書展

先月の末、豊田市美術館で開催されていました鈴木紅瑶先生の書展に行ってまいりました、鈴木先生は日展2回入選、文部大臣賞受賞、中日書道会評議委員、豊田書道連盟の理事などを務められています、娘が教えて戴いております先生で今回も誘われて出かけ、ご挨拶させて戴きました、今回のテーマは”花の名を”、「花を訪ね、心を訪ねる旅」を書に託されています、この一年間に制作された17点が展示されていました
いずれも大作ばかりで中でも「花の名をよめば異国の声となる吾ら逃避のごとく薔薇園」は高さ約3ｍ幅6ｍもあり、先生は華奢な女性なのですがご自分の体全部使って書かれてるという感じを受けました、後でお伺いしましたらやはり腰を痛められたとのことでした