高谷オカリナの里発2

栃木県佐野市白岩町高谷(たかがい)にある、「高谷オカリナの里」の管理人(自称)のブログです。

MOMENT野外コンサート@高谷オカリナの里

2022-09-30 07:06:52 | その他のイベント

キンモクセイが香る青空の下で「MOMENT野外コンサート@高谷オカリナの里」が開催されました。

今回のコンサートは、午前の部と午後の部に分かれていて、
PAは、MOMENTさんの知り合いの方が担当していただいたので、
自分としては気楽なイベントになりました。

午前の部は、毎月第3日曜日に開催されている「風工房オカリナ講習会」受講者による演奏会です。
今回の参加者は、岡崎さん・斎藤さん・平野さん・安藤さん・新井さん・横川さん・S.Ojiroさん・田中さん・樋口さん・毛塚さん・田原さん・須藤さん・長橋さん・西田さん・岡田さん・石坂さんの16名。

岡田さんの司会進行の元で1人ずつ順番に演奏していくわけですが、ステージ脇のテントの所に次の演奏者が控えています。

今回は、田原さんと西田さんにしかギター伴奏頼まれなかったので少しがっかり・・・
お昼は、講習会受講者は風工房で「新米のおにぎり」でした。

こちらはギターの弦の張替え中のMOMENTの安住さん、

ログハウス内でランチタイムのスタッフの皆さん。
今回は、コンサート以外にも地元の産直野菜の販売や、

最近評判のオカリナの里の焼き印が入った大判焼の販売、

洋介さんのオカリナの展示販売もありました。

こちらは、ダルマストーブを囲んでくつろぐ地元白岩町の重鎮3名。
午後の部は、西田さんの司会でMOMENTさんと講習会受講者のコラボ4曲からスタートです。

懐かしいフォークソングを次々に歌っていく、安住さんと大野さんのデュオが山々に響き渡りました。

秋のやわらかな陽射しを浴びて、赤トンボが羽を光らせ飛び交うの中でアットホームなフォークコンサートになりました。
コンサートの動画を観るにはここをクリック
】(22.10.07 追記)

こちらは、おまけ写真です。
お揃い?のTシャツを着た4人組。
先週のオカリナキャンプの時に頂いたオカリナの里のロゴ入りTシャツです。

制作者は110さん。
なぜ110さんかって?

車のナンバーが110だから?、ってなことではありません・・・

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「うたをうたう」と「耳コピー」と「譜面」107 Song Book から学んだ事

2022-09-28 06:53:34 | 音楽

今回の投稿は「うたをうたう」と「耳コピー」と「譜面」についてです。
先日投稿した「里の秋」と「星月夜」で「うたをうたう」と言う言葉を思い出しました。
「歌を歌う」「歌を唄う」「唄を歌う」「唄を唄う」どれが正解だろうか?
それと「耳コピー」ってどうやるのって事に関する投稿です。
以前にも紹介したことがあるのですが「107 SONG BOOK」と言う、
高石ともやとザ・ナターシャー・セブンのソングブック
があります。

1976年夏、足利市民会館で行われた「宵待ちコンサート」に行って購入した本です。

自分はこの本から多くの事を教えてもらいました。
この本に「うたをうたう」と「耳コピー」のヒントになる事が書いてあります。
① 裏表紙に書いてあるのが高石ともやさんの言葉 ↓
ギターがうまくなるにはギターが何より好きになること。
ギターがうまくなったら、今度はそれを聞いてくれる人、人間を何より好きになることです。
これって、ギターをオカリナに変えても言えることだと思います。
② はじめにに書いてある高石ともやさんの言葉 ↓
譜面はどこまでも譜面であって音楽ではありません。
譜面が読めることは自慢にはなりません。
耳だけでプレイできるにこしたことはないのですから・・・
譜面が読めないことは自慢にはなりません。
読めるにこしたことはないのですから・・・
耳だけでプレイするってことは「耳コピー」することに繋がります。
③ 最後のほうに書いてある「譜面とは単なる符号です(木田たかすけ)」と「歌と唄(高石ともや)」については、PDFをダウンロードして読んでください。
今まで自分が常々言ってきた事と、同じことを言っていると思います。
そんな訳で、自分が譜面があってもあえて見ないのにこだわる理由がここにあります。
そんなことを続けているうちにいつの間にか、知らない曲でもキーとメロディーラインがわかれば、ほぼギターで合わせる事が出来るようになっていました。
でも、歌を忘れちゃったらどうするのかって?
忘れてしまったら、その歌はあきらめます。
1度歌を覚えてしまえば、忘れていてももし一節でも出てきたらだいたいは思い出します。
そして全然思い出せない曲は、自分にとって大した曲ではないのだと思っています。
それは「耳コピー」についても同じことが言えます。
高校の時にエレキギターが滅茶苦茶上手い同級生マサキ君がいました。
どうしたらそんなフレーズが弾けるのか聞いてみたことがあります。
その時に「鼻歌を唄えればそのフレーズは弾けるんだ」と言われました。
そのフレーズが弾けないのはそのフレーズをちゃんと唄えて(覚えて)いないからだ。
思わず納得しました。
これが「耳コピー」の肝です。
「うたをうたう」は「歌を唄う」が正解だと思っています。

