中日新聞の「くらしの作文」に「未来の八冠」というタイトルで、73歳の男性が投稿されていました。
時々、私たちが元気でやっているかどうか、様子を見に来る娘。
先日も「近くまで行くから一緒に昼でも食べよう」との誘い。
結婚する前はペーパードライバーだった気弱な娘が、今はやりの電気自動車で颯爽とやって来る。
話はいつも2人の孫の話。
中でも、小3の長男が最近、真剣に将棋を始めたというのだ。
そういえば、今年の正月に我が家に帰省してきた時、動かし方が示してある矢印付きの駒と将棋盤を持ってやって来た。
まだその時には、どの駒がどう動くのか分からない全くの初心者だった。
当然のように何回やっても私に勝てるはずがない。
だが娘の話では、その頃より随分強くなったというのだ。
ニュースで見る藤井聡太八冠の影響が大きい。
お年玉で将棋入門の本を買い、勉強しているというから驚きだ。
もちろん私もそんなに上手くはないが、昔から将棋は大好きで、新聞の棋譜を見ては「こう来ればこう指す」などと楽しんでいる。
ところで、娘の話では「今度の正月に行く時、おじいちゃんと対戦して絶対に勝つ」と、孫が私に挑戦状を突きつけているというのだ。
嬉しいやらドキドキするやら。
妻には内緒だが、ネットの将棋ゲームでこっそり腕を磨いている。
さあ、受けて立つぞ!未来の八冠。
以上です。
投稿者さんとお孫さんの対戦楽しみですね。
そういう私は次男の孫に負けてしまったことがあります。
孫たちが遊びに来ると、息子が残していった将棋セットでよく遊びました。
まずは「将棋崩し」。
山になっている将棋の駒を音がしないように取る、これは簡単なゲームですね。
次に「まわり将棋」4つの金の駒を使って振り、その出た目だけ将棋盤の外周を回るゲームです。王になったら勝ちです。
これもよくやりました。簡単ですから。
「はさみ将棋」もやりましたね。
歩兵の駒を使ってやるゲームで、相手の駒を自分の駒で鋏むと、相手の駒を取ることが出来るゲームです。
本格的な将棋は、パソコンから打ち出した駒の動かし方を教えてからやりました。
覚えさせるのに苦労しました。
長男の孫は将棋クラブに入っていたのに、途中で嫌になりやめてしまいました。
末っ子の孫は、まだ幼くて覚えるのは無理でした。
次男孫は、小学校4年生になっていたので覚えました。
最初は私が勝っていましたが、ある日負けてしまいました。
孫は喜んで「もう一回やろう」と言いましたが、疲れていましたので「今日はこれでやめよう」と言いました。
孫のリクエストに答えていれば、もっと将棋が好きになったかも。
街の灯り・岩崎宏美with谷村新司 Best collection 昭和47年・TBS系ドラマ・「時間ですよ」挿入歌でもありました