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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

「何度同じことを言うの!」と叱られてしまいました。

2015-02-23 19:50:18 | 日記
昨日の夕方 施設の宿直の仕事でしたので、かみさんに車で送ってもらいました。

私の車の前を軽自動車が走っていましたので、
「今は軽でも150万から180万ぐらいするな、普通乗用車と変わらない値段だなぁ」と言ったところ、
「何度同じことを言うの!」と叱られてしまいました。
歳をとると同じ事を言う傾向が出てくるようです。(苦笑)
頭の隅に、車の買い替えのことが、いつもあるからでしょうね。

うちの車は購入して12年ぐらい経ちます。
いくら走行距離は少ないとしても、そろそろ考え時かなという思いがあります。
軽自動車は税金が安いので、年金暮らしの我が家としては、次回は軽自動車にしたいという
思いがあります。
ただ軽自動車は、昔と違い値段が高いので、すぐ買うという訳にはいきません。
今のディラーは、営業マンも修理の人も親切ですので、できれば同じところで買いたいのですが、
残念ながら軽は取り扱っていません。

まぁ、遠出もしないし、車の具合も悪くないので、ここ当分買い替えは止めておこうかなという気持ちが強いです。





テルスター(ザ・トルナドース)

受験シーズンは、いやなものですね。

2015-02-22 10:13:32 | 日記
先日 中日新聞に読者が投稿される『くらしの作文』というコーナーで「履けない草履」というタイトルで」79歳のご婦人の文章が
掲載されていました。


  私にはどうしても履くことができない草履がある。

 あちこちで大学入試や合格発表の話題が多い、この時季、
その草履のことを、四十年近くたった今でも思い出す。
 
 あれは息子が大学の合格発表を見に行った時のこと。彼を送り出した後、広げた新聞の広告欄に、ある百貨店で、
草履が時間限定で売り出される案内が出ているのを見つけた。

 以前から欲しいと思っていた草履だった。<でも、草履だけのために、わざわざ出かけるのも・・・>
と思って、諦めかけていた。

 しばらくして、息子から電話が入った。
『「桜散る」だよ』。
意外に明るい声だった。
 その時、とっさに、私の口からこんな言葉が出ていた。
 「そこから近い◯◯百貨店に寄って」
何と私は、広告に出ていたその草履を買ってくるように頼んでいたのだった。
息子から電話がかかってきたら頼もうなどと考えていたわけでは全くなかったのに・・・。

 あれから四十年近くたった今でも、私がその草履を履くことができないでいる。
息子に頼んだ後、何と思いやりがない言動であったかと、きっと気が付いたのだろう。
 履けない草履を見るたびに、申し訳なかったという思いがよみがえる。


 お母さんの痛恨の思いがよく表れています。
息子さんの『「桜散る」だよ』という言葉を聞いて、頭がパニックになったのではと思います?
人間パニックになると、思いがけない言葉が出るものです。

お母さんのお気持ちとしては、その草履を見るたびに思いやりがない言葉を発してしまった
苦い思いが蘇ってしまうので、とても履く気分にならないでしょうね。
 ただ息子さんとしては、お母さんは落ち込んでいないなぁと思い、気が楽になったかも知れませんね!

 受験シーズンは、いやなものですね。





レミオロメン - 3月9日

「我慢できなかったら、帰ってきなさい」と言うらしい?

2015-02-21 06:27:55 | 日記
先日 ラジオのテレフォン人生を聴いていました。
女性が離婚に関しての相談をしていました。

それを聴きながら、かみさんが「私は自分で選んだ相手だから、父親に帰って来いと言われなかった」とつぶやきました。
「私も親が進めた縁談で結婚したなら、いざとなったら家へ帰るけど」と言いました。(苦笑)

昔は「女は三界に家無し」と言われたものですね!
女は幼少のときは親に、嫁に行ってからは夫に、老いては子供に従うものだから、広い世界のどこにも身を落ち着ける場所がない。

考えてみれば、ひどいことわざですね。

それはともかく、今の親は娘が結婚する時「我慢できなかったら、帰ってきなさい」と言うらしい?
それもあり、また働ける場所を見つけることも容易なので、今の女性は簡単に分かれてしまうように思えます。

「結婚する前は両目をしっかり開いて相手を見る、結婚したら片目をつむる」と言いますが、それは真理のように思います。
私の娘はまだ結婚していませんが、「結婚する前は両目をしっかり開いて相手を見る、結婚したら片目をつむる」精神で男性と付き合ってほしいです。
どうも付き合っている男性は、まだいないようですが。(笑)

妹 / 南こうせつ

「50年ぶり再会 胸キュン」

2015-02-20 13:01:09 | 日記
先日の中日新聞の読者投書欄は「初恋」というテーマで読者の初恋の想い出を載せていました。

いくつかの初恋のエピソードが載っていました。
50代から80代の方のエピソードが掲載されていました。
高齢の方のエピソードは、戦争が影を落としていて、悲恋のお話が多いように思いました。