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'22.09.25 アケビの実を採ろうとしたのですが・・・

2022-09-26 07:15:15 | 里の周辺

一時期に比べると陽が射す時間が大分短くなるのを感じるこの頃です。
彼岸花とそば畑の向こうに見えているのは、オカリナの里のログハウスと大屋根の一部です。
2週連続で発生した台風15号は温帯低気圧に変わって通過して行き、晴天とは言えませんが台風一過の穏やかな天気です。
高谷オカリナの里(オートキャンプ場)の入り口にも彼岸花が咲いています。

ログハウス裏にある白い建屋は、手前がトイレ、奥がシャワールームです。
以前は、シャワールームの所に洗い場があったのですが撤去されてしまったので使い勝手が不便でした。
と言う訳でオーナーがどこからか流し台を探して受台を作って設置しました。
給水と排水の配管が必要ですが、給水配管は東二さんにお願いしたそうです。

大屋根の角の水道にもいつの間にか外置き流し台が設置されていました。
排水は浸透桝を使用で、オーナーが1人で施工しました。
安藤要さんが見ているのはアケビの棚です。

良い感じに熟してきたので収穫しようと脚立を掛けたのですが、写真ではわかりませんが、ハチがアケビの実にたくさん集まって来た(20匹以上いた)のでお土産にするのは諦めました。
14:45 秋の陽射しが大分大屋根の下まで入って来ます。

大屋根の下の日陰から山のほうを眺めると、蜘蛛の巣がキラキラきれいです。
安藤要さんが帰ってからは、PCを開いて曲を再生して、それに合わせてギターの練習を少し。

本日オカリナの里に来たのは、安藤要さんと、29日のコンサートの動画撮影担当の下見に来たご夫婦の計3名でした。
こういう時に、一人で来てオカリナを練習するとなかなか良い時間が過ごせると思いますが・・・
ちなみに、「日の出・日の入時間の年間変化(Java Script版)」で里の近く?の宇都宮の日の出・日の入・昼間の時間を調べてみました。

       日の出 日の入 昼間の時間
① 06月23日 04:22 19:02 14:39 (最長)
② 09月26日 05:30 17:33 12:02
③ 12月21日 06:48 16:27 09:39 (最短)
* 高谷オカリナの里付近は、山に囲まれているので日の出日の入時刻はさらに短くなります。

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「里の秋」と「星月夜」

2022-09-24 06:37:08 | 歌詞カード

秋のお彼岸、大分秋らしくなってきました。
高谷オカリナの里のアケビも食べ頃です。
9月29日(木)に、『MOMENT野外コンサート@高谷オカリナの里』が行われます
その時にMOMENTとオカリナ講習会のメンバーとのコラボが企画されています。
コラボ曲は「もみじ」「里の秋」「埴生の宿」「いのちの歌」の4曲。
今回はその中の「里の秋」に関するエピソードについて書いてみようと思います。

里の秋  作詞:斎藤信夫 作曲:海沼實
1.
静かな静かな 里の秋
お背戸(せど)に木の実の 落ちる夜は
ああ母さんと ただ二人
栗の実煮てます いろりばた
2.
明るい明るい 星の空
鳴き鳴き夜鴨(よがも)の 渡る夜は
ああ父さんの あの笑顔
栗の実食べては 思い出す
3.
さよならさよなら 椰子(やし)の島
お舟にゆられて 帰られる
ああ父さんよ 御無事でと
今夜も母さんと 祈ります

