団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

昼と夜の炊事をされるなんて、素晴らしい!

2015-02-27 06:17:39 | 日記
昨日の朝 かみさんが「新聞読んだ!」と訊きますので、「まだ読んでいない」と返答しました。
「あんな人もいるんだね、うらやましい!」と言いますので、「後で読んでみる」と返答しました。

しばらくしてから、新聞のテレビ欄から読み始めて、2~3枚めくったところに、「老いても楽しい食卓を」という読者の投稿文がありました。

73歳の男性が書かれていました。

 家事を夫婦で分担しようと妻と話し合った結果、私は昨年の夏以降、昼と夜の炊事を担当することになりました。

 家事の分担はいずれはやらざるを得ないだろうという思いがありましたし、食に関しては少し興味もあったので引き受けました。

 最初は見よう見まねでのスタートでした。しかし、いざやり始めると面白みが徐々に膨らみ、<もっと知りたい><もっと覚えたい>という欲が湧いてきて、とても楽しくなりました。
 今は本や冊子、新聞記事などを参考にしながら、自分流に食材や調理方法などに工夫を凝らしながら作っています。もちろん、妻の望みも聞きながら。

 味の良しあしは、食べたらすぐに分かります。まずいときは、妻と顔を見合わせて苦笑い。
おいしければ、「こりゃ、おいしい」と二人で喜び合います。
この「おいしい」のひと言が、たまらなくうれしいんです。
 <これが作り手だけが味わえる満足感なのだ>と、しみじみ思っています。

 これからも二人で支え合いながら、おいしい食事を一日でも長く楽しみたいと願っています。

 今日も、おいしくいただきました。「ごちそうさまでした」


 なるほど、かみさんが「読んだら!」という筈です。(笑)
この男性は、ご立派ですね。
昼と夜を作られているなんて、凄いです。
そりゃ、かみさんが読めという筈です。(笑)
また、この男性は料理に興味を持たれたようで、楽しんでいらっしゃるのも良いですね。
またこのご夫婦は、仲がよろしいですね。

  夕方 かみさんが「料理、作る!」とお誘いがありました。
私は「あの男性、72歳からやり始められたので、私はまだ余裕期間がある!」と言いましたら、
「もう!」と、怒っていました。(笑)
 





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コメント (20)
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