中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に飛島圭介さんが「そろった!」というタイトルで、エッセイを書かれていました。
地方によって名称が違うが、交通系ICカードは簡便で使いやすい。
おじさんも愛用している。
ある日、電車の改札ゲートに表示される残高が、なんと8888円と並んだのだ。
単なる偶然に過ぎないし、よくあることかもしれない。
しかし、おじさんはこれを僥倖と受け取った。
若いときに夢中になったパチンコの当時の機種で、777とそろうと大当たりとなるものがあった。
あの縁起のいい数字の並びがICカードで出たのだ。
数字はラッキーセブンの7ではなく、末広がりの8だ。
何も当たりはしないし、お金とも無縁だが、何だか幸運のような気がする。
「この数字をムザムザ崩すわけにはいかない」と、カードを使わず、お守りとして取り置くことにした。
そして新しいICカードを購入し、それを使い始めた。
ところが日ならずして、新カードも今度は残高が9999円と並んだのだ。
購入時に奮発して1万2千円入れておいたのが、9並びとなった。
9は縁起の良い”陽”の数字といわれる。
でも、また保留にするとカードがたまる一方だし・・・とおじさんの心は千々に乱れるのだった。
以上です。
>購入時に奮発して1万2千円入れておいたのが、9並びとなった。
9は縁起の良い”陽”の数字といわれる。
でも、また保留にするとカードがたまる一方だし・・・とおじさんの心は千々に乱れるのだった。
お気持ちは分かりますが、縁起の良い数字が出たICカードを取り置いていたら、お金がいくらあっても足りないし、カードがもったいないです。
縁起の良い数字が出たICカードの写真を撮って済みにすれば、記念にもなるし、カードが使えるのでいいと思うのですが。
先日 年末ジャンボ宝くじの発表がありました。
一等を夢見て、もし一等が当たったらどのように使おうかと考えていましたが、結果は3千円一枚と300円一枚が当たりました。
300円の儲けでした。苦笑
次のバレンタインジャンボ宝くじに期待したいです。
<コメント欄は閉じています>
玉置浩二 『メロディー』Live at Tokyo International Forum 1997/11/22