「里の秋」は、太平洋戦争終戦直後の混乱期昭和20年12月に、外地からの引揚者・復員兵を励ますために作られラジオで発表された曲でした。
昭和21年から始まる「復員だより」のテーマソングになり、毎日ラジオから流されることになり、戦後の混乱期の国民の傷ついた心を浄化するように染み渡り、誰もが知る抒情歌になって行きました。
この「里の秋」には、元になった歌詞があります。
里の秋を作詞した斎藤信夫さんの「星月夜(ほしづきよ)」です。

星月夜       作詞:斎藤信夫 
1.
静かな静かな 里の秋
お背戸(せど)に木の実の 落ちる夜は
ああ母さんと ただ二人
栗の実煮てます いろりばた
2.
明るい明るい 星の
鳴き鳴き夜鴨(よがも)の 渡る夜は
ああ父さんの あの笑顔
栗の実食べては 思い出す
3.
きれいなきれいな 椰子(やし)の島
しっかり護って 下さいと
ああ父さんの ご武運を
今夜も一人で 祈ります
4.
大きく大きく なったなら
兵隊さんだよ うれしいな
ねえ母さんよ 僕だって
必ずお国を 護ります

太平洋戦争開戦に沸く昭和16年に書かれた詩で4番までありました。
いかにも軍靴の音が聞こえてきそうですし、「お国のために命を賭ける」という考えの元、日の丸の旗を掲げバンザイをして戦地へ送り出した様子が目に浮かびます。
終戦後の昭和20年暮れに、NHKのラジオで復員兵や引き揚げ者らを励ます番組の企画の話が持ち上がり、そこで流す歌の制作依頼を受けたのが海沼實さんです。
番組の企画の話から放送日までは一週間しか無かった為、海沼實さんが適当な詩はないかと探していて見つけたのが「星月夜」でした。
ただ、3番と4番の歌詞そのままでは戦時中の内容になってしまうので、この部分を作り変えてほしいと斎藤信夫さんに頼み、新たに3番の歌詞を書き上げてNHKから放送されました。
この時にタイトルも「星月夜」から「里の秋」に変えられました。
敗戦して愚かさに気づき、父の無事を願う普通の子どもの姿が描かれた3番の歌詞を読むと、元の3番4番との違いがはっきりとわかります。
と言う訳で「里の秋」の元歌は、戦争高揚のために書かれた「星月夜」だったのです。

このようなエピソードがあった事を頭に入れて演奏すると、ただの抒情歌とは違う一味違った演奏が出来るのはないかと思い紹介させていただいた次第です。

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'22.09.19 オカリナキャンプ2日目・集まれここに

2022-09-21 07:15:08 | オカリナ部

オカリナ好きが集まるオカリナ部主催のオカリナキャンプ2日目です。
見出しの画像は、9:20 洋介さんもやって来てフレンチトーストとコーヒーの朝食後の様子です。
台風14号接近中とは思えない、のんびりとした空気が流れています。
本日のメインはオカリナ造りのワークショップですが、その前に・・・
高谷オカリナの里のとなりにある谷力(たにつとむ)さんの風工房の見学をしていただきました。

国内でのオカリナ黎明期、火山久さんとお弟子さん3名の弟子入りした時の事や、クレートーンアンサンブルの活動の話とか、3人の弟子たちがそれぞれ独立して、その弟子の1人だった谷力さんが地元にオカリナを広めていった話などを、若い人たちにも知ってほしいと言う想いで紹介しました。

10:00 になったところで洋介さんのオカリナ作りワークショップのスタートです。
今回の受講者は8名、そのうちオカリナ作り経験者は2名です。
洋介さんのオカリナ作りの工程の動画が2本あるので紹介します。
オカリナ制作第一工程(たたら作りでオカリナを張り合わせる)
オカリナ制作ワークショップ(指穴をあけて歌口づくり)
今回は時間の関係で、②の動画の作業を行いました。
皆さん真剣に、それでも楽しそうに作業をしていましたね。

