がん(骨肉腫)闘病記

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政権実績検証:自公4年の「政策」は46点 9団体が採点

2009年08月08日 | Weblog
2009年08月03日 00時46分記載

毎日jp配信記事(URL http://mainichi.jp/select/today/news/20090803k0000m010067000c.html  )



「次期衆院選を前に自公政権の05年衆院選以降の4年間を検証する「政権実績検証大会」(主催・新しい日本をつくる国民会議=21世紀臨調)が2日、東京都内のホテルで開かれた。参加した9団体が政権の運営や官僚の統制に成功したかどうかなどの「政権運営」と、05年衆院選と07年参院選のマニフェストの達成度「政策」の2分野で採点した。団体ごとに採点基準は異なるが、9団体の平均は「政権運営」が39.7点、「政策」が46点。いずれも自公政権に厳しい結果となった。

 参加したのは経済同友会、連合、全国知事会、言論NPO、日本青年会議所、日本総合研究所、PHP総合研究所、構想日本、チーム・ポリシーウォッチ。「政権運営」で最高だったのは知事会の58点、最低は連合の20点。「政策」の最高はPHPの58点、最低は連合の30点だった。

 「政権運営」に関し9団体は、4年で3度行われた首相交代でリーダーシップが欠如したとの認識で一致した。安倍、福田、麻生の3内閣が小泉内閣の構造改革路線から転換したことを「説明していない」と問題視。「政策理念の修正や政策プライオリティー(優先度)の変更が、必ずしも十分な説明なしに行われている」(日本総研)など、説明責任が不足しているとの指摘が相次いだ。

 「政策」への評価では、各団体が郵政民営化▽歳出・歳入改革▽公的部門改革▽社会保障制度改革--などの分野ごとに独自の基準で採点した。公的部門と社会保障の改革で低い得点が目立った。

 9団体の代表者らによる討論では、相次ぐ首相交代などで「与党の統治・政策遂行能力が低下した」との指摘が続出した。構想日本の加藤秀樹代表は「政党に公金が投入されている以上、新たに政党法を制定し、与党党首の任期などを明確化してはどうか」と提案した。【白戸圭一】」




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