一昨日の日曜日、荻須記念美術館で開催中の伊藤若冲展に出かけました、若冲は江戸時代京都で活躍した画家です、今回は西陣美術織で再現された若冲の復元作品の数々が展示されていました、繊細な描写技法で動植物を美しく鮮やかに描いています、会場入った所のテーブルには繊細さをより見やすくするためルーペが設置されていました、若冲は水墨画も数多く手掛けていて会場にはユーモラスな表現の作品もありました、偶然にもこの日の午後1時50分からNHK総合で放映された「皇室が守り続けた“いのちの美”」という番組の中で伊藤若冲の代表作「旭日鳳凰図」が取り上げられていました