動画では簡単そうに見えますが、実際やってみるとそうもいかないもので、特に歌口作りは、音が出るか出ないかの勝負所です。

洋介さんの補助もあり皆さんマイオカリナ何とか完成!したのかな・・・
12:00 を過ぎたあたりでワークショップは終了。
後は、乾燥させて洋介さんが焼いて、各自に配送する事になります。
出来上がりが楽しみですね。

ワークショップの間に、よっけさんとオーナーは金造さんの案内で山一つ向こうの飛駒にある火山久さんの工房跡を見学に行って来たそうです。
現在は工房の跡形もなくなっていたそうですが・・・
お昼は、昨日のBBQで使いきれなかった材料を利用して作った「焼きそば」でした。
食後よっけさんは洋介さんのオカリナ物色、少し離れた場所で試奏を、

写真の真ん中にある電柱の下に見えるでしょうか?

オカリナの里から約70m離れたところにあるベストポジションです。
ちなみに個人宅に入る私道の途中にあるので、長時間の演奏はNGです。
でも、ここでオカリナを吹くと、オカリナの里の良さが実感する事が出来ます。

オーナーがやって来て、里の周辺の紹介をしました。
特にガッチャンポンプが注目の的でした。多分・・・

ガッチャンポンプで水を汲むところを始めて見たという方もいたとか・・・

その後は当然の成り行き?
昨日実現出来なかった、ステージに上がっての演奏会が始まりました。

しゅんさんの呼びかけでステージ上にどんどん人が集まって来ました。

未来部長作曲の「集まれここに」は、本番前に?しゅんさんが即興でコーラスを付けたり、完成度を上げるのに3回練習するなど力が入ります。
人の演奏中に突然ハモって来る所は、故・谷力さんとそっくりです。


自分も何曲かギター伴奏を付けましたが特に「集まれここに」は楽しかった。

『集まれここに』練習動画は、☝をクリック
【'22.10.20 追記】
「これはオカリナ部のテーマソングになるのでは?」思った次第です。

後で、未来部長に「皆さんに紹介してください!」って、楽譜をいただきましたので、ここで紹介します。
見たら、コードが自分が伴奏したのと相当違っていたのに唖然・・・

「集まれここに」楽譜(PDF)をダウンロード
台風14号が迫る中、天候にも恵まれずの悪状況でしたが、オカリナキャンプ無事に終了しました。
未来部長から、来年も同時期にオカリナキャンプの予約をいただきありがとうございました。
オカリナ部の皆さん、また遊びに来てくださいね❗😀
天気の良い日を狙ってね🤭🤭🤭

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'22.09.18 オカリナキャンプ(1日目)

2022-09-20 07:33:15 | オカリナ部

オカリナ講習会と並行して、オカリナキャンプが開催されました。
オカリナ好きが20名ほど集まってBBQとキャンプをしようというイベントです。
台風14号の雨の影響でイベント関係は急遽大屋根の下で行う事になりました。

まずはお昼の準備です。
この大釜で焚いているのは、オーナーの田んぼで採れた新米です。

これは、おにぎりにして皆さんにふるまわれました。
焚いたお米は2升5合、升升半升(益々繁盛)で縁起がいいですね。
七輪で焼いているのは、オカリナの里の名物「大判焼」に使う焼印です。

こちらは、今日はお仕事モード?の洋介さんと、店番?
の110さん。

午後の演奏会に使用するPA通称「夜市セット」です。

オカリナキャンプ主催者の、オカリナ部部長の未来さんのあいさつで演奏会スタート。
自分は頼まれもせずのいつもながらのギター伴奏のおじゃま虫です。

個人演奏は、自己紹介から始まります。

里の仲間たちの中には、自己紹介を聴いて「おおっ」て驚きの声をあげる人も・・・
こちらは、普段YouTubeでしか知らなかった演奏者が、
突然目の前に現れたので夢中で撮影中の諏訪さんとS.Ojiroさん。

諏訪さんはあこがれの本島さんの前でオカリナ演奏、
ちなみに手にしているのは本島さん作のオカリナでした。

こちらは、急遽北海道から飛行機→レンタカーを乗り継いでやって来たよっけさん。
このサプライズには、オカリナ部の人たちにも歓声が上がりました。

一通り個人演奏が終わったらあとはフリータイムです。
最後はほぼ全員で「作原」を演奏して終了です。
洋介さんと「人生の楽園」で演奏したⅭ管バージョンで演奏しました。
洋介さんの歌に合わせて歌っている人の声も聴こえてきました。

