がん(骨肉腫)闘病記

抗がん剤治療、放射線治療、人工関節置換手術、MRSA感染、身体障害者となっての生活の記録を残します。

頂いたコメントについて14

2007年08月21日 | Weblog
2007年07月07日記載

頂いたコメントについて言及する。頂いたコメントは以下のとおり。

「国民年金に関する問題は本当に残念ですよね。60歳から65歳へと引き上げられたことももちろんそうですが、今回のデータ取り扱いに関してもそうですね。
こんなやり方を見ていると、若者だって払いたくなくなるのは仕方がないような気もします。しかし、お年よりの数が増え、それを支えるために支払わなくてはいけないという事実もあるのですが...


道路に関する一部の官僚がどんどんお金を横流しにするのはフィリピンでもあるんです。選挙前だけは仕事もきちんとするのですが...
そのため、フィリピンの田舎では道路が割れてガタガタ、事故も発生しやすくなっています><
(国からの援助金をより多く自分の懐に入れるため、安上がりな道路しか作らないからです)

自分勝手はだめです><」



このコメントをくださったのは、同じ大学出身のoh-sarisariさんである(ブログはこちら→ http://ameblo.jp/oh-sarisari )。以前に本ブログで紹介させて頂いた平井礼子さん(ブログはこちら→ http://ameblo.jp/pwjafghanistan/ )同様、NGOの職員としてフィリピン(平井さんはアフガニスタン・おそらく別のNGO)で活動されている。

私は法律に関わる仕事に就いているが、ある人に「お前のやってるのは評論だろ。」と言われたことがある。確かに、法律は評論の部分は否定し難く存在すると思う。しかし、そう言った人がしている仕事も所詮は評論だと思っている。

oh-sarisariさんや平井礼子さんが行っているのは実践そのものである。非常に貴い仕事の1つだと思う。

「職業に貴賎はない」という言葉がある。確かに賎しい職業というのはないだろうが、貴い仕事は存在すると思う。

自分も貴い仕事をして生きていけたらなと思う。

「思索の人として行動し、行動の人として思索せよ」(ベルグソン)


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