団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

まさに遠くの親戚より、近くの他人ですね。(笑)

2017-11-26 08:37:58 | 日記
中日新聞の「くらしの作文」に「明日への勇気」という題で87歳の女性が投稿されていました。


 夫が逝って、もう3年が過ぎた。
私の大腸ガンもあと半年で、5年を過ぎようとしている。
要介護2の認定を受け、週3回のディサービス、週1回のヘルパーさん、配食サービスの助けを借りて、
何とか一人暮らしを続けている。

 サービスのない日曜日は、弱っている足を頼りに、
近くのスーパーへ買い物に。
行きはいいけれど、帰りはリユックが必要だ。
80代後半の身には、手を空けておかないと足元が危なっかしい。

 日ごろ心掛けているのは、第一に転ばない、
第二に運動する、第三はしっかり食べる。
でも老人にとって、栄養のある食事作りは悩みの種だ。

 ところが今年の春、わが家の隣に二人のお子さんを連れたご夫婦が
引っ越ししてこられてから、私の悩みに光明が差した。
おつきあいが始まり、頂き物をお裾分けするようになった。
小さな二人の笑い声に、若さと喜びを感じた。

 そんなある日、夕食時にママさんとお子さんが
温かいおかずを届けて来てくださった。
それからは毎日のように、栄養満点の食事をお裾分けしてくれている。感謝、感激。

 今日も夕方の訪問のあと、
夕空の金星を眺めてお星様の歌を四人で口ずさんだ。
こうした周りの方々の支えの中で、私は明日への勇気をいただいている。


 以上です。



 このご婦人、ご近所に二人のお子様を持つご夫婦が引っ越ししてこられて
状況が一変しましたね。
お子様やお孫さんが近くに来られたみたいです。
会話は増えるし、栄養満点のおかずのお裾分けはあるし、言うことなしです。
まさに遠くの親戚より、近くの他人ですね。(笑)







竹内まりや告白 本人
コメント (10)
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