オカリナ部の人たちも、この日のために「作原」を練習してきたとか・・・
ありがたい事です。
演奏会の後も交流会→BBQと続いていくのですが、
自分が撮ったのは残念ながらこの2枚(交流会・BBQの後片付け)だけでした。

今回の演奏会ですが、オカリナ部の人たちの中にも、ネット上では知り合いでも、
実はじめましての方が多かったのには驚きました。
それから、YouTubeで配信はしているけど人前で演奏するは初めてと言う人もいました。

本来ならばステージで行われる予定でしたが大屋根の下に変更になりました。
結果的には聴く人と演奏する人の距離が近いので、
それなりに良い演奏会になったのかなと思った次第です。

実はこの後、酒好き?が残って飲み会?
最初は3名(ボムヘイさん・あいかさん・まさ310)でしたが、
その後やすらぎの湯に行ってきた人たちも交じって本島さん手作りアヒージョ頂きました。
お開きになったのはなんと日をまたいだ1:30でした。
オカリナキャンプは明日も続きます。

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'22.09.18 風工房オカリナ講習会・受講者18名

2022-09-19 06:05:35 | 風工房オカリナ講習会

11:15 私用のため少し遅れてオカリナの里に到着になりました。
今日は毎月第3日曜日恒例の「風工房オカリナ講習会」の日です。
台風14号の影響で降ったりやんだりの
雨の中での講習会でした。
いつもならば初級者コースは「風工房」、中級者コースは「大屋根の下」で講習があるはずなのですが、今回は全員で大屋根の下で行われました。

と言うのも、9月29日(木)に、高谷オカリナの里で、フォーグループMEMENTのコンサートがあり、
その時に
オカリナ講習会のメンバーとのコラボが予定されているために、
リハーサル(演奏及び並ぶ順番等)を兼ねての初練習でした。

コラボ曲は、モミジ・埴生の宿・里の秋・いのちの歌の4曲です。多分・・・
安住さんのギターに合わせて、イントロはどうするか間奏はどうするか確認を含めての最初で最後のリハーサルでした。

こんな大雨の中での演奏は、2年前の洋介さんが取り上げられた「人生の楽園」のロケ以来だったような気がします。
講習会のメンバーの皆さんのコンサート当日の演奏が楽しみですね!
悪天候の中集まっていただいた皆さんに感謝です!
次回の『風工房オカリナ講習会』は、10月16日10:30~になります。
参加希望者は、高谷オカリナの里のホームページを参照して事前に申し込んでください。

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'22.09.17 すっかり秋らしくなってきた・・・

2022-09-18 06:50:40 | 里の周辺

背よりも高いコスモスが咲きだした、高谷オカリナの里です。
オーナーの田んぼは、あと少しを残して稲刈りは終わっていました。

そういえば、旧・三好小からオカリナの里に来る途中で、7か所で稲刈りをしていました。
ログハウス裏のそば畑のそばも、種まきから1か月、順調に育って花も咲きだしました。

棚のアケビも、小ぶりではありますが、大分色付いてきて、実が熟し果皮が弾けて中の白い果肉が見えているものもありました。

まだまだ暑い日が続きますが、すっかり秋らしくなってきました。
洗い場周辺の草むしりをしているのは、機材を運んできた「なかや商店」さん。
明日は久しぶりに「大判焼」販売予定です。

大判焼は、黒あん・白あん・クリームの3色、1つ150円で販売します。
オカリナの里の焼き印付きです❗多分🤭。
今日は、山ぶどうの棚の下で、YouTubeに合わせてギターの練習と、
暫らく使ってなかったドローンのバッテリーの充電をしました。

それから、写真はありませんが、しばらく保留になっていたシャワールームの配線とスイッチ類の取付を途中まで・・・
残作業は、化粧べニア固定と、メイン電源工事です。
本日オカリナの里に来たのは、なかや商店さん(大判焼・草むしり)・安藤要さん(草刈り)・週末住人さん・オーナーの5名でした。

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'22.09.15 ミニモスラが行方不明?

