「アメフト」と呼ぶのには違和感がある:
中々「フェニックスの悪質タックル」から離れられないのだ。と言うのは、別途採り上げたNY TIMESの記事には「アメフト」をそのまま“ame futo”と表記されたように、我が国ではあの球技を未だに「アメリカンフットボール」として略称が「アメフト」なのである。「またアメリカか」と言われそうだが、アメリカではアメリカンフットボールなどとは言わない、丁度アメリカンコーヒーがないのと同様に。アメリカでは football と言えば、誰しもがあのフットボールだと受け止めるのだから。
ご存じのようにボールを扱う球技にはUKが発祥の地であるラグビー(=Rugby football)とサッカー(=Association football または soccer)がある。我が国では両方ともカタカナ表記で十分通じるほど広まっている球技だ。であれば、私に言わせて貰えば「何の必要があってフットボールの前にアメリカンと付ける必要があるのか」となるのだ。アメリカごと同じにフットボール(=football)で十分だと思うのだ。
その昔にはある大学では「ア式蹴球」と「ラ式蹴球」と呼ばれていた時期があったし、戦後には「米蹴」か「米式蹴球」と言われていた記憶もある。また、防具を着けていることから「鎧球」とも言われていた。私には、それが時移り人変わって「アメフト」になってしまったのは不思議に思えてならない。故に、私は常に「フットボール」と書くようにしてきたが、未だに何処からも疑問を呈されたことがない。だから、NY州の新聞に“ame futo”と揶揄されたのではと真剣に疑っている。
中々「フェニックスの悪質タックル」から離れられないのだ。と言うのは、別途採り上げたNY TIMESの記事には「アメフト」をそのまま“ame futo”と表記されたように、我が国ではあの球技を未だに「アメリカンフットボール」として略称が「アメフト」なのである。「またアメリカか」と言われそうだが、アメリカではアメリカンフットボールなどとは言わない、丁度アメリカンコーヒーがないのと同様に。アメリカでは football と言えば、誰しもがあのフットボールだと受け止めるのだから。
ご存じのようにボールを扱う球技にはUKが発祥の地であるラグビー(=Rugby football)とサッカー(=Association football または soccer)がある。我が国では両方ともカタカナ表記で十分通じるほど広まっている球技だ。であれば、私に言わせて貰えば「何の必要があってフットボールの前にアメリカンと付ける必要があるのか」となるのだ。アメリカごと同じにフットボール(=football)で十分だと思うのだ。
その昔にはある大学では「ア式蹴球」と「ラ式蹴球」と呼ばれていた時期があったし、戦後には「米蹴」か「米式蹴球」と言われていた記憶もある。また、防具を着けていることから「鎧球」とも言われていた。私には、それが時移り人変わって「アメフト」になってしまったのは不思議に思えてならない。故に、私は常に「フットボール」と書くようにしてきたが、未だに何処からも疑問を呈されたことがない。だから、NY州の新聞に“ame futo”と揶揄されたのではと真剣に疑っている。