朝から一宮博物館へ出かけました
開館30周年記念の「川合玉堂」特別展が開催されています、雨にもかかわらず駐車場はほぼ満車でした、川合玉堂は明治6年現在の木曽川町に生まれ14歳で京都の画家望月玉泉に入門、10代の頃に描いたデッサンが会場を入って直ぐのロビーに展示されていました、花や鳥を描いたものが多くいずれも繊細なタッチで卓越した描写力を感じました、殆どの作品に書き込みがされていました、玉堂を紹介したビデオを13分見て本会場へ、17歳から81歳までの作品52点が展示されていました、玉堂は10代後半に本格的に画家になる決意を固めて上洛42歳で青梅に新居を構えここで次々に屏風画を完成させています、今日展示されていた玉堂の作品の内8点は先月出かけました菰野の「パラミタミュージアム」の所蔵でした
博物館外観
会場入り口