2022-09-16 06:21:49 | 日記

先日自宅の畑を耕している時に見つけたアゲハの幼虫(ミニモスラ)が行方不明になってしまいました。
それも、先日見つけた5匹ともそろってパセリの茎からいなくなっていました。
まず最初に考えた事は、シソとキュウリを耕す前に引っこ抜いた事でミニモスラが丸見えになってしまい、何者かに捕食されたって事です。

でも、ネットで調べたらカラスとか猫とかが捕食するという事例は見つかりません。
捕食をするのは、テントウムシ、クモ、ハチ、カマキリ、スズメバチ、アシナガバチなどでした。
でもミニモスラの大きさから、それらに捕食されれば残骸が残っているはず・・・
さらにネットで調べていくと、「もし畑や木にいたアゲハの幼虫がいなくなった時には、無事に蛹になれる安全な場所を見つけるために旅立ったという事」という投稿を見つけました。
そう言われれば、大きなミニモスラはいなくなってしまったのですが、1匹だけチビモスラがいました。

捕食されるとしたら、チビモスラが最初に狙われるような気がします。
という事は、隠れ家が無くなったのを期に、羽化するために何処かへ旅立ったというのが正解かなと思ったりしています。
ミニモスラがカラスに食べられて急にいなくなった事で追悼の投稿になるのかと思っていましたが、少し希望が見えてきました。
明日以降、気にして探してみようと思います。

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'22.09.13 自宅の畑を耕していたら・・・

2022-09-14 06:22:57 | 日記

自宅の畑で、キュウリとシソを引き抜いて耕していたら見つけてしまった・・・
パセリの所に芋虫?
ではなくて、アゲハの幼虫でした。

結構でかい・・・
まるでミニモスラのようです!
このミニモスラ、どうやらパセリの葉っぱが好物らしい・・・
パセリの葉っぱはほとんど壊滅状態です。

ほとんど茎だけになってしまったパセリの所に、
よく見ると4匹のミニモスラがいます。
まだそれほど被害を受けていないパセリの所にもミニモスラが1匹。

ざっと見たところ5匹のミニモスラがいました。
かわいそうなのでそのままにしておきましたが・・・
こっちのパセリも時間の問題ですかね。
パセリの葉っぱをめぐる攻防戦!
人が先か、ミニモスラが先かってね!
とりあえず本日のノルマ終了です。

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'22.09.11 定期演奏会・参加者4名

2022-09-12 06:20:59 | 定期演奏会

このところ大分過ごし易くなってきましたが、元気になるのは人だけではありません。
高谷オカリナの里に着いてすぐに蚊に数ヵ所食われてしまいました。
と言う訳で最近は蚊取り線香が必須です。
アブも元気に人の周りを飛び回っています。
写真は撮れませんでしたが、ガレージのシャッターの所で真っ黒なシマヘビ🐍を見かけました。
蛇を見かけたのは今年初かもしれません。
オーナーのそば畑のそばが、順調に育っています。
そば畑の表面が見えないくらい、高さは40cm以上に育っています。

ちなみに先週(9月4日)と先々週(8月27日)のそば畑はこんな感じです。

そばの成長の速さにはびっくりしますね。
それでは本題に入ります。

毎月第2日曜日恒例の「定期演奏会」が開催されました。
本日の参加者は、「ふるさと」の高橋さん。
来週の打ち合わせ?を兼ねてやって来たリラックスモードの洋介さん。

と言う訳で、定期演奏会というか定期練習会という感じで始まりました。
宗次郎さんから直接購入したという4C管で練習していた高橋さんでしたが、このところなんとなく伸び悩み気味だったので4C管で練習するのはしばらくやめて、2G管で谷力さんのCDに合わせ楽譜無しで練習する事をお勧めしました。
洋介さんは音源を持って来てそれに合わせてオカリナ演奏しました。
他に何曲かは自分のギターで合わせて練習しました。
洋「そういえば、最近、五水井君どうしてるかな?」
自「5月のイベント以来来てないけど、最近引っ越したみたいですよ」
洋「えっ!何処に・・・」
なんて話をしていたら、なんと五水井さんがやって来ました。

