気ままに

大船での気ままな生活日誌

港町13番地の駅

2019-07-18 22:16:24 | Weblog

こんばんわ。

今日は川崎大師の風鈴市を見に行ってきた。大師に行くには、川崎駅から京急大師線に乗るのだが、一つ目の”港町駅”という駅名に惹かれてつい降りてしまった。やはり、僕ら世代にはなじみの美空ひばりの、”港町13番地”ゆかりの駅だった。

ホームの壁にはこの名曲の楽譜が描かれている。

きっと、何か説明文があるだろうと改札口を出ると、大きな歌碑があった。それには、等身大のひばりさんと港町十三番地の歌詞、実寸の手形とサイン、それに発売当時のレコードジャケットが描かれていた。

そこには、こんな説明文が。港町十三番地は美空ひばりのシングルとして、昭和32年にSPレコードとして発売された。この界隈をイメージとしてつくられた楽曲で広く親しまれた。日本コロンビアの本社がここにあったことにも関連がある。ただし、その番地は九番地であり、歌詞ではゴロの良さから十三番地となった。

駅を出て、辺りを散歩してみた。すぐ近くを多摩川が流れている。六郷橋がすぐ近くにみえる。

港町駅と多摩川の間にタワーマンションが建っている。ここがコロンビアがあった場所。

この歌の”港町”はてっきり、横浜だと思っていたが、意外や川崎のここだったのだ。この辺りは江戸時代の中期まで多摩川の河岸から果物などを出荷する”津出し”の小港として栄えたそうである。

駅に戻ると、改札口近くにこんなパネルがあるのに気づいた。ここレコード発祥の地で生産された幾多の名曲のレコードジャケットが並んでいる。

舟木一夫の高校三年生、ブルコメのブルーシャトー、ちあきなおみの喝采、ひばりの川の流れのように、などなど。まさにぼくらの時代。思わず、たちつくしてしまった。

。。。。。

名古屋場所12日目

遠藤、7勝目。

御嶽海、健闘及ばず。

安美錦、40歳の引退。どうも長い間、楽しませていただきありがとうございました。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

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