がん(骨肉腫)闘病記

抗がん剤治療、放射線治療、人工関節置換手術、MRSA感染、身体障害者となっての生活の記録を残します。

警察庁:否認事件でも取り調べ可視化 対象範囲を拡大

2012年05月03日 | Weblog
2012年03月29日 14時38分12秒

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120329k0000e040144000c.html



「警察庁は、取り調べの録音・録画(可視化)の試行の範囲を4月1日から拡大することを決めた。逮捕直後の「弁解録取」のやり取りや、否認から自白に転じた理由を確認する場面などを対象に加える。

 取り調べや捜査手法の在り方を検討する同庁の有識者研究会が、先月まとめた報告書で可視化の試行拡大を提言したのを受けた。現在は、裁判員裁判対象事件で核心部分の供述調書を捜査員が読み聞かせる場面などに限っているが、新たに否認事件を対象にするほか、同一事件で複数回実施することによって、可視化の範囲を広げる。

 また知的障害を原因にコミュニケーション能力に問題があったり、取調官に対する迎合性が高いとみられる容疑者については、罪種を限定せずに可能な限り可視化を実施する。【鮎川耕史】

毎日新聞 2012年3月29日 11時22分」


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