がん(骨肉腫)闘病記

抗がん剤治療、放射線治療、人工関節置換手術、MRSA感染、身体障害者となっての生活の記録を残します。

続・頂いたコメントについて11

2007年08月18日 | Weblog
2007年04月24日記載

頂いたコメントに言及する。頂いたコメントは以下のとおり。

「自分のコメントが取り上げられると照れちゃいますね(^_^;)

切断したものの、傷口が塞がらず再度切断…それもまた…で
計三回、股関節まで切断したので、最後は幻肢痛にかなり苦しめられていましたね。
モルヒネを使ったところで痛みは消えず…

せめてもの救いは最後の時が近付くにつれ、痛みが薄れたようで眠るように逝けた事でしょうか…。

すみません…
自分の事ばかりでm(__)m


切断とならずにホントに本当によかったですね。

的外れなコメントでごめんなさい(>_<)

削除していただいても構いませんので…。」


お父様ほどの苦しみとまではいかないが、私もそれなりに苦しみを味わっているので、お父様の苦しみの幾分かはわかると思う。

本当に痛みはつらい。すべての気力が奪われる気がする。お父様の苦しみはいかばかりかと思う。


TP(トータルプロテイン)の値が低いと、傷口の塞がりが余り良くないようである。お父様は闘病生活によってTPが下がってしまっていたのかもしれない。私もTPの値が下がらないように鶏のささみなどを意識して多く摂った。


最後は少しは痛みがうすれたようで、それがせめてもの救いであっただろう。私も死ぬ際は少しでも苦しみ少なく死にたいというのが願いである。生まれてきた以上、死ぬことは止むを得ない。そして大抵の場合、死ぬ時は苦しいものであろう。ただ、自分としては、もうその苦しみは味わったように思う。せめて死ぬ時は安らかに死にたい。


現在の所、幸いにも足は繋がっているが、人工物が入っている以上、いつ感染してもおかしくない。感染しないよう注意を払っているつもりであるが、人工関節が入っている限り感染の可能性は常にある。ただただ感染しないことを願うしかない。


人間はなんと無力であろう。


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