書き情報発信すること」「考えたことを人に伝えること」というのがその要素を占める職ということになるようである!

2005年も始まりいよいよ就職活動本格始動の宗田でした。

村上龍氏の著作はこちらからご求めになれます。
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「会員制図書館」:豆えっせい♪#2

2005-01-04 21:52:14 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
以前、起愛塾の課外インタビューでウィンテニスクラブの伊狩社長がこの「会員制図書館」というキーワードを出されていた。

その時はその言葉だけで、それ以上のことは語られていなかった。
ふといま日経新聞を読んで、合間にふと広告にあった自分の部屋の本を読んでいると、このアイデアの内容になりそうなことを思いついたのでメモメモ。

会員制というか。
いわばコミュニティサークルというか。
会社内、学校内の読書好きのオーナーによるものという感じだが、

読書好きのオーナーが本を読む。
その情報をメルマガ、ブログなどで公開する。
それに興味を持ったサークル仲間的な人が本を貸して欲しいと思う。
一冊50円か100円くらいで、本をオーナーが貸す。
定期的に開かれる、読書セミナーに参加する。〈題材は紹介したもの会員が読んだもの〉
そこで要望があれば、その本に関する関連書籍の紹介と、関連評論などをまとめた小冊子を一冊1500円くらいでお渡しする。

だいたいこんな流れである。

あくまでもアイデアということで。
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