新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

101.45は当然か

2014-02-14 07:54:20 | コラム
羽生結弦の気迫に圧倒された:

昨夜は中継なのか録画なのかも弁えないままに、羽生の演技(という表現で良いとは思わないのだが)を見ていた。上手いとか下手とかとの議論の前に、その溢れ出る気迫と闘志が真っ向から表に出た滑り方と跳躍に凄さすら感じていた。

いやな言い方をすれば、これで良い点が出なければオリンピックとは何だろうかと思っていた。それは、既に上村愛子の例に見られた審判の判定の基準には、我々の希望的観測を超えた何かがあって差別ではないのかと疑いたくなっていたから言うのである。彼は既に団体という種目で97点を取っているので、それ以上の評価があってしかるべきだと信じていた。

だが。上記のような考え方をしていたので、判定を見ないでチャンネルを変えてしまった。そしてニュースで世界最高だったとかの101.45で、カナダのパトリック・チャンの97点台を引き離していたと知って一安心だった。

私はこの冬季オリンピックでは時間の速さだけではなく審判の判定に大きく左右される種目が多いのに寧ろ感心している。人事評価でも「人が他人を評価する場合の不公平さの如きものが出てくる嫌いがある」と言われている。それと同日には論じられないだろうが、あの物凄い速さで動く試技を人の目で見てしかも主観を入れて判定するのは難しすぎると思っている。しかし、フットボールのようにヴィデオ判定を採り入れるのはもっと難しいだろうと思うのだ。

羽生君がフリーの試技でも高得点を挙げて優勝することを期待したいものだ。余談だが、あのような選ばれ方をした高橋大輔の場合は好結果が出にくいと危惧している。それは彼には目に見え尚且つ見えない負担が大きすぎると懸念するからだ。その過大な負担は彼を選んでしまった境界がかけているのだ。

敵は国内にいた

2014-02-14 06:57:00 | コラム
誠に不快極まる村山富市の訪韓:

この元総理大臣の韓国での言動、鳩山由紀夫の中国での言動に河野洋平更に今国会での民主党と共産党の質問を加えてみれば、一方的に我が国を貶めようとするのは中国と韓国だけではなく、この3人と2党だったと痛感。この者どもがあの2国の手先だったと考えれば解りやすいかとすら考えている。彼等は確信犯であって国益などは眼中になく、もしかするとあのような言動でも「自己の信念を貫いている」積もりなのかも知れない。

宮崎正弘の近著では我が国が感謝される一方で中国と韓国は嫌われているとなっている。私でさえそ中韓両国をそのように認識しているが、上記の連中はその我が国を貶めることに専念しているのではないか。あの有様では国賊ではないのだろうか。それを厳しく批判するどころか、彼等の言動を嬉々として報じるマスコミも何処の国のマスコミなのかと思ってしまう。

14日の産経の社説を一読して益々腹立たしくなってきた。そして外を見れば早朝から外出の予定があるにも拘わらず、予報通りに最早眼下の道路も山手線も含めて6本もある線路は真っ白に雪を被っている。テレ朝の12星座占いでも家内共々最下位だった。安倍総理の民主党の批判的な質問を鎧袖一触蹴散らしている答弁に党内から批判の声が上がっているようだ。兎角この世には困ったことが多い。