新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

この世は移り変わり行くもの

2013-12-22 16:35:46 | コラム
乳母車を犬用に使う発想:

今週は、と書き出そうかと思ったが今日22日は日曜日だったと気が付いて、正しくは先週からとすべきと知った。先週は予想外に予定が立て込んでいた。9日(月)は定例のジム通いの後に銀行に立ち寄っていた。10日(火)が先週唯一の休息日。11日は思いがけない用事で西新宿のヒルトンホテルへ。昼食後に隣の住友ビルの理髪店に45日振りに散髪に行き、16時からは歯医者さんの予約。

12日は午前中にジムに行った後で新宿えき西口の銀行へ。お断りしておけば銀行に行くのは預けるのではなく引き出しに行くのだが。更に11時半から業界OBのお偉方と新宿駅西口の中華料理店で昼食会。二次会は新宿の丸井の8階のスターバックスで語り合って帰宅は16時。結構充実した一日だった。

13日は11:30分にJR恵比寿駅前で愚息の車に拾って貰い、途中藤沢のデニーズで昼食を済ませ、7年振りに鵠沼に住む実弟の家を訪れて再会。更にそこを出て17:30からの湘南中学・高校のクラス会に出席。36人中13人が出席。かなり優秀な出席率だとの声もあった。新宿まで帰れば22時。病み上がりとすれば大健闘だろう。

14日(土)は午前中にジム。15日は文字通りの安息日。16日(月)は午前中にジムで、午後は昼食を抜いて新宿区の高齢者用無料の身体検査(謂わば人間ドック)と肺がんの検査。17日は早朝から国立国際医療研究センターで採血と11時からは皮膚科で皮膚ガン切除の後のフォローアップ検診。そのまま調剤薬局に向かって13:30にやっと昼食。

18日(水)は午前中ジム。14:45から歯科の予約だったのだが、神経を抜かねばならない状態であるが、血液サラサラの薬を2種も服用していては迂闊に処置できないと延期された。一寸患部が痛いので困惑。17時から上田正臣氏主宰の勉強会出席で市ヶ谷に。21時過ぎに帰宅。結構強行日程だった。

一寸間を抜いて、昨21日は朝から放置していた年賀状の宛名打ちを開始。放って置いた理由は、昨年末に入れ替えたPCとプリンタでの宛名打ちのやり方が何となくピンとこなかっただけ。おっかなびっくりやってみて漸くこなせて、午前中に完了したのは良かった。だが、用意しておいた葉書が10枚不足で買い増さねばならぬと判明。来週にしようと決めて、午後から新宿駅西口のデパートに延び延びにしていた快気祝いをお送りするために出かけた。これと思うものを見出すまで約30分間も店内を彷徨った。

さて、本22日である。8月の心筋梗塞再発によるブランクがあって4ヶ月振りとなったYM氏との昼食会に代官山に。寒い大久保通りを20分も歩いて東新宿駅から副都心線を利用した。何と、乗った電車が渋谷止まりで横浜方面行きの各停に乗り換えさせられた。こういう不便さがあるとは知らなかった。

YM氏と初めて入る、これと思う中華料理店に行ってみると、店の前はベイビーバギーの長蛇の列。しかし、それを押している女性方は乳幼児を抱えているとは思えない年齢に見えた。不思議に思って前に出てみればバギーに乗せられていたのは全部が小型犬で、中には3匹も乗っていたものすらあったとYM氏が。この料理店は「お犬様のご来店可」だったのである。

そのこと自体が珍しいかも知れないが、あれだけの数のバギーと中年の女性が犬連れで押しかけているのも凄いものだと唯々感心するだけだった。別のレストランで昼食を終えた後で中を覗けば、当に満員御礼の風景。東京にはこういうこともあるのかと、YM氏とあらためて感心した次第。代官山には東京の他の盛り場で見も見られない流行というか新風が吹いているが、乳母車を犬用に使う発想には「この世は変わりゆくものが」と、大いに勉強になった。