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(写真 カンボジア・タケオ州にて)
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●火のし(炭アイロン)
製作地 カンボジア南部
ガスや電気の供給が充分に行き渡っていないカンボジアの農村部では、炭火や薪火が、今でも日々の生活を担うものとして欠かすことができません。
村々を牛車で周る”土鍋売り”の行商姿は、古くからの乾季の風物詩であり、人々にとって無くてはならぬもの、まだまだ現役で活躍しております。
炭火とともにある道具たちは、どこか温かみを感じるものが多く、今でもあえて工業製品を使わず、土鍋や素焼きの水瓶を愛用する人が多いことを現地で聞きました。