高橋さんのオカリナに合わせたり、洋介さんと打ち合わせ無しのデュオをしたり。

高橋さんにワンポイントアドバイスをしたりと、なんとなく楽しそう・・・
次の用があるとの事で早めに帰って行きましたが、
きっとリフレッシュ出来たのだろうと思います
その後は、高橋さんは個人練習(高橋メモに何かいっぱい書き込んでいた)、
別途レッスン料金もらっても良いくらいの価値がある内容でした。
洋介さんと自分はオーナーを交えて来週の確認と打ち合わせをしました。
来週18.19日は「オカリナキャンプ in 高谷オカリナの里」と称して、
各地のオカリナ愛好家たちが集まってのキャンプの予約が入っています。
という事で、本日の定期演奏会、参加者は4名でした。
後記 本日の定期演奏会は珍しく誰も楽譜無しでの演奏でした👍
   自分はソロ演奏は楽譜無しが基本だと思っています😁😁😁

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'22.09.10 中秋の名月

2022-09-11 06:22:25 | 日記

9月になって、8月の猛暑の日々が懐かしくなるほど過ごし易い日々が続いています。
オーナーが何をやっているのかというと、トンボの撮影です。

上手く撮れたのだろうか?
こちらは、ステージ脇にあるアケビの棚です。
例年より数多くの実がついています。

でもなんだか少し小ぶりのような気がします。
「少し間引いたほうがいいんじゃないですか?」って言ったら、「これでもかなり間引いたんだけどね・・・」とオーナーは言っていました。
本日オカリナの里に来たのは、横塚則さんと週末住人さん。
今日は涼しくなってきたせいなのか、蚊とアブが元気でした。

17:00 時点でオートキャンプ場利用者は2組5名様、あと1組来る予定。
オーナーの軽トラにススキが積んであったので、少し分けてもらい自宅に持って行きました。

今夜は十五夜「中秋の名月」という事で、自宅の縁側にお供え。
外は薄雲が掛かっていましたが、満月を見ることが出来ました。

静かな夜、秋を知らせる虫の鳴き声が聴こえています。
んっ!耳鳴り???

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CDブック『現場歌手 影法師』

2022-09-08 06:36:49 | 音楽

CDブック『現場歌手 影法師』を紹介します。
影法師』は今年で結成48年を迎える、山形県長井市を拠点として活動しているフォークグループです。
彼らが歌う歌は、
これぞフォークの原点と言えるような気がします。
先週末『影法師コンサート in 川越』に行った時に、このCDブックを購入しました。

これには[その1]18曲、[その2]15曲の、2枚のCDが入っています。


本の内容は、各収録曲が出来た背景や曲に込められたメッセージが語られ歌詞カードにもなっています。
CDを聴きながら本を読み進めていくと曲の理解度が深まります。
旧・国鉄長井線(現フラワー長井線)廃止反対運動のテーマソング『今日もあの娘は長井線
東北自動車道の全線開通以来、東北各県に津波のように押し寄せてくる首都圏のゴミに業を煮やして作った『白河以北一山百文
「葉山の自然を守る会」の大規模林道計画反対集会などで歌われた『葉山参道』
国に切り捨てられていく日本の農村の姿と、それでも百姓を続けていく覚悟を歌にした『私は米を作るだろう』
東日本大震災の復興ソング「花は咲く」への違和感から作られた『花は咲けども』には「汚染され人が住めなくても花は咲く。咲きはするが、希望ではなく無念の花。伝えるべきはこの部分だ」というメッセージが込められています。
個人的に一番気に入っているのは、その時々の状況でセリフが変わっていくという『ある農業青年の主張』ですかね。
このCDブックを読んで思ったことは、ナターシャセブンの107ソングブックや、フィールドフォークのLPレコードに入っていた歌詞カードに繋がるものがあると感じた事でした。
多分、何度も読み返す本になるような気がします。

とりあえずCDは、PCに取り込んで車のUSBメモリーにコピーしたので、しばらくは車の中で聴き続けることになりそうです。

『影法師』に興味のある方はYoutubeで「長井市 影法師」で検索するといろいろ動画が出てくるので見てください。
ちなみに、2022年 酒蔵利き酒コンサート の動画は ←ここをクリック