ここで紹介するのは72歳の女性の初恋のお話です。
「50年ぶり再会 胸キュン」というタイトルでした。

 初恋というと、六年前の忘れられない一こまが浮かんでくる。
田舎の友達との忘年会を終え、足早に駅へ向かっていた時のことだ。
橋の上ですれ違いざまに声を掛けられた。
どこのおじさんかと思ってよく見ると高校生のころに心ひそかに恋した
大切な人だった。

 私が高一の時、彼は高三。
クラブの部室が近かったので、毎日顔を合わせて会釈はしていた。
彼を見ただけで、胸がキューンとなった。
 友達は「彼のどこがいいの。芋兄ちゃんみたいなのに」とからかったが、
中学まで私の周りにいた男子とは、ちょっと異なった雰囲気を持っていたので
心魅かれた。
 年賀状を出したら返事がきて、もううれしくて、うれしくて。
そして一度も話すことなく、彼は三月に卒業した。

 それ以来だから五十年ぶりの再会。
初めて言葉を交わした、たった三分間のシンデレラだった。

 この72歳の女性の投稿文を拝読しますと、まるで女学生が書かれているように
思えました。
初恋というものは、自分をその当時に戻らせる力があるように思いました。

 私と言えば、小学校五年生の時です。
エクボがかわいい子でした、もちろん頭もよくクラス委員をやっていましたね。
最後に見かけたのは、高校生の時でした。
相変わらず、かわいい女学生でした。
 私は気が多いので、中学生の時は別の女の子が好きでしたが。(笑)






舟木一夫「初恋」High Resolution

当時 親が校内マラソンを見にくるなんてありえませんでした。

2015-02-19 06:26:05 | 日記
昨日は火曜日雨の為中止になった小学校のマラソン大会でした。
一番下の1年生の孫は走るのが苦手ですので、期待できません。(笑)
上の5年生の孫と3年生の孫はそこそこ走るので、期待して見にいきました。
快晴でしたが、風が冷たかったです。

まずは小学校1年の男子が走りました。
うちの一番下の孫はビリから3番目を走っていました。
校庭から外へ出ていきました。(外へ出るなんて、都会の学校ではありえませんね!)
しばらくして先頭の男の子から帰ってきました。
まぁ、ビリぐらいを走っているだろうと思い、真ん中の順位ぐらいの子が帰ってきてから
注意して見ていました。
最後の方で、孫が走って来ました。
ゴールに着いてから、孫の後から来る子を数えましたら、ビリから10番目。
45人中35位くらいのようでした。(苦笑)

見物人はもちろんお母さん方が多いですが、おじいちゃん、おばあちゃんもけっこう応援に
来ていらっしゃいました。
嫁さんがパートの仕事を午前中休んで見にきていました。
「お父さん、次のレースまで1時間ぐらい待たなければいけないですよ!」と言いますので、
いったん家に帰って、また出直すことにしました。

今度はかみさんと嫁さん、私の3人で見に行きました。
次は5年生の長男が走りました。
最初は10番目を走っていました。
先生から、「◯◯(孫の名前)まだ距離があるから、飛ばすな!」と、注意されていました。
私を見ると手を軽く振りました。まだ余裕があるようです。
橋を渡って帰ってきた時はひとり抜いて9番目でした。
最後 校庭に戻っていきました。
最終の順位は確認できませんでしたが、8位か9位だったと思います。

この長男の孫が2年生の時 校内マラソンで走るのを見ましたが、48人中28番目でした。
4年生になって、サッカーをやりだしてから速力がついたようです。
28番目がシングルになる、日頃の走りが大事だなぁと思いました。

嫁さんが期待している3年生の次男が11時40分から走りました。
嫁さんの話ですと、去年は7位だったとのことです。
なんでも「この子には負けたくない」というライバルがいるようです。

最初 7番目で走ってきました。
橋の中間地点では2番に上がっていました。
えらい飛ばしているなぁ!と、思いました。
ところが最終のコーナーでは、4番目に落ちていました。
私の顔を見てもニコリともせず、疲れきった走りでした。
後ろから追いかけてきている子の方が勢いがありました。
校庭に入ってから、何人に抜かれたのかわかりません。
上手くいけば4位、悪くて7位ぐらいかも知れません。
嫁さんは順位を知りたいようで、一緒に校庭へ戻りましたが、
ロープが張ってあって、孫に接触できませんでした。
嫁さんは次男が学校から帰って来てから、さっそく何位だったか訊いたと思います。(笑)

息子の話ですと、長男と次男は先週の日曜日 近所の公園でマラソン大会の為に
走っていたようです。
一番下の三男は、運動嫌いですのでそんな気はさらさらないようです。(笑)

ところで、私は運動は大の苦手でした。
マラソン大会は、いつも途中から歩いていました。
当時 親が校内マラソンを見にくるなんてありえませんでした。
私にとっては、良い時代でした。(笑)






小田和正 『今のこと(ソニー4K 対応ブラビア CM曲)』