がん(骨肉腫)闘病記

抗がん剤治療、放射線治療、人工関節置換手術、MRSA感染、身体障害者となっての生活の記録を残します。

Supplement(補遺)2

2007年08月19日 | Weblog
2007年05月06日記載

頂いたコメントについて言及する。頂いたコメントは以下のとおり。

「知らなかった

夫は今年初めに人工骨頭置換術をやりました。
肺がんからの骨転移部分が骨折した為です。
感染症がこんなに恐ろしいものだとは情けない事にここで読むまで知りませんでした。
術後もその危険があるのですね・・・。
抗生物質が効いて菌がいなくなる事を祈っています。」

人のことを言ってられる状況ではないが、十分にご注意頂きたい。

私やご主人のように基礎疾患を持っていて、手術という侵襲行為があった場合は健康な人ならかからないような弱い菌にでも感染してしまう可能性がある。出来ることは、清潔にしておくことや湿度をあまり高めないようにすること、食事に気を配り自身の免疫力を高めておくことくらいしかないが、それでもやらないよりはいいと私は思っている。

既に退院されているかもしれないが、病院にいるようであればより注意が必要である。病院では抗生物質が大量に使用されているので、耐性菌も市中にいるよりも多い可能性が高いからである。

以上、簡単ではあるが、コメントさせて頂く。



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