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ステージの下で採取した茗荷を薬味にして冷奴をいただく

2022-09-05 06:40:51 | 里の周辺

11:40 近所のセルフのスタンド⇒ベルク田沼店経由で高谷オカリナの里に到着。
オーナーの軽トラが1台と先客が1人、S.Ojiroさんが大屋根の下でオカリナ練習中でした。
程なく蓬山でそばを食べてきたという東二さんもやって来ました。
と言う訳で4名でしばし雑談・・・

東二さんここに来る途中、自分の車を3回見かけたという・・・
話を聞いていくと、確かに自分の行動と一致していました。
そのうちの1回は、わざわざ車を脇に停めて待っていたのに、
自分は気付かずにスルーして行ったそうです。
それにしても館林市の東二さんが、なんで栃木市にいたのかが不思議です・・・
オーナーは猿の話、相変わらずサルの被害が絶えない奥佐野ですが・・・
都会では猿1匹でもテレビに取り上げられ大騒ぎになるのに・・・とぼやいていました。
この辺にいるサルの数は、地元の野上地区の人口よりも多い!とまで言い切りました。

S.Ojiroさんは新型コロナの話、知り合いにも結構感染した人が出てきたらしい。
でも考えると国内の感染者、10人に1.5人の割合でいるのだから、
それを考えると感染しても内緒にしている人がかなりいるはずです。
13:30過ぎ、S.Ojiroさんは「途中で佐野ラーメン(久保町・赤見屋)食べて帰ります」と言って、
自転車に乗って颯爽と帰って行きました。

ちなみに、S.Ojiroさんの守谷市まで約80Kmの道のりです。
オーナーも遅い昼食をとりに自宅に戻って行き、
しばらくして東二さんも帰って行きました。
東二さんがお土産としてステージの下から採って行ったのは茗荷です。

自分も便乗でステージ下から採った茗荷を薬味に冷奴をいただきます。

それとベルクで買った「ロースかつ重」で、遅めの昼食をとりました。
ここからは、里の周辺の紹介です。
先週、芽を出したそばの畑ですが、だいぶ緑が目立つようになりました。

そばも20㎝くらいまで育っています。
こちらは、オーナーの田んぼです。

だいぶ稲穂が頭を下げてきました。
そろそろ収穫時期でしょうか?
写真ではわかり辛いかもしてませんが、田んぼやオートキャンプ場では、
数えきれないくらいたくさんのトンボが飛んでいます。

15:30 オーナーの毎日のルーチン草刈りが始まりました。
刈り取った草は、ヤギのメーメーちゃんの餌になります。
ヤギのメーメーちゃん、首を長くして餌が来るのを待ってました。
本日オートキャンプ場利用者は1名でした。

コメント (3)
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「影法師コンサート in 川越」に行ってきました

2022-09-04 07:03:24 | 日記

『影法師』と言う、4人組のフォークグループがあります。
山形県長井市を拠点に活動していて、今年で結成48年を迎える、これぞフォークの原点と言えるようなグループです。
その『影法師』が、川越に来ると言うので行ってきました。
会場は、「JUNホール(川越市)」個人宅を改装したスペース?

山形ナンバーの軽のワンボックスカー1台、これにメンバー全員機材1式その他を積んで来た?

主催したのは、オカリナの里の会員でもある田原さん。
当日配られた資料がこちら(☚クリックするとPDFダウンロード出来ます)


田原さんのあいさつでコンサートがスタートしました。

メンバーは左から、
遠藤孝太郎さん(バンジョー)農家・船山正哲さん(フラットマンドリン)団体職員

横澤芳一さん(ボーカル・ギター・作曲担当)農家・青木文雄さん(ベース・作詞担当)フリーランス
途中に日本酒・鄙の影法師で乾杯が入ったり、最後はギター1本で「美しい村」の大合唱。

あっという間の90分でした。
それにしても結成48年と言うと、ちょうど自分がギターを弾き始めて、高石ともやとナターシャセブン・笠木透さん・我夢土下座のフィールドフォークに夢中になっていた頃です・・・
『影法師』にも、それと似たようなにおいを感じました。
と言う訳で思わず、現場歌手[影法師]という本(CD2枚入り)とCD「とうほぐ(東北)」を購入した次第です。

ちなみに、オカリナの里の会員の岡崎さんもボランティアで参加されていました。
このコンサートの様子(写真&動画)は、友達限定ですが岡崎さんのFacebookに紹介されていますので興味のある方はご覧ください!

コメント (2)
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